タイ交通事情
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タイ交通事情|タイ観光ガイド
タイの交通事情
タイ国内の主な移動手段は、飛行機、鉄道、バス。日本の1.5倍の面積があり、移動には時間がかかることを念頭に、旅の目的や日程に合わせて交通手段を選びましょう。
■タイ国内の移動手段
- ・鉄道
- バンコクとチェンマイを結ぶ北線をはじめ、4つの本線と支線でほぼ全国を網羅。沿線の景色や物売りの姿など、鉄道の旅ならではの旅情を満喫できます。
- ・国内線
- バンコクから主要都市やリゾートへ、タイ国際航空はじめ各社が運航。チェンマイへは約1時間10分、プーケットへは約1時間30分。時間を優先するなら飛行機です。
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- 飛行機で時間短縮
■バンコク市内の交通
- ・BTS(スカイトレイン)
- バンコクの市中心部を走るモノレール。シーロム線とスクンビット線があり、地下鉄との乗り換えもスムーズ。約5分間隔で6時から24時まで運行し、早くて快適なバンコク市内の移動手段です。
- ・地下鉄(MRT)
- 2004年7月開通。バンコク中央駅のフアランポーン駅から、繁華街のシーロム、スクンビットを経由し、市街北部へと至る約20km。シーロム、スクンビットではBTSに乗り換えられ、市内の移動が便利に。
- ・バス
- バンコク市内に約200の路線があり、まさに市民の足。ただし、路線が複雑で、アナウンスもなく、行き先表示はタイ語のみ。乗りこなすのは大変ですが、慣れれば料金は安いし魅力的な交通手段。
- ・水上バス
- バンコク市内を流れるチャオプラヤ川沿いの観光や、ショッピングセンターへの移動などに便利。タイ語しか通じないので、ホテルのスタッフにタイ語で書いてもらった行き先のメモを見せよう。

- ▲市民の足スカイトレイン

- ▲タイならではの乗り物
■タクシー
- 客待ちのタクシーは、料金をふっかけたりするので、流しをつかまえたほうが無難。手を下げれば停まります。バンコク市内にはメーター制のタクシーが多く走っていて、初乗り料金は35バーツと安価。
- タイ名物トゥクトゥク
- オート三輪車を利用したかわいいタクシー。運転手に行き先を告げて値段交渉。タクシーよりも2~3割高めですが、名物なので一度は乗ってみたいもの。
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- トゥクトゥクでのんびり散策
- レンタカーで注意したいタイの道路事情
- タイは日本と同じ左側通行ですが、運転マナーが悪いので、車を運転するときは十分に気をつけて。空港や高級ホテルにレンタカーのオフィスがあります。
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- タイの交通マナーに注意
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