エメラルド寺院とタイの歴史

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エメラルド寺院とタイの歴史|タイ観光ガイド

タイ仏教と伝統文化に触れる…王宮エメラルド寺院
1872年、ラマ1世がバンコクに遷都。豪華絢爛な王宮と王室専用の寺院ワット・プラケオが建てられました。寺院の本堂にエメラルド仏が安置されていることから、エメラルド寺院とも呼ばれています。
王宮地図
シリアライン シップデータ
  • アクセス:フアラポーン駅から車で約20分
  • 時間:8:30~15:30(年中無休)
  • 料金:250バーツ
  • ※半ズボン、ミニスカート、ノースリーブ、サンダルでの入場は禁止。事前に確認を。
  • 必見! タイ王室紋章地貨幣博物館
  • タイの歴史上の様々な貨幣や記念硬貨、世界各国の貨幣、見事な装飾の剣や冠、勲章などを展示した併設の博物館は必見。
エメラルド寺院

歴代王ゆかりの地を訪ねて タイ歴史探訪の旅

多くの文化遺産を残したスコタイ王朝
スコタイ遺跡公園
1238年に誕生したタイ民族初の統一国家。タイ文字が創られ、仏教美術が開花。タイ北部の古都スコタイに壮大な寺院や宮殿跡が。
▲スコタイ遺跡公園
417年間に渡って繁栄したアユタヤ王朝
ワット・プラ・マハタート
1350年に興り、国際貿易都市として発展。日本人町もあり、山田長政らが活躍。廃墟となった数多くの寺院が繁栄を物語ります。
▲ワット・プラ・マハタート
わずか15年で終わりを告げたトンブリ王朝
ワット・アルン
1767年、ビルマ軍からアユタヤを奪還したタクシンがチャオプラヤ川の西岸に興した王朝。タクシン王の像に隆盛を偲べます。
▲暁の寺ワット・アルン
バンコクに遷都したチャクリ王朝
ワット・プラケオ
1782年、タクシン王の幹部だったチャクリが王位につきラマ1世となり、対岸のバンコクに遷都。名君を輩出する現王朝です。
▲王室寺院ワット・プラケオ
これであなたもタイ通 タイ文化早わかりキーワード
近衛兵
  1. お寺は社交場
    参拝するだけでなく、地域の集会所だったり、人々が相談に訪れたり、病院、学校など、いろいろな役割を担っています。
  2. 左手、足の裏は不浄
    大事なものを触ったり、手を使う料理を食べるときは右手で。また、他人に足の裏を向けるのはダメ。特に仏様には厳禁。
  3. 人の足をまたぐべからず
    電車の車内や映画館などでは、足で通路をふさがないように注意。足がじゃまで通れないときは、よけてもらいましょう。
タイ各地に住まうピー(精霊)
ピーは生命や家を守ってくれると信じられている精霊。おろそかに扱うとたたられるともいわれ、小さな祠に花を供えたりして大切に祀られています。
タイは王室崇拝の国
国民に尊敬される王様: 国王と王室を深く敬愛しているタイの国民にとって、国王と王室は心の拠り所。王室を侮辱するような発言や行為は、外国人でも許されないので慎むこと。
映画館などでも王室への敬意は忘れずに: 映画館や劇場では、上映や開演前に国王の肖像とともに王室賛歌が流れるので、必ず起立すること。また、公共の場所で王室賛歌が流れてきたら起立が望ましい。
日本と違うタイの仏教
タイの仏教寺院は本堂を中心に回廊、仏塔、仏堂などの建築群からなっていて、破風の装飾で寺院の格がわかります。王立寺院は、神鳥ガルーダに乗るヴィシュヌ神。
  • ワット・アルン
  • 陶器の破片で装飾されたワット・アルン
満月の夜を彩る「ロイクラトン」
陰暦12月の満月の夜、川の女神へ感謝をささげ、ろうそく、線香、花などで美しく飾ったクラトン(灯篭)を川に流す伝統行事。タイの文化を語る上で見逃せません。
  • ロイクラトン
  • 各地で趣向を凝らしたロイクラトンが

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