
ナイアガラ
「世界三大瀑布」と呼ばれる滝のひとつ。そのダイナミックな水の流れや、雄大な自然を感じさせる景観の美しさが魅力です。
北米大陸北部に位置するカナダ。トロントの国際色豊かな街並み、バンクーバーの美しい港町、モントリオールのヨーロッパのような雰囲気など、それぞれの都市が独自の魅力を放ちます。自然の美しさと多文化社会を持つカナダ観光のおすすめスポットや基本情報を紹介します。
「世界三大瀑布」と呼ばれる滝のひとつ。そのダイナミックな水の流れや、雄大な自然を感じさせる景観の美しさが魅力です。
雄大な山々と湖、美しく輝く氷河を有する大自然の宝庫で、1985年に世界自然遺産に登録されました。北米最大級のスキー場でもあります。
オーロラベルトの真下に位置しており、オーロラの聖地として有名な街です。高いオーロラ観測率が魅力です。
雄大な自然が広がるカナダを代表する観光地です。ハイキングやカヌーなどのアクティビティも楽しむことができます。
東京ドーム約5個分の広大な敷地には、700種類以上、100万株以上の植物が植えられ、毎年100万人以上が訪れます。
ダイヤモンド岬と呼ばれる絶壁の上に築かれた、北米で唯一現存する城壁都市。フランス文化が色濃く残るロマンチックな街です。
カナダ最大の都市、トロント。五大湖のひとつオンタリオ湖に面しており、大都会の中でも自然を感じることができます。
世界三大瀑布の一つとして知られる「ナイアガラの滝」は、アメリカとカナダの国境に位置します。北アメリカ大陸最大の滝であり、その水量はなんと毎秒約3,000トン。この水力を利用した電力発電も行われており、地域にとって不可欠な存在という一面も。アメリカ側は「ナイアガラの滝州立公園」として整備されており、園内にある歩道や展望台からは滝が織りなす大迫力の絶景を眺められます。また「ブライダルベールの滝」の真下まで行くことが可能な「風の洞窟」と、船から滝を見物できる「霧の乙女号」は必ず体験したい大人気のアトラクションです。水しぶきを浴びながら見上げる滝の迫力は、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。
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オンタリオ州とケベック州を結ぶ全長約800kmの観光ルートで、カナダを代表する紅葉の名所として毎年多くの観光客が訪れます。特に9月下旬から10月にかけての時期は、国旗にも使用されているメープルの木々が鮮やかな赤やオレンジ、黄色に染まり、その光景はまさに圧巻です。この街道は歴史的にも重要で、現地の人々からは「文化遺産の道」と呼ばれ、当時の生活様式を垣間見られる歴史的な史跡が点在しています。また、メープル街道は美しい自然だけでなく、地元の特産品も楽しめます。特にメープルシロップは、カナダを代表する名産品であり、街道沿いにはシロップを使用したスイーツや料理を楽しめるレストランが多数あります。
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鉄道が開通したことで観光地として発展し、多くの都市住民が自然を求めてこの地を訪れるようになりました。特に9月中旬〜10月に見られる紅葉はメープル街道で最も素晴らしいといわれています。この地域には数多くのアウトドアアクティビティが楽しめるスポットが点在しており、特にハイキングや川下りが人気。ローレンシャン高原はアーティストたちにも愛されており、地域内にはアートギャラリーや工房が点在し、地元の芸術作品を楽しめます。冬季にはスキーリゾートとしてもにぎわい、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。地域の歴史や自然と触れ合いながら、四季折々の魅力を楽しめるローレンシャン高原は、一度訪れると忘れられない場所です。
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1608年からフランスの植民地として発展しフランス文化が色濃く残る美しい都市です。旧市街は「プチ・シャンプラン地区」として知られ、17世紀に築かれた石造りの建物や石畳の通りが魅力。このエリアは、ユネスコ世界遺産にも登録されており、中世の雰囲気を楽しめる散策コースとして人気です。特に、ケベック要塞やセントローレンス川を一望できる「フェアモント・シャトー・フロンテナック」は、街を象徴するランドマークになっています。また、冬には「ケベック・ウィンター・カーニバル」が開催され、氷の彫刻や伝統的なフランス料理を楽しめます。歴史的な背景が街の至るところで感じられ、一度は訪れる価値がある観光地です。
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壮大な城のような外観が特徴のホテルで現在ではケベック・シティのシンボル的存在となっています。このホテルは、数々の著名人や政治家が滞在したことで知られ、ウィンストン・チャーチルが第2次世界大戦中に重要な会談を行った場所でもあります。シャトー・フロンテナックは、フランスのルネサンス様式とアメリカの歴史的建造物の影響を受けた美しい建築が特徴で、内部も豪華な装飾が施されています。ホテル自体が観光スポットとしても人気があり、宿泊客以外にも見学を目的に訪れる観光客が絶えません。ホテルの最上階からは、セントローレンス川とケベック市街を一望でき、夜間にはライトアップされたホテルと市街地が幻想的な雰囲気を醸し出します。
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1829年に完成したカナダでは初めて建設されたネオゴシック様式の大聖堂。その規模は北米最大で、モントリオールの歴史と密接に結びついており、旧市街最大の観光スポットとなっています。とくに1874年から1881年にかけて全面改装された内部装飾は、壮麗の一語につきます。礼拝堂は1978年に火災で深刻な被害を受けましたが、その後伝統的な手法を用いて1982年に再建されました。 大聖堂では展示会やショーも開催されており、2024年現在開催されている「AURAエクスペリエンス」は週6晩上演され、2017年から2020年の間に137か国から65万人以上が鑑賞しました。
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CNタワーはトロントのシンボルとして1976年に建設されました。地上553.33mと現在でも世界第3位の高さを誇り、展望台からはトロントの光またたくロマンチックな夜景を見ることができます。346mと447mの位置にそれぞれ展望台があり、447mのトップへ行くには入場料の他に別途料金が必要です。展望フロアには透明なガラス張りのフロアや、上空の風を感じることができるオープンエアのデッキなどもあり、ハーネスのみでCNタワーの外縁に沿って歩くEdgeWalkなどスリリングな体験もできます。地下にはレストランカフェや免税店があり、タワー全体を1日かけて堪能いただけます。
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1832年に完成したこの運河は、アメリカからの攻撃を回避するために、オタワ川とキングストンを結ぶ安全なルートとして建設されました。現在では北米最古の運河として、2007年に世界遺産に登録されています。全長は約202kmで、オタワ川からセントローレンス川へと続き、40を超える閘門があります。運河沿いには美しい景観が広がり、船でのクルーズやサイクリング、ハイキングが楽しめます。冬季には世界一長いスケートリンクとしても知られ、毎年多くのスケーターが訪れます。またイベントの場としても活用されており、毎年開催される「リドー・カナル・フェスティバル」では、花火や音楽が楽しめ、観光客だけでなく地元住民にも大変人気があります。
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国会議事堂は19世紀に建設され、ネオ・ゴシック様式の美しいデザインが特徴です。訪れる人々は、その壮大な塔や石造りの彫刻、そして美しい庭園を楽しめます。1867年のカナダ連邦成立に伴い、この場所が国の行政と立法の中心として機能するようになりました。国会議事堂は、カナダの歴史的な出来事の舞台ともなり、多くの政治家たちがここで重要な決断を下してきました。また、国会議事堂内で行われる無料のガイドツアーは、訪れる人々にこの歴史的建造物の内部を探る貴重な機会になります。議会の開催中は実際に審議を見学でき、カナダの民主主義の現場を間近で感じられます。夜にはライトアップされ、美しい夜景を楽しめるため夜の訪問もおすすめです。
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シタデルは北アメリカで最大規模の要塞の一つであり、カナダの軍事的歴史を象徴する場所です。1820年から1850年にかけて、カナダ東部を防衛する目的でイギリス軍によって建設され、その堅固な石壁と広大な敷地で知られています。シタデルはカナダ総督の公式住居でもあり、現在もカナダ軍第22連隊が駐屯しており、軍事的な歴史の証として残されています。夏季に行われる衛兵交代式で、カナダ軍の制服を着た兵士たちが整然とした動作で行進する姿は、訪れる人々に感動を与えます。また、シタデル内には、観光客が過去の戦争やカナダの軍事歴史を学べる展示が行われている博物館があり、過去の戦争や兵士たちの生活に触れられます。
詳しく見るオンタリオ州
アルゴンキン州立公園は、オンタリオ州で最初の州立公園です。1893年に設立され、1992年に国定史跡に指定されました。広大な園内には、1,000種を超える植物や、ヘラジカ、ビーバーなどの野生動物が生息しています。秋のハイキングやカヌー体験では、世界的に有名な美しい紅葉が望めます。キャンプ、スキー、野生動物観察など、一年を通して多様なアクティビティが体験でき、野外劇場のイベントやワークショップも開催されます。森林伐採の歴史を学べる「アルゴンキン伐採博物館」や、カナダのアーティストの作品が展示されている「アートセンター」も見どころ。ギャラリーブティックではカナダ製のお土産が購入でき、展望台からはサンデー・クリーク渓谷が一望できます。
詳しく見るプリンス・エドワード・アイランド州
プリンス・エドワード島は、カナダの東端に位置する、モンゴメリの小説『赤毛のアン』の舞台となった島です。島内には複数のトレイルが整備されており、緑豊かな丘や透き通った海などの自然美が堪能できます。海岸線には61基の灯台と航路灯があり、赤と白の灯台と自然のコントラストは美しい絵葉書のようです。キャベンディッシュ周辺では、グリーンゲイブルズ博物館やモンゴメリの生家など、各所で赤毛のアンの魅力に出合え、中でもグリーンゲイブルズハウスは必訪です。50を超える美しいビーチや大規模な公園では、さまざまなアウトドアアクティビティが体験できます。州都シャーロットタウンでは、オープンテラスのレストランで名物の新鮮なロブスターが味わえます。
詳しく見るノースウェスト準州
ナハニ国立公園は、1976年に設立されたノースウエスト準州の国立公園です。サウス・ナハニ川の深い渓谷や特異な地形がそのまま保護されており、その卓越した自然美から、1978年に世界自然遺産に登録されました。中でも、ナイアガラの滝の2倍の高さから流れ落ちる「バージニアの滝」は圧巻です。広大な園内では、ヘラジカやカリブーなどの多様な野生動物や、180種を超える鳥類に出合えます。トレッキング、オーロラ観測、ハイキング、カヌーなど、さまざまなアクティビティが体験可能。保護区内の見どころを回る遊覧飛行や、この地に何千年も前から居住するデネ族の文化を学べるコミュニティ体験に参加すると、より深く国立公園の魅力を堪能できます。
詳しく見るブリティッシュ・コロンビア州,アルバータ州
カナディアン・ロッキー山脈自然公園群は、ブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州にまたがる地域の七つの自然公園です。雪で覆われた険しい山々、幻想的な青い湖、透明度の高い氷河、雄大な滝などの並外れた景観は多くの観光客を魅了し、1984年にユネスコ世界遺産に登録されました。バンフ、ジャスパー、ヨーホー、クートニーの国立公園と、マウント・アシニボイン、マウント・ロブソン、ハンバーの州立公園で構成され、中でもカナダ最古の国立公園「バンフ国立公園」には、モレーン湖、レイクルイーズ、キャッスル山など多くの見どころがあります。各園内では、ハイキング、クライミング、ウィンタースポーツ、水上アドベンチャーなど、特色を生かしたアクティビティが体験できます。
詳しく見るニューファンランド・ラブラドール州
グロス・モーン国立公園は、ニューファンドランド島の西海岸に位置する大規模な公園です。数億年前の大陸の衝突と氷河の摩擦により形成された荒々しい景観が現存しており、1987年に世界遺産に登録されました。5億年前に地球の岩石の層が押し上げられ露出したテーブルランド、氷河に削られた壮大なフィヨルド、約600mの高さから流れ落ちる滝、数十億年前の断崖など、各所で地球の歴史が感じられます。複数のトレイルやグロス・モーン山でのハイキング、ウェスタン・ブルック・ポンドのボートツアー、ライチョウなどの野生動物観察、ウィンタースポーツなど、豊富なアクティビティが体験できます。各種ガイド付きツアーに参加すると、絶景を楽しみながらグロス・モーンの地質を深く理解できます。
詳しく見るアルバータ州,モンタナ州
ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園は、アルバータ州のウォータートン・レイクス国立公園とモンタナ州のグレイシャー国立公園で形成される、世界初の国際平和公園です。カナダとアメリカの国境に位置し、国家間の平和と自然保護の国際性を目的に、1931年に統合されました。険しくも美しい山々、透き通った湖や氷河、多様な野生動植物などの大自然が保存されており、1995年にユネスコ世界遺産に登録されました。数十種類あるトレイルではハイキングや乗馬が楽しめ、ウォータートン湖ではカヤックやボートツアーが体験可能。グレイシャーにあるドライブコース「ゴーイング・トゥ・ザ・サンロード」では、約80kmの変化に富んだ道を走り抜け、数々の有名スポットで息を呑む絶景に出合えます。
詳しく見るノースウェスト準州
キャメロン滝は、イエローナイフの東約50kmに位置するヒドゥン・レイク準州立公園内の滝です。ロッキー山脈で最も古いとされる15億年前の露出堆積岩が見られます。高さ17mの滝は、冬には滝全体が凍りつき、春には氷の下で溶けた水がごう音を立て、夏の水位が低い時には滝を歩いて渡れます。特に秋には周りの木々が色づき、色彩豊かな紅葉と滝の絶景が望めます。滝のふもとは、多くの人が釣りを楽しむ憩いの場となっています。道中には約30分のハイキングコースがあり、緑豊かな森、美しい花々、北部の野生動物や鳥類に出合えます。歩きやすく整備されたトレイルは初心者も訪問しやすく、人気の観光スポットとなっています。
詳しく見るアルバータ州
ボウ川は、ロッキー山脈の高山にある氷河を源流とした、バンフの町中を流れる穏やかな川です。バンフ国立公園のボウ湖より南に587km流れ、オールドマン川に合流します。氷河の雪解け水は美しいエメラルドグリーンに輝き、雄大なロッキー山脈を背景に、絵はがきのような四季折々の表情が堪能できます。カヌー、ラフティング、フライフィッシングなど、豊富なアクティビティが体験可能。川沿いには整備されたトレイルがあり、絶景を眺めながらハイキングが楽しめます。ジョギングコースやサイクリングコースとしても親しまれ、市民の憩いの場となっています。ボウ川を下ると、ハリウッド映画の舞台にもなったボウ滝が見られます。
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スタンレーパークは、さまざまなアクティビティや絶景に出合える自然豊かな公園です。1888年にバンクーバー初の公園としてオープンし、毎年約800万人が訪れます。400haを誇る園内には、ロスト・ラグーン、シワッシュロックなど、いくつもの有名なランドマークが見られます。中でも、ブロックトンポイントの9本のトーテムポールは必見です。美しいビーチや庭園、森のハイキングコース、屋外プール、公園を一周する舗装道路「シーウォール」など、多様なスポットで自然を堪能できます。ガイド付きの乗馬ツアーやバスツアーにも参加可能。カナダ最大の水族館「バンクーバー水族館」もあり、スタンレーパーク・パビリオン内のレストランでは、地元の食材を使用したメニューや地ビールが味わえます。
詳しく見るバンクーバー
キャピラノ吊り橋は、ブリティッシュ・コロンビア州にある全長137mの歴史的な橋です。キャピラノ川から高さ約70mの位置にある吊り橋は、バンクーバーのランドマークとなっています。1889年に麻縄と杉板により建設。後に改修が重ねられ、現在は鋼鉄製のケーブルが使用されています。ゆらゆらと揺れるスリル満点の吊り橋は、75頭のゾウを支える強度があるといわれています。吊り橋の歴史について理解が深まるガイドツアーにも参加可能。クリスマスやバレンタインには、美しくライトアップされる魅惑的な吊り橋が体験できます。格子床でできた狭い歩道の展望スポット「クリフウォーク」や、七つの吊り橋を渡り沿岸熱帯雨林を探索する「ツリートップス・アドベンチャー」も楽しめます。
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ケープ・ブレトン島は、ノバスコシア州北東部に位置する、多彩な文化と雄大な自然美が堪能できる島です。太古の昔からこの地に住むミクマク族の文化や、19世紀前半にスコットランド移民により伝えられたゲール文化やケルト音楽など、北米の多文化社会の伝統が感じられます。18世紀のフランス植民地時代の町を再建した国定史跡「ルイブール要塞」では、ユニークなアクティビティを通じてアカディアの歴史を体感できます。島内を298kmにわたって周回するドライブコース「キャボット・トレイル」は、曲がりくねった山道から趣のある漁村までを巡り、数々の息を呑む絶景に出合えます。道中にある「ケープ・ブレトン・ハイランド国立公園」では、輝かしい海岸風景が一望できます。
詳しく見るノバスコシア州
ペギーズ・コーブは、ノバスコシア州の保護地区に指定されている漁村です。1811年に、6人の漁師とその家族が最初の入植者となり、コミュニティが形成されました。現在は、小さいながらも活気に満ちた漁村となっています。村のシンボルのペギーズ・ポイント灯台は、多くの灯台があるノバスコシア州の中でも人気を誇り、大西洋に面した広大な花崗岩の上に立っています。元来木製だった灯台は、1915年にコンクリート製の八角形の塔に置き換えられました。2021年にオープンした展望デッキからは、灯台を含む美しい景観や、大西洋の迫力ある荒波が望めます。カジュアルレストラン「トムズ・ロブスター・シャック」では、最高のロブスターロールが味わえます。
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ホープウェル・ロックスは、ニュー・ブランズウィック州のダイナミックな潮の満ち引きが観察できる人気スポットです。ファンディ湾は、最大16mの干満差があり、何千年もかけて削り取られた「フラワーポット・ロックス」と呼ばれる海食柱が点在しています。それぞれの海食柱はユニークな形をしており、象、熊、恐竜、ET、義母など、風変わりな名前があります。干潮前後の3時間は、海底を歩いて探索可能。案内センター後方の緩やかなトレイルを下ると、シェポディ山やグラインドストーン島の素晴らしい景観を眺めながら海底へアクセスできます。満潮時には、展望台から浮島のように見える海食柱が望め、カヤックツアーに参加すると、陸からは見られない景色が堪能できます。
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モレーン湖は、アルバータ州にあるテンピークスの山々を背景にした美しい湖です。氷河融解水から成るターコイズブルーの湖はこの上なく美しく、カナダの旧20ドル紙幣に描かれました。標高1,884mに位置し、雪解けが確認できる時期のみ観光可能。日の出や日の入りを湖のパノラマビューと共に楽しむ「ロックパイル・トレイル」をはじめ、初心者も挑戦しやすいモレーン湖を一周する湖岸トレイルでは、ハイキングやサイクリングが体験できます。湖をカヌーでこぎ進むと、夢のような光景に溶け込め、湖岸の小高い岩山からは、息を呑むような絶景が望めます。モレーン・レイク・ロッジでは、宿泊のほか、美しい景色を眺めながら食事が楽しめます。
詳しく見るノースウェスト準州
イエローナイフは、タイガとツンドラ地帯に覆われたノースウェスト準州の州都です。1930年代に金鉱が発見され、コミュニティが誕生しました。オールドタウンには当時の建物が現存しており、グレート・スレーブ湖のほとりに立ち並ぶ美しい歴史的景観が見られます。ハイキング、釣り、野生動物観賞など、豊富な野外アクティビティが体験可能。中でも、オーロラ観賞地としては世界的に有名で、息を呑む絶景に遭遇できます。四季折々の滝とハイキングが楽しめる「キャメロン・フォールズ・トレイル」や、民俗学博物館「ノーザン・ヘリテージセンター」が見どころ。3月には氷上で行われる祭典「ロング・ジョン・ジャンボリー」、7月には野外音楽フェスティバル「フォーク・オン・ザ・ロックス」が開催されます。
詳しく見るバンフ
世界遺産に登録されている「バンフ国立公園」内にある小さな街。雄大な山々やエメラルドグリーンの湖など大自然の魅力にあふれたスポットが点在しています。またハイキングやスキーなどを楽しむ山岳リゾート地としても有名で、一年を通してさまざまなアクティビティを楽しめるのが魅力。またボウ川の中流部にある「ボウ滝」では、さまざまな野生動物に出合えるのも嬉しいポイントです。そのほかサルファー山に架かる「バンフゴンドラ」で空中散歩を楽しんだ後は、山頂から360度の大パノラマが広がる絶景を楽しみましょう。またゴンドラ乗り場近くには「アッパー温泉」があり、目の前に広がる雄大な自然を眺めながらリラックスできます。
詳しく見る332 Prospect St,Niagara Falls,NY 14303,United States
バッファロー・ナイアガラ国際空港より車(タクシー)で約30分/フリックスバスで直通約1時間
終日
なし
無料(※場所により有料チケットの購入要)
世界三大瀑布の一つとして知られる「ナイアガラの滝」は、アメリカとカナダの国境に位置します。北アメリカ大陸最大の滝であり、その水量はなんと毎秒約3,000トン。この水力を利用した電力発電も行われており、地域にとって不可欠な存在という一面も。アメリカ側は「ナイアガラの滝州立公園」として整備されており、園内にある歩道や展望台からは滝が織りなす大迫力の絶景を眺められます。また「ブライダルベールの滝」の真下まで行くことが可能な「風の洞窟」と、船から滝を見物できる「霧の乙女号」は必ず体験したい大人気のアトラクションです。水しぶきを浴びながら見上げる滝の迫力は、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。
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ケベックからナイアガラの滝まで
ナイアガラの滝まではトロントから鉄道で約2時間
終日
なし
なし
オンタリオ州とケベック州を結ぶ全長約800kmの観光ルートで、カナダを代表する紅葉の名所として毎年多くの観光客が訪れます。特に9月下旬から10月にかけての時期は、国旗にも使用されているメープルの木々が鮮やかな赤やオレンジ、黄色に染まり、その光景はまさに圧巻です。この街道は歴史的にも重要で、現地の人々からは「文化遺産の道」と呼ばれ、当時の生活様式を垣間見られる歴史的な史跡が点在しています。また、メープル街道は美しい自然だけでなく、地元の特産品も楽しめます。特にメープルシロップは、カナダを代表する名産品であり、街道沿いにはシロップを使用したスイーツや料理を楽しめるレストランが多数あります。
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Montreal, Canada
モントリオールからバスで約3時間
終日
なし
なし
鉄道が開通したことで観光地として発展し、多くの都市住民が自然を求めてこの地を訪れるようになりました。特に9月中旬〜10月に見られる紅葉はメープル街道で最も素晴らしいといわれています。この地域には数多くのアウトドアアクティビティが楽しめるスポットが点在しており、特にハイキングや川下りが人気。ローレンシャン高原はアーティストたちにも愛されており、地域内にはアートギャラリーや工房が点在し、地元の芸術作品を楽しめます。冬季にはスキーリゾートとしてもにぎわい、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。地域の歴史や自然と触れ合いながら、四季折々の魅力を楽しめるローレンシャン高原は、一度訪れると忘れられない場所です。
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Québec City, Canada
ケベック・ジャン・ルサージ国際空港からケベック・シティのダウンタウンまで車で約23分
終日
なし
なし
1608年からフランスの植民地として発展しフランス文化が色濃く残る美しい都市です。旧市街は「プチ・シャンプラン地区」として知られ、17世紀に築かれた石造りの建物や石畳の通りが魅力。このエリアは、ユネスコ世界遺産にも登録されており、中世の雰囲気を楽しめる散策コースとして人気です。特に、ケベック要塞やセントローレンス川を一望できる「フェアモント・シャトー・フロンテナック」は、街を象徴するランドマークになっています。また、冬には「ケベック・ウィンター・カーニバル」が開催され、氷の彫刻や伝統的なフランス料理を楽しめます。歴史的な背景が街の至るところで感じられ、一度は訪れる価値がある観光地です。
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1 Rue des Carrières, Quebec City, QC G1R 4P5, Canada
パレ駅から徒歩約20分
終日
なし
客室及び時期により異なる
壮大な城のような外観が特徴のホテルで現在ではケベック・シティのシンボル的存在となっています。このホテルは、数々の著名人や政治家が滞在したことで知られ、ウィンストン・チャーチルが第2次世界大戦中に重要な会談を行った場所でもあります。シャトー・フロンテナックは、フランスのルネサンス様式とアメリカの歴史的建造物の影響を受けた美しい建築が特徴で、内部も豪華な装飾が施されています。ホテル自体が観光スポットとしても人気があり、宿泊客以外にも見学を目的に訪れる観光客が絶えません。ホテルの最上階からは、セントローレンス川とケベック市街を一望でき、夜間にはライトアップされたホテルと市街地が幻想的な雰囲気を醸し出します。
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110, rue Notre-Dame Ouest Montréal, QC H2Y 1T1,Canada
アルム広場駅から徒歩5分
月〜金曜日 9:00〜16:30、土曜日 9:00〜16:00、日曜日 12:30〜16:00
なし
入場料 大人16ドル、シニア15ドル、学生14ドル、6歳〜16歳10ドル
1829年に完成したカナダでは初めて建設されたネオゴシック様式の大聖堂。その規模は北米最大で、モントリオールの歴史と密接に結びついており、旧市街最大の観光スポットとなっています。とくに1874年から1881年にかけて全面改装された内部装飾は、壮麗の一語につきます。礼拝堂は1978年に火災で深刻な被害を受けましたが、その後伝統的な手法を用いて1982年に再建されました。 大聖堂では展示会やショーも開催されており、2024年現在開催されている「AURAエクスペリエンス」は週6晩上演され、2017年から2020年の間に137か国から65万人以上が鑑賞しました。
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290 Bremner Blvd, Toronto, ON M5V 3L9, Canada
ユニオン駅から徒歩約10分
9:00〜21:00 ※レストランはランチ 11:30〜15:00、ディナー 16:30〜22:00
なし
一般入場大人45ドル、シニア32ドル、6歳〜13歳32ドル、3歳〜5歳16ドル(※高層階へは別途有料チケットが必要)
CNタワーはトロントのシンボルとして1976年に建設されました。地上553.33mと現在でも世界第3位の高さを誇り、展望台からはトロントの光またたくロマンチックな夜景を見ることができます。346mと447mの位置にそれぞれ展望台があり、447mのトップへ行くには入場料の他に別途料金が必要です。展望フロアには透明なガラス張りのフロアや、上空の風を感じることができるオープンエアのデッキなどもあり、ハーネスのみでCNタワーの外縁に沿って歩くEdgeWalkなどスリリングな体験もできます。地下にはレストランカフェや免税店があり、タワー全体を1日かけて堪能いただけます。
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Rideau Canal, Ottawa, Ontario, Canada
国会議事堂から徒歩約5分
終日
なし
なし
1832年に完成したこの運河は、アメリカからの攻撃を回避するために、オタワ川とキングストンを結ぶ安全なルートとして建設されました。現在では北米最古の運河として、2007年に世界遺産に登録されています。全長は約202kmで、オタワ川からセントローレンス川へと続き、40を超える閘門があります。運河沿いには美しい景観が広がり、船でのクルーズやサイクリング、ハイキングが楽しめます。冬季には世界一長いスケートリンクとしても知られ、毎年多くのスケーターが訪れます。またイベントの場としても活用されており、毎年開催される「リドー・カナル・フェスティバル」では、花火や音楽が楽しめ、観光客だけでなく地元住民にも大変人気があります。
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111 Wellington St.Ottawa, ON K1A 0A6, Canada
オタワ観光案内所から徒歩3分
8:40~16:45(ガイドツアー開催時間。事前予約要)
なし
なし
国会議事堂は19世紀に建設され、ネオ・ゴシック様式の美しいデザインが特徴です。訪れる人々は、その壮大な塔や石造りの彫刻、そして美しい庭園を楽しめます。1867年のカナダ連邦成立に伴い、この場所が国の行政と立法の中心として機能するようになりました。国会議事堂は、カナダの歴史的な出来事の舞台ともなり、多くの政治家たちがここで重要な決断を下してきました。また、国会議事堂内で行われる無料のガイドツアーは、訪れる人々にこの歴史的建造物の内部を探る貴重な機会になります。議会の開催中は実際に審議を見学でき、カナダの民主主義の現場を間近で感じられます。夜にはライトアップされ、美しい夜景を楽しめるため夜の訪問もおすすめです。
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1, Côte de la Citadelle Québec (Québec) G1R 3R2, Canada
パレ駅から車で約7分
夏季9:00~17:30、冬季10:00~17:30(季節により異なる)
なし
大人22ドル、シニア・学生20ドル、11歳〜17歳8ドル、10歳以下無料、家族50ドル
シタデルは北アメリカで最大規模の要塞の一つであり、カナダの軍事的歴史を象徴する場所です。1820年から1850年にかけて、カナダ東部を防衛する目的でイギリス軍によって建設され、その堅固な石壁と広大な敷地で知られています。シタデルはカナダ総督の公式住居でもあり、現在もカナダ軍第22連隊が駐屯しており、軍事的な歴史の証として残されています。夏季に行われる衛兵交代式で、カナダ軍の制服を着た兵士たちが整然とした動作で行進する姿は、訪れる人々に感動を与えます。また、シタデル内には、観光客が過去の戦争やカナダの軍事歴史を学べる展示が行われている博物館があり、過去の戦争や兵士たちの生活に触れられます。
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Box 248, Whitney, Ontario, Canada K0J 2M0
トロントより車で約3時間
終日
なし
デイユース(7:00~22:00)21.00ドル、キャンプ 日毎35.00ドル(最低宿泊数:2日)
アルゴンキン州立公園は、オンタリオ州で最初の州立公園です。1893年に設立され、1992年に国定史跡に指定されました。広大な園内には、1,000種を超える植物や、ヘラジカ、ビーバーなどの野生動物が生息しています。秋のハイキングやカヌー体験では、世界的に有名な美しい紅葉が望めます。キャンプ、スキー、野生動物観察など、一年を通して多様なアクティビティが体験でき、野外劇場のイベントやワークショップも開催されます。森林伐採の歴史を学べる「アルゴンキン伐採博物館」や、カナダのアーティストの作品が展示されている「アートセンター」も見どころ。ギャラリーブティックではカナダ製のお土産が購入でき、展望台からはサンデー・クリーク渓谷が一望できます。
テーマ
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250 Maple Hills Avenue, Suite 132 Charlottetown, PE C1C 1N2
トロント・モントリオールより飛行機
終日
なし
なし
プリンス・エドワード島は、カナダの東端に位置する、モンゴメリの小説『赤毛のアン』の舞台となった島です。島内には複数のトレイルが整備されており、緑豊かな丘や透き通った海などの自然美が堪能できます。海岸線には61基の灯台と航路灯があり、赤と白の灯台と自然のコントラストは美しい絵葉書のようです。キャベンディッシュ周辺では、グリーンゲイブルズ博物館やモンゴメリの生家など、各所で赤毛のアンの魅力に出合え、中でもグリーンゲイブルズハウスは必訪です。50を超える美しいビーチや大規模な公園では、さまざまなアウトドアアクティビティが体験できます。州都シャーロットタウンでは、オープンテラスのレストランで名物の新鮮なロブスターが味わえます。
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10002 100 Street PO Box 348 Fort Simpson NT X0E 0N0
フォートシンプソン・イエローナイフ・マンチョ湖・ワトソン湖等より水上機(チャーター便)利用
【フォートシンプソン】7/1~8/31 8:30~12:00/13:00~17:00、9/1~6/30月曜日~金曜日 8:30~12:00/13:00~17:00 【ナハニビュート】7/1~8/31月曜日~金曜日 8:30~12:00/13:00~17:00
フォートシンプソン 9/1~6/30の土曜日・日曜日、ナハニビュート 9/1~6/30及び7/1~8/31の土曜日・日曜日
キャンプ 日毎33.25ドル
ナハニ国立公園は、1976年に設立されたノースウエスト準州の国立公園です。サウス・ナハニ川の深い渓谷や特異な地形がそのまま保護されており、その卓越した自然美から、1978年に世界自然遺産に登録されました。中でも、ナイアガラの滝の2倍の高さから流れ落ちる「バージニアの滝」は圧巻です。広大な園内では、ヘラジカやカリブーなどの多様な野生動物や、180種を超える鳥類に出合えます。トレッキング、オーロラ観測、ハイキング、カヌーなど、さまざまなアクティビティが体験可能。保護区内の見どころを回る遊覧飛行や、この地に何千年も前から居住するデネ族の文化を学べるコミュニティ体験に参加すると、より深く国立公園の魅力を堪能できます。
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224 Banff Avenue Banff, AB T1L 1B3
カルガリーから車で約1時間30分
【バンフビジターセンター】1/1~5/16 9:00~17:00、5/17~9/2 8:00~20:00、9/3~10/14 8:00~17:00、10/15~12/31 9:00~17:00
12/25は休業
【バンフ国立公園入場料】大人 11ドル、シニア(65歳以上)9.50ドル、17歳以下 無料
カナディアン・ロッキー山脈自然公園群は、ブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州にまたがる地域の七つの自然公園です。雪で覆われた険しい山々、幻想的な青い湖、透明度の高い氷河、雄大な滝などの並外れた景観は多くの観光客を魅了し、1984年にユネスコ世界遺産に登録されました。バンフ、ジャスパー、ヨーホー、クートニーの国立公園と、マウント・アシニボイン、マウント・ロブソン、ハンバーの州立公園で構成され、中でもカナダ最古の国立公園「バンフ国立公園」には、モレーン湖、レイクルイーズ、キャッスル山など多くの見どころがあります。各園内では、ハイキング、クライミング、ウィンタースポーツ、水上アドベンチャーなど、特色を生かしたアクティビティが体験できます。
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Newfoundland and Labrador, カナダ
ディア・レイク地域空港より車で約30分
【エントランスゲートキオスク・ ウィルトンデール/ビジターセンター・ ロッキーハーバー】5/17~10/14 9:00~17:00 【ディスカバリーセンターウッディポイント】5/17~10/20 9:00~17:00
【エントランスゲートキオスク・ ウィルトンデール/ビジターセンター・ ロッキーハーバー】10/15~5/16 【ディスカバリーセンターウッディポイント】10/21~5/16
【入場料】大人11ドル、シニア(65歳以上)9.50ドル、17歳以下 無料
グロス・モーン国立公園は、ニューファンドランド島の西海岸に位置する大規模な公園です。数億年前の大陸の衝突と氷河の摩擦により形成された荒々しい景観が現存しており、1987年に世界遺産に登録されました。5億年前に地球の岩石の層が押し上げられ露出したテーブルランド、氷河に削られた壮大なフィヨルド、約600mの高さから流れ落ちる滝、数十億年前の断崖など、各所で地球の歴史が感じられます。複数のトレイルやグロス・モーン山でのハイキング、ウェスタン・ブルック・ポンドのボートツアー、ライチョウなどの野生動物観察、ウィンタースポーツなど、豊富なアクティビティが体験できます。各種ガイド付きツアーに参加すると、絶景を楽しみながらグロス・モーンの地質を深く理解できます。
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PO Box 200 Waterton Park, Alberta T0K 2M0
レスブリッジ空港より車で約1時間20分
5月~10月(施設により異なる)ビジターセンター 8:00~19:00
11~4月はほとんどの施設が閉鎖
【ウォータートン・レイクス国立公園入場料】大人10.5ドル シニア(65歳以上)9.00ドル 17歳以下 無料 【グレイシャー国立公園入場料】20.00ドル~35.00ドル
ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園は、アルバータ州のウォータートン・レイクス国立公園とモンタナ州のグレイシャー国立公園で形成される、世界初の国際平和公園です。カナダとアメリカの国境に位置し、国家間の平和と自然保護の国際性を目的に、1931年に統合されました。険しくも美しい山々、透き通った湖や氷河、多様な野生動植物などの大自然が保存されており、1995年にユネスコ世界遺産に登録されました。数十種類あるトレイルではハイキングや乗馬が楽しめ、ウォータートン湖ではカヤックやボートツアーが体験可能。グレイシャーにあるドライブコース「ゴーイング・トゥ・ザ・サンロード」では、約80kmの変化に富んだ道を走り抜け、数々の有名スポットで息を呑む絶景に出合えます。
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Fort Smith, Unorganized, NT X0E 0Y0 カナダ
イエローナイフより車で約40分
日帰り利用は7:00~22:30
なし
ヒドゥン・レイク準州立公園日帰り利用料 車両(最大8人まで):9.52ドル
キャメロン滝は、イエローナイフの東約50kmに位置するヒドゥン・レイク準州立公園内の滝です。ロッキー山脈で最も古いとされる15億年前の露出堆積岩が見られます。高さ17mの滝は、冬には滝全体が凍りつき、春には氷の下で溶けた水がごう音を立て、夏の水位が低い時には滝を歩いて渡れます。特に秋には周りの木々が色づき、色彩豊かな紅葉と滝の絶景が望めます。滝のふもとは、多くの人が釣りを楽しむ憩いの場となっています。道中には約30分のハイキングコースがあり、緑豊かな森、美しい花々、北部の野生動物や鳥類に出合えます。歩きやすく整備されたトレイルは初心者も訪問しやすく、人気の観光スポットとなっています。
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101 Village Rd, Lake Louise, AB T0L カナダ
バンフより車で約1時間30分
終日
なし
なし
ボウ川は、ロッキー山脈の高山にある氷河を源流とした、バンフの町中を流れる穏やかな川です。バンフ国立公園のボウ湖より南に587km流れ、オールドマン川に合流します。氷河の雪解け水は美しいエメラルドグリーンに輝き、雄大なロッキー山脈を背景に、絵はがきのような四季折々の表情が堪能できます。カヌー、ラフティング、フライフィッシングなど、豊富なアクティビティが体験可能。川沿いには整備されたトレイルがあり、絶景を眺めながらハイキングが楽しめます。ジョギングコースやサイクリングコースとしても親しまれ、市民の憩いの場となっています。ボウ川を下ると、ハリウッド映画の舞台にもなったボウ滝が見られます。
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Vancouver, BC V6G 1Z4 カナダ
バンクーバーのダウンタウンより車で約12分
6:00~22:00
なし
なし
スタンレーパークは、さまざまなアクティビティや絶景に出合える自然豊かな公園です。1888年にバンクーバー初の公園としてオープンし、毎年約800万人が訪れます。400haを誇る園内には、ロスト・ラグーン、シワッシュロックなど、いくつもの有名なランドマークが見られます。中でも、ブロックトンポイントの9本のトーテムポールは必見です。美しいビーチや庭園、森のハイキングコース、屋外プール、公園を一周する舗装道路「シーウォール」など、多様なスポットで自然を堪能できます。ガイド付きの乗馬ツアーやバスツアーにも参加可能。カナダ最大の水族館「バンクーバー水族館」もあり、スタンレーパーク・パビリオン内のレストランでは、地元の食材を使用したメニューや地ビールが味わえます。
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3735 Capilano Road North Vancouver, BC Canada
ダウンタウンより無料シャトルバス又は、ロンズデールキーより#236バス「キャピラノ吊り橋公園」下車
6/15〜9/2 8:30~20:00(8/27〜は17:00)、9/3〜9/30 9:00~20:00、10/1〜10/10 9:00~18:00、10/11〜10/31 10:00~20:00、11/1〜11/21 10:00~17:00、11/22~1/19 11:00~21:00
12/25は休業
大人 71.95ドル、シニア(65歳以上) 66.95ドル、学生(18歳以上) 59.95ドル、青年(13~17歳) 42.95ドル、子供(6~12歳) 24.95ドル、6歳未満 無料
キャピラノ吊り橋は、ブリティッシュ・コロンビア州にある全長137mの歴史的な橋です。キャピラノ川から高さ約70mの位置にある吊り橋は、バンクーバーのランドマークとなっています。1889年に麻縄と杉板により建設。後に改修が重ねられ、現在は鋼鉄製のケーブルが使用されています。ゆらゆらと揺れるスリル満点の吊り橋は、75頭のゾウを支える強度があるといわれています。吊り橋の歴史について理解が深まるガイドツアーにも参加可能。クリスマスやバレンタインには、美しくライトアップされる魅惑的な吊り橋が体験できます。格子床でできた狭い歩道の展望スポット「クリフウォーク」や、七つの吊り橋を渡り沿岸熱帯雨林を探索する「ツリートップス・アドベンチャー」も楽しめます。
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280 Silver Dart Way, Grand Lake Road, NS B1M 1B8 カナダ
トロント・モントリオールより飛行機、ニューブランズウィック州よりフェリー、メイン州バーハーバーより高速フェリー、ノバスコシア本土よりトランスカナダハイウェイ利用
終日
なし
なし
ケープ・ブレトン島は、ノバスコシア州北東部に位置する、多彩な文化と雄大な自然美が堪能できる島です。太古の昔からこの地に住むミクマク族の文化や、19世紀前半にスコットランド移民により伝えられたゲール文化やケルト音楽など、北米の多文化社会の伝統が感じられます。18世紀のフランス植民地時代の町を再建した国定史跡「ルイブール要塞」では、ユニークなアクティビティを通じてアカディアの歴史を体感できます。島内を298kmにわたって周回するドライブコース「キャボット・トレイル」は、曲がりくねった山道から趣のある漁村までを巡り、数々の息を呑む絶景に出合えます。道中にある「ケープ・ブレトン・ハイランド国立公園」では、輝かしい海岸風景が一望できます。
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96 Peggy's Point Road, Peggy's Cove
ハリファックスより車で約44分
終日、インフォメーション・センター 5月〜10月9:00~17:00
なし、インフォメーション・センター 11月〜4月
なし
ペギーズ・コーブは、ノバスコシア州の保護地区に指定されている漁村です。1811年に、6人の漁師とその家族が最初の入植者となり、コミュニティが形成されました。現在は、小さいながらも活気に満ちた漁村となっています。村のシンボルのペギーズ・ポイント灯台は、多くの灯台があるノバスコシア州の中でも人気を誇り、大西洋に面した広大な花崗岩の上に立っています。元来木製だった灯台は、1915年にコンクリート製の八角形の塔に置き換えられました。2021年にオープンした展望デッキからは、灯台を含む美しい景観や、大西洋の迫力ある荒波が望めます。カジュアルレストラン「トムズ・ロブスター・シャック」では、最高のロブスターロールが味わえます。
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131 Discovery Rd, Hopewell Cape
モンクトンより車で35分
終日
なし
なし
ホープウェル・ロックスは、ニュー・ブランズウィック州のダイナミックな潮の満ち引きが観察できる人気スポットです。ファンディ湾は、最大16mの干満差があり、何千年もかけて削り取られた「フラワーポット・ロックス」と呼ばれる海食柱が点在しています。それぞれの海食柱はユニークな形をしており、象、熊、恐竜、ET、義母など、風変わりな名前があります。干潮前後の3時間は、海底を歩いて探索可能。案内センター後方の緩やかなトレイルを下ると、シェポディ山やグラインドストーン島の素晴らしい景観を眺めながら海底へアクセスできます。満潮時には、展望台から浮島のように見える海食柱が望め、カヤックツアーに参加すると、陸からは見られない景色が堪能できます。
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Improvement District No. 9, AB, カナダ
各種シャトルバスを利用
6/1〜10/14(2024年)
10/15~5/31
なし
モレーン湖は、アルバータ州にあるテンピークスの山々を背景にした美しい湖です。氷河融解水から成るターコイズブルーの湖はこの上なく美しく、カナダの旧20ドル紙幣に描かれました。標高1,884mに位置し、雪解けが確認できる時期のみ観光可能。日の出や日の入りを湖のパノラマビューと共に楽しむ「ロックパイル・トレイル」をはじめ、初心者も挑戦しやすいモレーン湖を一周する湖岸トレイルでは、ハイキングやサイクリングが体験できます。湖をカヌーでこぎ進むと、夢のような光景に溶け込め、湖岸の小高い岩山からは、息を呑むような絶景が望めます。モレーン・レイク・ロッジでは、宿泊のほか、美しい景色を眺めながら食事が楽しめます。
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100 Idaa Road Yellowknife, NT X1A 3T2
エドモントン、カルガリー、バンクーバーより飛行機
終日
なし
なし
イエローナイフは、タイガとツンドラ地帯に覆われたノースウェスト準州の州都です。1930年代に金鉱が発見され、コミュニティが誕生しました。オールドタウンには当時の建物が現存しており、グレート・スレーブ湖のほとりに立ち並ぶ美しい歴史的景観が見られます。ハイキング、釣り、野生動物観賞など、豊富な野外アクティビティが体験可能。中でも、オーロラ観賞地としては世界的に有名で、息を呑む絶景に遭遇できます。四季折々の滝とハイキングが楽しめる「キャメロン・フォールズ・トレイル」や、民俗学博物館「ノーザン・ヘリテージセンター」が見どころ。3月には氷上で行われる祭典「ロング・ジョン・ジャンボリー」、7月には野外音楽フェスティバル「フォーク・オン・ザ・ロックス」が開催されます。
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Banff,Canada
カルガリー空港から車で約1時間30分
終日
なし
なし
世界遺産に登録されている「バンフ国立公園」内にある小さな街。雄大な山々やエメラルドグリーンの湖など大自然の魅力にあふれたスポットが点在しています。またハイキングやスキーなどを楽しむ山岳リゾート地としても有名で、一年を通してさまざまなアクティビティを楽しめるのが魅力。またボウ川の中流部にある「ボウ滝」では、さまざまな野生動物に出合えるのも嬉しいポイントです。そのほかサルファー山に架かる「バンフゴンドラ」で空中散歩を楽しんだ後は、山頂から360度の大パノラマが広がる絶景を楽しみましょう。またゴンドラ乗り場近くには「アッパー温泉」があり、目の前に広がる雄大な自然を眺めながらリラックスできます。
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カナダを代表する国民食。フライドポテトにチーズカードを乗せ、グレービーソースをかけた料理です。
新鮮なロブスターの身をマヨネーズで和え、パンに挟んだサンドイッチです。東海岸のノバスコシア州などでとくに人気の料理です。
バターとブラウンシュガー、卵を主原料としたタルトです。甘くてリッチな味わいが特徴的な人気スイーツです。
西部には世界遺産のカナディアンロッキーが連なり、東部には世界三大瀑布の一つナイアガラの滝が流れ落ちる大自然の国。世界遺産都市ケベックなど歴史の薫り豊かな街々も魅力です。
通貨はカナダドル。場所によってはアメリカドルが使用できますが、換算レートはあまりよくありません。
カナダのほとんどの地域は北海道より北に位置し、冬の寒さは厳しく、また世界第2位の面積の広大な国のため、地域によって気候も異なります。服装は季節と目的に合わせて準備。
※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁HP調べ
カナダ国内の電圧は110ボルト、周波数は60ヘルツ。コンセントの形も日本と同じ。日本の電器製品はほとんどが使えますが、精密機器は変圧器を用意したほうが安心。
羽田、成田から、エア・カナダ・日系航空会社がバンクーバーなどの都市へ直行便を運航。所要時間は約8時間30分〜約12時間15分。
カナダ入国に際しては、電子渡航認証eTAの取得が必要です。
空港には出発2時間前までに到着。早めにチェックインを済ませれば、搭乗待合所の免税店で、買い忘れたおみやげなどを買うことができます。
カナダの水道水はそのまま飲めますが、ミネラル分が多い地域もありますので、胃腸の敏感な方はミネラルウォーターをおすすめします。
トイレはウォッシュルーム、レストルームなどと呼ばれています。街中に公衆トイレはないので、ホテルを出る前か、レストラン、デパートなどに立ち寄った際に済ませましょう。
日本への国際電話は公衆電話から簡単にかけられます。また、日本へのエアメールは1週間程度で着きますから、おみやげのひとつとして出してみてはいかがでしょう。
カナダは比較的治安の良い国ですが、旅券やクレジットカードの紛失、盗難、病気など重大なトラブルは対処方法を知っておきましょう。旅先では自分の身は自分で守る心構えを。
車内では年配の人に座席を譲る、ドアを開けたら後ろの人のために手で押さえて待つ、歩いていて肩や荷物が人にふれたら「Excuse me」と。日本では忘れがちなので注意しましょう。