アイルランド基本情報
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アイルランド基本情報|アイルランド観光ガイド
アイルランドの概要
アイリッシュ海を挟んでグレートブリテン島の西側に浮かび、ケルトの文化が息づく緑豊かな美しい島国。アイリッシュウイスキーやギネスビールでも知られています。
- ■正式国名:アイルランド Ireland
- ■首都:ダブリン
- ■人口:約512万人
- ■面積:約7万300km²
- ■人種・民族:アイルランド人、その他
- ■宗教:カトリック、その他
- ■言語:アイルランド語、英語、その他
- ■通貨:ユーロ
- ■時差:-9時間 アイルランドが正午のとき、日本は午後9時
- ■サマータイム:3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-8時間 アイルランドが正午のとき、日本は午後8時

- 国旗のウンチク
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緑はケルトやカトリック、オレンジはプロテスタント、白は両者の協調を表しています。
アイルランドの気候・服装
暖流(メキシコ湾流)の影響で、高緯度にも関わらず年間を通して穏やかな気候。ただし、にわか雨など1日のうちで天気が変わりやすいので、服装には注意が必要です。
- 春
- アイルランドの春にあたる4~5月は、体感的には東京の3月頃の気候と考えてよいでしょう。長袖シャツに薄手のコートをはおる程度で対応できます。
- 夏
- 最も暑い7~8月でも最高気温が30度を超えることはめったにありません。日中は半袖シャツで過ごせますが、朝夕は冷え込むので長袖シャツを用意。
- 秋
- 9月頃から徐々に気温が下がり始め、肌寒さを感じます。セーターやマフラーなどの防寒着を持っていきましょう。11月にはコートが欲しくなる日も。
- 冬
- 最も寒い1~2月は0度以下に冷え込むことがあり、東京の真冬より防寒対策をしっかり。厚手のコートやセーター、肌着、靴下、マフラーは必需品。
※ダブリンの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
アイルランドの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■ジューン・ホリデー※:6月第一月曜日
- ■聖パトリックの日:3月17日
- ■オーガスト・ホリデー※:8月第一月曜日
- ■オクトーバー・ホリデー※:10月最終月曜日
- ■イースターホリデー※:4月7日~10日
- ■クリスマス:12月25日
- ■メイ・ホリデー※:5月第一月曜日
- ■聖スティーブンの日:12月26日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター教会)より引用しています。。
- ベストシーズンは?
- アイルランド観光のベストシーズンは日照時間が長く暖かい5~9月。真夏の7~8月も日中の平均最高気温が20度以下と涼しく、快適に過ごせます。
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- 日が長く夜も明るい真夏のアイルランド
- 春を告げる聖パトリック・フェスティバル
- 3月17日はアイルランドの守護聖人・聖パトリックの記念日。緑色のものを身に付け祝い、首都ダブリンをはじめ、各地でパレードが行われます。
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- クリスマスよりも盛り上がるお祭り
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