スリランカ基本情報
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スリランカ基本情報|スリランカ観光ガイド
スリランカの概要
インド洋に浮かび、古代から仏教王国として栄えた熱帯の島国スリランカ。島の南西に椰子の緑に縁取られた黄金に輝くビーチが続き、中部の丘陵地帯にはセイロン紅茶で名高い広大な茶畑が広がる変化に富んだ自然の中に、歴代の王が遺した多くの寺院・仏跡が点在し世界遺産に登録。また、豊富な宝石が旅人を魅了します。
- ■正式名称:スリランカ民主社会主義共和国 Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
- ■首都:スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ ※事実上の首都はコロンボ
- ■人口:約2,216万人
- ■面積:約6.5万km²
- ■人種・民族:シンハラ人、タミル人、スリランカ・ムーア人
- ■宗教:仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教
- ■言語:シンハラ語、タミル語、英語
- ■通貨:スリランカ・ルピー
- ■時差:−3時間半。スリランカが正午のとき、日本は午後3時半

- 国旗のウンチク
- 剣を持つ獅子は国の象徴。緑はイスラム、オレンジはヒンドゥー、菩提樹の葉は仏教徒で民俗融和を表現。
スリランカの気候・服装
スリランカの気候は、島国ゆえ周囲の影響を受けやすくコロンボ、キャンディなどを含む南・西部とジャフナ、アルガム・ベイなどを含む北・東部で大きくふたつに分かれています。
- 雨季
- 南・西部は4~6月、10~11月、北・東部は10~3月が雨季になります。雨季にはモンスーンの影響で1日に数回多量の雨が降りますが、昼間は晴れることも多いです。
- 乾季
- 南・西部は12~3月、北・東部は5~9月が乾季になります。全体的に南西部よりも北東部の方が雨が少なく、乾燥しています。平均気温は30℃前後ですが、高原地帯の朝晩は冷え込みます。
※当社(阪急交通社)独自調べ
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2017年)
※イベントの時期は例年の目安です。
スリランカの祝祭日
- ■タミル豊穣祭:1月15日
- ■国民の祝日:2月4日
- ■ヒンズー教神聖日:2月21日
- ■シンハラ・タミル新年前日:4月12日
- ■シンハラ・タミル新年:4月13日
- ■メーデー:5月1日
- ■ハジ祭:8月1日
- ■モハメッド誕生日:10月30日
- ■クリスマス:12月25日
※祝祭日はJETROより引用しています。
- スリランカのベストシーズンは?
- 一年を通して、気温はあまり変化がなく、30℃ほどのスリランカ。最大の都市コロンボを旅行するなら雨が少ない1月、2月がベストシーズン。
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- スリランカ最大のインド洋に面した湾岸都市
- キャンディのペラヘラ祭り
- スリランカの世界遺産都市キャンディで毎年行われるアジア最大の祭り。電飾で華やかに着飾られた象と、多くのダンサーが市内をパレードします。
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- きらびやかな衣装が美しいパレード
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