アイスランド基本情報
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アイスランド基本情報|アイスランド観光ガイド
アイスランドの概要
北大西洋上に北極圏に接して浮かぶ北海道と四国を合わせたほどの島国。多くの火山と豊富な温泉、そして氷河とフィヨルドが織り成す大自然の景観が展開する「火と氷の国」。
- ■正式名称:アイスランド共和国 Republic of Iceland
- ■首都:レイキャヴィーク
- ■人口:約36.4万人
- ■面積:10.3万km²
- ■人種・民族:アイスランド人
- ■宗教:プロテスタント(福音ルーテル派)
- ■言語:アイスランド語
- ■通貨:クローナ
- ■時差:-9時間 アイスランドが正午のとき、日本は午後9時

- 国旗のウンチク
- 青地に赤と白のスカンジナビア十字が描かれ、青は海と空、白は氷河、赤は火山を表しています。
アイスランドの気候・服装
北極圏の南に位置しながら、暖流と火山の地熱の影響で、緯度の割りには冬の寒さが比較的穏やかな西岸海洋性気候。夏は涼しく風も強いので、防寒着の用意が必要。
- 春
- 4月のイースター(復活祭)頃からが春といえますが、レイキャヴィークの最高気温は5〜6度程度ですので、日本人の感覚では冬。防寒着が必要です。
- 夏
- 6〜8月が夏ですが、最も暑い7月でもレイキャヴィークの最高気温は、10度台にしかなりません。セーターや上着などを持って行った方がよいでしょう。
- 秋
- 8月下旬から気温が下がり始め、短い秋が訪れます。9月中旬頃には紅葉が楽しめますが、雨が多くなるので、防寒着と雨具の用意を忘れずに。
- 冬
- 10月初めには雪が降り、長い冬が到来。レイキャヴィークの最低気温はマイナス5度程度ですが、内陸部や北部はより冷え込むので防寒対策をしっかり。
※レイキャヴィークの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
アイスランドの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■キリスト昇天祭※:5月18日
- ■イースターホリデー※:4月6日~10日
- ■聖霊降臨祭月曜日※:5月29日
- ■夏の始まりを祝う日※:4月19~25日の木曜日
- ■独立記念日:6月17日
- ■メーデー:5月1日
- ■クリスマス:12月25日
- ■大晦日:12月31日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター教会)より引用しています。
- ベストシーズンは?
- 気候が穏やかで日照時間が長くなる6月〜8月が旅行のベストシーズン。紅葉シーズンの9月、夜の時間が長く、オーロラ観測に適した冬もおすすめ。
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- 火山の島ならではのゲイシール間欠泉
- オーロラに逢いにいこう
- 北緯64〜66度に位置するアイスランドは、オーロラ観測に最適。首都レイキャヴィーク周辺にも観測スポットがあるので、手軽に神秘の感動体験を。
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- 冬の夜空に漂う神秘の光、オーロラ
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