ブラジル基本情報
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ブラジル基本情報|ブラジル観光ガイド
ブラジルの概要
大河アマゾンと広大な熱帯雨林、世界最大級のイグアスの滝などの大自然が息づき、「リオのカーニバル」に代表される底抜けに陽気な人々が住む、南米大陸の約半分を占める国。
- ■正式名称:ブラジル連邦共和国 Federative Republic of Brazil
- ■首都:ブラジリア
- ■人口:約2億1,400万人
- ■面積:約851万km²
- ■人種・民族:欧州系、混血、その他
- ■宗教:キリスト教など
- ■言語:ポルトガル語
- ■通貨:レアル
- ■時差:リオデジャネイロ・サンパウロ・ブラジリアは-12時間。 マナウスは-13時間。
- ■サマータイム:2019年より廃止されました。

- 国旗のウンチク
- 緑は森、黄色は鉱物の象徴。27個の星は26州と首都ブラジリア。中央には「秩序と進歩」の文字。
ブラジルの気候・服装
あまりはっきりしませんがブラジルにも四季はあります。ただし日本とは逆。熱帯から温帯まで地域によって気候は異なりますが、冬以外は日本の夏服で過ごせます。
- 春
- 9月下旬から12月下旬が春。気温が徐々に高くなり暑く感じるようになります。日中は半袖で十分ですが、朝晩はまだ肌寒いので、上にはおるものを一枚。
- 夏
- 12月下旬から3月下旬が夏。南部の海岸地帯は1~2月が最も暑く、Tシャツなど涼しい服装で。サングラスや日焼け止めなどの紫外線対策もお忘れなく。
- 秋
- 3月下旬から6月下旬が秋。南部は最低気温が20度前後と過ごしやすい季節。晩秋には気温が10度近くになることもあり、カーディガンなどがあると重宝。
- 冬
- 6月下旬から9月下旬が冬。南部は気温が零下になることもあり、少し厚手のコートがあると安心。また昼夜の寒暖の差が激しいので脱ぎ着できる服装を。
※サンパウロの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※リオデジャネイロの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
ブラジルの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■カーニバル※:2月20日~22日
- ■イースターホリデー※:4月7日~9日
- ■チラデンチス記念日(ブラジル発見の日)
:4月21日
- ■メーデー:5月1日
- ■キリスト聖体祭※:6月8日
- ■独立記念日:9月7日
- ■万聖節:11月2日
- ■共和制宣言の日:11月15日
- ■クリスマス:12月25日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。
- ベストシーズンは?
- ベストシーズンは北部は暑さがしのぎやすい冬、南部は温暖な春と秋がおすすめ。リオのカーニバル、ビーチリゾートを楽しむなら、夏がベストです。
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- 青空に映えるコルコバードの丘のキリスト像
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- 華麗な衣装に身を包んだ美女たちが、強烈なサンバのリズムにのせて昼夜踊り続けるリオのカーニバル。熱狂と陶酔の4日間を一度は体験したいもの。
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- 毎年2月か3月に行われるリオのカーニバル
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