イタリア入国・出国
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イタリア入国・出国|イタリア観光ガイド
フライト・飛行時間
アリタリア航空が日本からイタリアへの直行便を運航。所要時間は約12時間。経由便、乗り継ぎ便は1〜3時間と待ち合わせ時間(通常2〜3時間)がそれに加わります。
- ■直行便
- 成田空港からアリタリア航空がローマ・ミラノへの直行便を運航しています。
- ■経由便
- パリ、ロンドンなどヨーロッパ主要都市で乗り継いでイタリアに入る航空便は、ヨーロッパの他の国にも立ち寄りたい方におすすめです。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm 以内。テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。
イタリアへの入国
入国審査は団体旅行でも1人ずつ行われますが、難しい質問をされることはほとんどありません。税関検査も、大きなダンボールなどでなければ止められることはないでしょう。
- ■パスポート残存有効期限
- シェンゲン協定加盟国出国時90日以上必要。
- ■ビザの発給
- 180日間で90日以内の観光は査証不要。ビザが必要な場合、在日イタリア大使館または領事館で、所定の手続きを。
- ■入国カードとは?
- パスポートとともに入国審査の際に提出するものですが、イタリア入国に際しては必要ありません。
- ■空港税について
- ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ■シェンゲン協定について
- EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2020年8月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ·パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。

- ▲機内で入国準備を
- イタリア入国の流れ
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- 1.入国審査
- 飛行機を降り、到着フロアを入国審査のカウンターへと向かい、1人ずつ順番に入国審査官にパスポートを提示します。
- 2.荷物の受け取り
- 手荷物受け取りのターンテーブルで航空機の便名を確認し、荷物が出てくるのを待ち、クレーム・タグと照合して受け取ります。
- 3.税関
- 免税範囲で申請するものがなければ、そのまま出口へ。申請するものがあるときは、荷物とパスポートを提示して審査を受けます。
イタリア出国の流れ
出国審査でも質問されることはほとんどありません。ただし、ピークシーズンの出国審査カウンターは大変な混雑に。早めに搭乗手続を済ませるようにしましょう。
- イタリア出国の流れ
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- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 利用航空会社のカウンターにパスポートと航空券、機内持ち込み荷物以外の荷物を提出し、搭乗券を発券してもらいます。
- 2.税関手続き
- 入国時に申告をした場合は、申告書の控えとパスポートを提示して荷物の審査を受けます。
- 3.出国審査
- 出国審査のカウンターで、パスポートと搭乗券を提出します。パスポートにスタンプを押してもらえば、手続きは終了です。
- ビジネスクラスなら快適です
- ビジネスクラスは幅も前の座席との間隔も広く、窮屈さを感じさせません。アリタリア航空では、専属シェフ厳選のイタリア料理で空の旅が楽しめます。
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- ▲優雅な空の旅を
- イタリア人って?
- 明るくて、陽気で人なつっこい半面、いい加減な一面も。「歌うこと」や「愛すること」「食すること」を生きがいとし、家族や友達思いの国民です。
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- ▲歌いながら案内してくれることも
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