基本情報|フィンランド観光ガイド
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フィンランド基本情報|フィンランド観光ガイド
フィンランドの概要
大小さまざまな表情の美しい湖を持つフィンランド。国土の3分の1が北極圏。ラップランドと呼ばれる北部は白夜の夏が魅力的ですが、オーロラが誘う冬もまた訪れたい国です。
- ■正式名称:フィンランド共和国 Republic of Finland
- ■首都:ヘルシンキ
- ■人口:約551万人
- ■面積:約34万km²
- ■人種・民族:フィンランド人、スウェーデン人、サーメ人、その他
- ■宗教:キリスト教福音ルーテル派、その他
- ■言語:フィンランド語、スウェーデン語
- ■通貨:ユーロ(EUR)
- ■時差:-7時間 フィンランドが正午のとき、日本は午後7時
- ■サマータイム:3月最終日曜〜10月最終日曜は-6時間
フィンランドが正午のとき、日本は午後6時

- 国旗のウンチク
- 北ヨーロッパ諸国で多いスカンジナビアクロス。青は湖沼と澄んだ空を、白は清らかな雪を象徴。
フィンランドの気候・服装
北欧の6〜8月は白夜のシーズン。8月中旬には風が冷たく感じられ、11月には雪も降り始め本格的な冬に。ただし、緯度のわりには近海の暖流により酷寒ではありません。
- 春
- 3月は雪が残っていても日照時間が長く春の訪れを感じさせます。しかし4、5月もまだ肌寒く、ジャケットやセーターなどの冬の服装が必要です。
- 夏
- 北欧の盛夏である6、7月の日差しは強く日焼けしてしまうほど。日中は半袖で過ごせますが、朝晩は涼しいので薄手のジャケットなどが必要。
- 秋
- 8月半ばに日が短くなり秋の気配が感じられます。9月から10月にかけては気温が急激に下がり、雪も降るのでセーターやコートを忘れずに。
- 冬
- 11月には冬に突入し、12月から3月までは南部でも氷点下になります。耳の隠れる帽子と手袋は必需品。とくにオーロラ観測には完全防寒で。
※ロヴァニエミの平均気温、降水量は当社(阪急交通社)独自調べ
※ヘルシンキの平均気温、降水量は気象庁HPより(2018年)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2017年)
※イベントの時期は例年の目安です。
フィンランドの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■夏至祭※:6月20~26日の間の土曜日
- ■主顕節:1月6日
- ■万聖節※:10月31日~11月6日の間の土曜日
- ■イースターホリデー※:4月7日~10日
- ■独立記念日:12月6日
- ■メーデー:5月1日
- ■クリスマスイブ:12月24日
- ■キリスト昇天祭※:5月18日
- ■クリスマス:12月25日
- ■聖霊降臨祭※:5月28日
- ■ボクシング・デー:12月26日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。
- フィンランドのベストシーズンは?
- 観光に適しているのは夏ですが、紅葉や黄葉が楽しめる秋もおすすめ。またクリスマスや9〜3月のオーロラ観測など、目的に合わせて楽しめます。
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- 年間を通して楽しめる
- 「カレワラ」ってなぁに?
- 宇宙創造に始まり、祖先たちの活躍が生き生きと描かれた民族詩。ロシアからの独立運動やシベリウスの音楽など、芸術の源泉にもなりました。
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- 物語では月は卵から誕生
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