現地情報 水事情・電話・郵便|フィンランド観光ガイド
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フィンランド現地情報|フィンランド観光ガイド
水事情
フィンランドの水はとてもおいしく、ミネラルウォーターよりも水質がいいと言われており、水道水をそのまま飲めます。ミネラルウォーターはほとんどが炭酸入りのため、苦手な人は確認してから買いましょう。
■ミネラルウォーターの種類
- 水道水が美味しく飲めるため、購入しなくてもOK。またスーパーやレストランの一般的なミネラルウォーターは、炭酸入りがほとんど。気になる人は炭酸なし(ガス抜き)を選ぶようにしましょう。
■ミネラルウォーター(500ml)物価は?
- ガス有り、ガスなし約1ユーロ
- ▲好みに合わせて購入を
トイレ事情
最近では一部、ショッピングモールや公共施設などで無料化が進んでいるようですが、公衆トイレは基本的に有料。入口の扉横にあるコイン投入口にお金を入れるとドアが開くシステムになっています。カフェやレストランの利用時には、お客様に限りトイレは無料で使用できる場合もあります。
有料トイレの料金の目安
- 50セントから1ユーロ
電話・郵便・インターネット
電話のかけ方も、郵便物の出し方も、日本とほぼ同じです。ホテルの客室の電話機からかけると手数料がかかることが多いので注意しましょう。携帯電話の普及で公衆電話が減っているので、ホテルの電話か海外使用できる携帯電話を持参しましょう。
■郵便
- 郵便局はポスティ「Posti」と呼ばれており、ポストは黄色でよく目立ちます。国際郵便の料金は、はがきや20gまでの封書1.4ユーロ~。小包は2kgまで46ユーロ。郵便局はセルフサービスなので、梱包もラベル書きも自分でやる必要があります。
■電話
- ・電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話認識番号(00) 、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
- ・レンタル携帯:日本で使用している携帯電話を海外でも利用できるサービスがありますが、対応機種が限られているなど面倒。レンタル携帯なら出発前に旅行会社でもレンタルでき便利。
■インターネット事情
- IT先進国のフィンランド。各国、ホテルや空港はもとより街中のカフェやレストランでも無料Wi-Fiサービスの環境が整っています。
お店の営業時間
- かつてスーパーやデパートなどの土日営業に制限のあったフィンランドでは、2016年から営業時間の自由化がはじました。今では24時間営業のスーパーや土日・祝日も営業している百貨店などが増え、便利になっています。
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- 人気店も多いヘルシンキ
「IT先進国」フィンランド
- 携帯電話の「Nokia」をはじめ、「Linux」などのOSなどを生み出しているフィンランド。研究開発やベンチャービジネスを対象にした高額な資金援助があり、IT産業のバックアップをしています。
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- フィンランドはIT企業が多い
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