韓国基本情報
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韓国基本情報|韓国観光ガイド
韓国の概要
空路約2時間程度で着く隣国ながら、言葉も習慣も風俗も異なる韓国。韓国語で「都」の意味を持つソウルが首都。異民族の支配を退け、独自の文化を形成してきた誇りが感じられます。
- ■正式名称:大韓民国 Republic of Korea
- ■首都:ソウル
- ■人口:約5,163万人
- ■面積:約9万9274km²
- ■人種・民族:韓民族
- ■宗教:仏教、キリスト教、その他
- ■言語:韓国語
- ■通貨:ウォン(W)
- ■時差:時差もサマータイムの制度もなく、一年中日本と同じ時間です。

- 国旗のウンチク
- 中央の「太極」は宇宙最高の原理を意味し、青と赤は陰と陽を表し、融合と調和を象徴。
韓国の気候・服装
日本と同じような気候で四季の区別があり、梅雨や台風シーズンもある韓国。国土が南北に長いので、気温差が大きいことを念頭に、訪れる時期と旅行先に合わせた準備を。
- 春
- 穏やかで過ごしやすい気候ですが、3月初旬は寒さが残っているのでセーターがあると重宝。4~5月は、長袖のシャツでちょうどよい気候です。
- 夏
- 6月下旬~7月中旬は梅雨の時期。梅雨明け以降は暑くなりますが、湿度は日本に比べやや低く、梅雨時から7~8月は半袖シャツで十分。
- 秋
- 9月の台風シーズンを除けば秋晴れの日が多く、心地よい気候。ただし、朝夕は気温がかなり下がるので、薄手の上着を持っていくと安心です。
- 冬
- 12~2月にかけソウルなど北部地域は氷点下になり、冷え込みます。コートと厚手のセーター、マフラーで防寒対策を。使い捨てカイロも便利。
※ソウルの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
韓国の祝祭日
- ■シンジョン(元旦):1月1日
- ■ソルラル(旧正月)※:1月22日~24日
- ■三一節:3月1日
- ■顕忠日(ヒョンチュンイル):6月6日
- ■光復節(クァンボクチョル):8月15日
- ■秋夕(チュソク)※:9月28日~30日
- ■建国記念日(開天節):10月3日
- ■ハングルの日:10月9日
- ■クリスマス:12月25日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。
- 韓国のベストシーズン
- 気候の安定した4〜5月と9〜10月が旅行に最適なシーズン。済州島のビーチリゾートは8月が、竜平などのスキーリゾートは12月からがベストです。
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- 春と秋は旅行に最適
- 毎月14日は●●の日
- 2月14日と3月14日を寂しく過ごした男女には4月14日と5月14日に出会いのチャンスがあり6月14日に初キス。韓国の若者にとって毎月14日はイベント!
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- 韓国のユニークな記念日
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