タイ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングタイ観光ガイド

ワット シャロンワット シャロン
ワット・アルンワット・アルン
イーペン祭りイーペン祭り
ワット・チャイワッタナーラームワット・チャイワッタナーラーム

ワット・ポーやワット・アルンなどの寺院や数多くの遺跡が残り、穏やかな時間が流れる仏教国タイ。他にも、活気ある水上マーケットやタイ料理、マッサージなど楽しみがもりだくさん!そんなタイの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

タイ観光マップ

Map

タイのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ワット・ポー

ワット・ポー

全長46mもの巨大な涅槃像で有名なタイを代表する寺院。敷地内で受けられるタイ古式マッサージも人気です。

2
水上マーケット

水上マーケットで生活を体感

運河を行き交う小舟の上で商品が売買されるタイの伝統的な市場。色とりどりの果物や雑貨が並び、活気に溢れる様は必見です。

3
アユタヤ

アユタヤ

18世紀までアユタヤ王朝の首都として栄えた都市。歴史公園として整備されている荘厳な遺跡群は世界遺産にも登録されています。

4
ワット・アルン(暁の寺)

ワット・アルン

美しい絵柄が施された5つの仏塔が目を惹くヒンドゥー教の寺院。夜にライトアップされた姿も見ものです。

5
スコータイ

スコータイ

13世紀にタイ族初の王朝が置かれた古都。世界遺産に登録されているスコータイ歴史公園では大小200以上の遺跡が見られます。

6
チェンマイ

チェンマイ

避暑地としても人気なタイ第2の都市。工芸の街としても知られ、ボー・サーンの傘や特産品のシルク製品はお土産にぴったり。

7
プーケット

プーケット

タイ最大の島で、世界でも有数のリゾート地。美しい海に浮かぶ純白の砂浜からアンダマン海の真珠とも称されます。

タイおすすめツアー

タイのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • Wat Pho Bangkok Thailande ワット・ポー ワットポー

    ワット・ポー

    バンコク

    ワット・ポーは、現在も続くチャクリー王朝の初代国王ラーマ1世によって1788年に建てられたタイ最古の王室寺院で、巨大な黄金の涅槃仏が特に有名です。また19世紀には、ラーマ3世がさまざまな分野の学問所を設け学びの場として力を注いだため、タイで最初の大学という認識も広まりました。さらに、医術の学問所も置かれたことにより東洋医学に基づいたタイ古式マッサージが生まれました。以後発展を遂げたことで、伝統技術が伝わる総本山とも謳われています。約80,000平方メートルの敷地には、涅槃仏以外にも歴史と文化を色濃く伝えるさまざまな仏像や絵画などの作品が多数点在。ラーマ4世までの歴代王の遺骨を納めた色鮮やかな4基の仏塔も見どころの一つです。

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  • パタヤ水上マーケット 2019/1

    水上マーケット

    水上マーケットとは、主に運河や河川で開催される市場のことです。お互い船に乗った状態で買い物のやり取りが行われる点が大きな特徴で、新鮮な野菜や果物、雑貨などのお土産品のほか、なんと船の上で調理するタイ料理まで、多種多様な品が販売されています。古くから市民の生活の一部として重要な役割を担っている商売方法ですが、船上という一風変わった場所を使っていることや現地人が巧みに操る船捌きなど、旅先のエキゾチックな雰囲気を満喫できるとあって、近年では観光客向けのマーケットも増加。特に有名なダムヌン・サドゥアック水上マーケットは、外国語に長けている現地人も多く、アトラクション感覚で気軽に楽しめる点が魅力です。

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  • タイ ワット・アルン

    ワット・アルン

    バンコク

    ワット・アルンは、ワット・ポー、ワット・プラケオとともにバンコク三大寺院と総称されるタイのランドマーク的な存在の仏教寺院です。一方で、国民のほとんどが仏教徒のタイにおいて、名称や建築デザインなどにヒンドゥー教の影響を受けている点が、他の寺院と大きく異なる特徴です。はっきりとした建立年の記録は残っていないものの、17世紀以前にはすでに存在していたことを証明する資料があり、歴史は約400年とも推定されます。その後、現代のワット・アルンでもっとも特徴的な大仏塔、プラ・プラーンは、時を経て19世紀初頭に建てられました。仏塔には上ることもでき、バンコクの市街地とチャオプラヤー川の眺望が楽しめます。

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  • スコータイ ロイクラトン&キャンドルフェスティバル

    スコータイ

    チェンマイ

    スコータイは、13〜15世紀頃にかけて繁栄したタイ族最初の王朝であるスコータイ王朝の首都とされる都市です。当時、上座部仏教の普及が進んだことにより建立された数多くの寺院がかつての栄華を象徴する貴重な遺跡群として残っており、現代では世界文化遺産に登録されるなど、その価値の重要性を認められています。また米の産地としても有名で、特にピーナッツの香ばしい風味が特徴のスコータイ式ラーメンは見逃せない名物料理。今日におけるスコータイでは、観光客が拠点として利用しやすいよう、中心地を移動させホテルやレストランの整備が進められているため、タイの礎となった古都に腰を据え、じっくりと旅を満喫するのもおすすめです。

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  • ワット・プラケオ エメラルド寺院 2019/7

    ワット・プラケオ

    バンコク

    エメラルド寺院の通称でも知られる、ワット・プラケオ。王宮の北東に隣接するタイ王室の守護寺院であり、タイ国内でもとくに美しいとされる名刹です。タイ観光の目玉スポットであり、数多くの観光客が訪れます。1782年、チャクリー王朝の開祖ラーマ1世によって護国寺として建立されました。美しい絵に彩られた回廊に囲まれた敷地内には庫裏などの僧侶の居住施設はなく、仏陀の遺骨である仏舎利を納めた巨大な黄金の塔の輝きは圧倒的。本堂に祀られているエメラルドブッダはお祈りすると金運が上がると信じられており、年に3回衣替えされます。毎年4月のタイの正月ソンクラーンには多くのタイの人々で賑わうなど、地元でも人気のスポットです。

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  • ワットプラケオ 王宮

    王宮

    バンコク

    グランドパレスともよばれ、タイ国内に存在する宮殿のなかでも最も権威のある建物群。隣接するワット・プラケオとともに20万平方メートルもの広大な敷地が白壁に囲まれています。チャクリー王朝によってバンコクに遷都された1782年の創建以来、歴代の国王によって建物が増築されてきました。タイ王国の公式王宮として使用され、現在は王室の住居ではありませんが、今も王室の祭典などに使用される重要な場所です。立ち並ぶ各建物には歴代の国王によって美しい建築意匠が凝らされ、とくに目を引くチャクリー・マハ・プラサート宮殿はタイの伝統様式と西洋様式が調和した見事な建物です。敷地内にあるシリキット王妃テキスタイル博物館は、タイシルクを愛したシリキット王太后の衣装などを見学できます。

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  • バンコク チャイナタウン トゥクトゥク 女性 イメージ

    チャイナタウン

    バンコク

    中国寺院や祠が立ち並び、グルメやショッピングが楽しめるチャイナタウン。仏教や道教の中国寺院が並ぶヤワラート通りやチャルーンクルン通りでは線香の煙が絶えません。タイ式の寺院もあり、ワット・トライミットに安置されているのは全重量5.5トンの世界一大きな黄金仏像。タイの食材を生かした中華料理の店が立ち並ぶほか夜には屋台も並び、とくにシーフードの美味しさが有名です。エリア内には金細工のアクセサリーを扱う店がおよそ130店舗も軒を連ね、金細工に関する展示を行う金の博物館などのスポットも存在します。ワーニット通りでは衣料品やおもちゃなどの卸し屋が並び、インドの生地屋が多いパフラッド通りはリトル・インディアとよばれています。

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  • ボー・サン

    ボー・サン

    チェンマイ

    美しい絵つけが施された、色とりどりでサイズも大小さまざまな唐傘で知られる村、ボー・サン。1975年にアメリカの旅行展示会でタイ国政府観光庁がボー・サン村の傘を展示して以来、世界的に有名です。サーとよばれる木からつくる天然素材の唐傘づくりはタイ北部の伝統工芸で、ボー・サン村ではこの地域で受け継がれてきた紙漉き、骨組み、紙張り、絵つけ、油塗りなどの作業工程を見学したり、手づくりワークショップに参加できたりします。毎年1月にはボー・サン傘祭りとサンカンペーン工芸品フェスティバルが開催され、唐傘をはじめとするタイ北部のラーンナー文化を紹介する展示やイベント、傘や扇子の絵つけコンテストなども開かれ、村全体に色彩と笑顔があふれます。

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  • ワット・サケット

    ワット・サケット

    バンコク

    バンコクの絶景が広がる神聖な丘をもつ寺院、ワット・サケット。高さ約80mの黄金の丘に仏舎利が納められた黄金の仏塔(チェディ)がそびえ、344段のらせん階段を上った先にはバンコク市内のパノラマが広がります。建立はアユタヤ王朝時代にさかのぼる由緒ある寺院で、当時の名称はワット・サケーでした。1782年にバンコク王朝を開いたラーマ1世は即位式の際にここで散髪し、以来、寺院の名は王の散髪を意味するサケットに由来して改名されました。ラーマ5世の時代には黄金の丘プーカオトーンも完成し、寺院にはワット・プーカオトーンという別名もできました。年に一度のテンプルフェアでは幻想的にライトアップされた仏塔から、普段は見ることのできないバンコクの夜景を楽しめます。

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  • ローズガーデン

    ローズガーデン

    バンコク

    地元のサンプラーン地区をはじめとしたタイの自然、文化、健康的な生活を味わえる川辺の緑豊かな庭園、スアン・サンプラーン。1962年に設立された家族経営の施設で、以前はローズガーデンやサンプラーン・リバーサイドとよばれていました。50エーカーの敷地には花々が彩る庭園やオーガニックファームのほか、アンティーク調の伝統家屋やホテル、レストラン、スパ、ミーティングルームなどの施設もあります。染物や粘土細工などの伝統工芸品、ハーブやアロマ、石鹸などの健康用品の製造工程を見学でき、製品を購入することもできる文化施設です。米や野菜、果物などの有機栽培の農業体験や、タイ伝統スタイルの結婚式も人気です。

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  • ワットロンクン チェンライ 2016/8

    チェンライ

    その他

    独特の文化が残るタイ最北の地、チェンライ。かつてはタイ北部を統治したラーンナー王朝の都があり、ラーンナー文化とよばれる独自の文化が色濃く残されている土地です。チェンライ市内にはラーンナー建築の仏教寺院が点在し、ナイトバザールでは少数民族の露店が並びます。かつてケシ栽培のゴールデン・トライアングルとして知られたミャンマー、ラオスとの国境エリアは現在では高級リゾートとして有名です。遺跡群が広がる古都チェンセーン、商人たちで賑わう市場を楽しめる国境の街メーサイ、王室御用邸の美しいイギリス式庭園を見学可能なドイ・トゥンといったスポットが点在します。独自の伝統を守る山の民の集落が残る山岳地帯では雲海や茶畑を観賞するトレッキングも人気です。

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  • ピサヌローク

    ピサヌローク

    その他

    雄大な自然と深い歴史が彩る、ピサヌローク。13世紀~14世紀のスコータイ王朝、14世紀~18世紀のアユタヤ王朝を通じて繫栄した土地であり、伝説のアユタヤ王であるナレスワン大王の生誕の地としても知られます。エリア内には古い寺院や史跡が数多く残されており、なかでもピサヌローク市内にあるワット・プラシー・ラタナー・マハタート寺院はワットヤイともよばれ、ここにある仏像はタイで最も美しい仏像として有名です。また、北部にはタイのサバンナとよばれるトゥン・サレーン・ルアン、ラオスとの国境付近には高山植物と雲海が美しいプーソイダーオ国立公園、東部にはマンデーン滝や独特の景観の岩山で知られるプーヒンロンクラー国立公園があり、雄大な自然が味わえます。

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  • カンペーンペット

    カンペーンペット

    その他

    ジャングルが広がる国立公園もあるカンペーンペット。中心となるカンペーンペットの町は城壁や遺跡が残る歴史公園であり、世界遺産にも指定されています。かつてはチャーカンラーオという名のスコータイ王朝の要塞都市として発展し、金剛の城壁を意味する現在の名前になったのはアユタヤ王朝時代の15世紀頃です。9~10月の市内では名産のクルアイ・カイ(モンキーバナナ)の収穫が祝われ、山車が練り歩き、ミス・クルアイ・カイコンテストや甘みの強い食べ物カヤサートづくりで賑わいます。エリア西部にはクローンラーン国立公園やメーウォン国立公園が広がり、野生のトラやゾウが住むジャングルで清らかな湧水やバードウォッチングを楽しめるトレッキングが人気です。

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  • ナコン・ラーチャシーマー

    ナコン・ラーチャシーマー

    その他

    タイの東北地域イサーンの玄関口であり、のどかな風景と深い歴史、辛くておいしい料理で有名なナコン・ラーチャシーマー。ナコン・ラーチャシーマーの町はバンコクの北東約259kmの高原にあり、コラート(高原)の通称でも有名です。環濠に囲まれた市内はピマーイ遺跡やパノムワン遺跡などクメール王朝時代の遺跡や先史時代の墳墓が点在します。県西部には世界自然遺産に指定されたカオヤイ国立公園が広がり、美しい滝やホエジカ、サイチョウなどの珍しい動植物に出合えるトレッキングが人気です。エリア内にはパックトンチャイ・シルク村、ダーン・クイアン陶器村など伝統工芸品で有名な村が点在するほか、近年ではパークチョン市周辺もリゾートとして発展しています。

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  • ピマーイ

    ピマーイ

    その他

    タイで最大規模のクメール遺跡が残る歴史公園の町、ピマーイ。ピマーイ歴史公園には、現在のカンボジアを中心としたクメール王朝の建造物に特徴的な、ブッダやヒンドゥー教の神々の姿が彫られた神殿が立ち並びます。歴史公園の中心にあるのは地名の由来となった壮大な宮殿プラサート・ヒン・ピマーイと、周囲を囲む11世紀から12世紀の建物群です。クメール王のジャヤヴァルマン1世による創建と伝わり、アンコールワットのモデルになったとされます。11月の2週目に開催されるのが、古代クメールの栄華をテーマにした歴史劇ピマーイ・フェスティバルです。遺跡を舞台にして壮大な光と音のショーが繰り広げられ、フェスティバル中は伝統的なロングボートレースやコンテストも開催されます。

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  • ホア・ヒン

    ホア・ヒン

    プーケット

    王室の保養地として発展したロイヤルリゾート、ホア・ヒン。白い砂浜が5kmにわたって続くホア・ヒン・ビーチはエンジン音を発する乗り物が禁止され、静かな環境でのんびり過ごせます。砂浜で海風を感じながらの乗馬体験も名物です。市内には王室の別荘が並び、現在も離宮として使用されるクライカンウォン宮殿は国王不在時なら見学できます。美食でも知られ、別荘を改装した洋食レストラン、市内や漁村の食堂、100年以上の歴史があるチャットチャイ市場などで楽しめるシーフードが名物です。周囲には大自然も広がり、南部のカオ・サームローイヨート国立公園や、11段の名瀑・パーラウー滝で知られるケーンクラチャン国立公園では、珍しい鳥や蝶、渓流下りなどを楽しめます。

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  • サムイ島

    サムイ島

    プーケット

    真っ白なパウダーサンドビーチが連なるリゾート、サムイ島。タイ湾に浮かぶ国内で3番目に大きな島で、島を覆うココナッツの木からココナッツ・アイランドともよばれます。海辺には自然と調和したホテルやスパ、タイ式マッサージ施設、レストランが立ち並び、西岸から見える夕日は感動的。周囲は国立海洋公園になっており、シュノーケリングやダイビングの名所が多数ある周辺の島々を日帰りで訪問するアイランドホッピングでも有名です。12mの巨大黄金仏像が鎮座するビッグブッダ寺院やフィッシャーマンズビレッジなど島内の観光スポットも充実しています。新鮮なシーフードグルメ、ココナッツを使ったキャラメルやオイル、石鹸などの名物も見逃せません。

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  • パンガン島

    パンガン島

    プーケット

    美しいビーチと大自然、フルムーンパーティーで有名なパンガン島。サムイ群島でサムイ島に次ぐ2番目に大きな島でパガン島ともよばれ、大小のビーチが点在しています。島を囲む数々の入り江の中は波が静かなのでシュノーケリングやカヤックなどにも最適です。島はココナッツの木に覆われ、山間部では豊かな大自然も堪能できます。毎月の満月の夜にはリンビーチ(ハード・リン)でフルムーンパーティーが開催され、なんと毎月数万人が世界各地から集結。ホテルごとにDJブースが設けられ、朝まで踊り明かします。この日の前後は宿泊予約が取りにくくなるので注意しましょう。レイブパーティーですが家族連れも多くお祭りのような感覚で、ストローで飲むバケツカクテルは名物になっています。

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  • トラン

    トラン

    バンコク

    深い歴史と豊かな自然が交錯するトラン。トランはマレー語で夜明けの意味で、20世紀初頭まで東西の船が寄港する貿易の拠点でした。とくに華僑の文化が根付いており、市内には寺院や祠が点在するほか、飲茶や豚の丸焼きムーヤーン、海南島のお菓子が起源のトランケーキといった名物があります。アンダマン海に面してサンゴ礁の島や石灰岩の岩山が続くトラン県は手つかずの自然が残るリゾートでもあり、エリアの大部分が国立公園です。白い砂浜とエメラルドの海が広がるトランの沖合にはムック島やクラダーン島などの島々が浮かび、バンガローやヴィラが点在します。ダイビングやシュノーケリングはもちろん、スパなども楽しめ、洞窟やラグーンをめぐるエコツアーも人気です。

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  • ワット・パークナム

    ワット・パークナム

    バンコク

    映えスポットとして人気が急上昇している、ワット・パークナム。正式名称はワット・パークナム・パーシーチャルーンといい、アユタヤ王朝時代に創建された由緒ある王室寺院です。2012年に高さ80mの大仏塔が完成し、注目度が高まりました。大仏塔の内部は仏教美術などが展示され、最上階の天井いっぱいに広がるのはブッダの生涯を描いた仏伝図。そしてこの最上階でひときわ目を引くのが、エメラルド色の緑ガラス仏塔です。2021年には高さ69mの巨大なブロンズ仏像も完成し、黄金に輝く姿は瞑想している姿勢の仏像として世界で最も高いといわれています。プラネタリウムにも似た極彩色の空間は、タイのほかの仏教寺院とは一線を画し、神秘的な感覚を呼び覚まします。

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  • タイ パトンビーチ

    パトンビーチ

    プーケット

    マリンスポーツとナイトライフの楽園、パトンビーチ。プーケット島で最大のビーチであり、最も人気のあるスポットです。パラセーリングやジェットスキー、バナナボートなどのマリンスポーツが盛んで、透き通った海を満喫できます。とくにサーファーに人気があり、アンダマン海の風と波が絶え間なく打ち付ける条件はサーフィンに最適です。ビーチ沿いには露店やショッピングモールがあり、のんびりと散策して過ごすのもよいでしょう。ナイトライフが充実したリゾートとしても知られており、バングラ通りをはじめビーチ付近にはバーやクラブ、レストランが立ち並んでいます。刺激を求めて集まる人々のエネルギーが、心を解放しリフレッシュさせてくれるでしょう。

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  • パタヤ・ビーチ 2016/1

    パタヤ・ビーチ

    パタヤ

    タイ湾に面して南北に約4km続くパタヤ・ビーチは、さまざまなビーチがあるパタヤで最もにぎやかなメインビーチ。ヤシの木が生い茂る白砂のビーチに色鮮やかなパラソルが並ぶ姿はまさに南国リゾートで、世界各国から観光客が訪れる人気観光スポットです。日光浴や砂浜の散策をするのはもちろん、おすすめはマリンスポーツ。パラセーリングやバナナボートなど、多様なアクティビティが楽しめます。また、ビーチ周辺にはホテルやレストラン、ショップなどが数多く立ち並んでおり、ビーチとあわせてショッピングを楽しんだり食事を堪能したり、思い思いの滞在を満喫できるのも魅力の一つ。パタヤを訪れたら、ぜひとも足を運びたいスポットです。

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  • アユタヤ ワットマハタート 2019年12月01日撮影

    ワット・マハタート

    アユタヤ

    1991年に登録されたユネスコ世界文化遺産古都アユタヤの構成資産の一つである、ワット・マハタート。2代ラーメスアン王が建てた説や3代ボロム・ラーチャティラート1世が建てた説がある13世紀の重要な寺院の一つです。かつては塔の頂上が黄金に輝く美しい寺院でしたが、ビルマ軍の侵攻により壊滅的なダメージを受け、現在は崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台、頭部のない仏像群が残るのみです。なかでも象徴的なものは、ビルマ軍の攻撃によって落ちた仏像の頭部が放置され、木の根の間に取りこまれた姿。戦争の悲惨さを後世に伝える遺跡であり信仰の対象でもあるワット・マハタートは、アユタヤ観光には欠かせないスポットです。

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  • ワット・プラ・シー・サンペット  ワット・プラ・シーサンペット ワット・プラシーサンペット 遺跡 Wat Phra Si Sanphet temple. Phra Nakhon Si Ayutthaya Province, Thailand, Ayutthaya

    ワット・プラシーサンペット

    アユタヤ

    ワット・プラシーサンペットは、ユネスコ世界文化遺産古都アユタヤの構成資産の一つで、アユタヤの代表的な観光スポット。アユタヤで最も重要な寺院とされ、1491年の建立以降はこの場所で宮中儀式が執り行われてきました。見どころはシンボルでもある3基の仏塔で、それぞれに王とその王子たちの遺骨が納められていたと考えられています。また、寺院の名前でもある仏像プラ・シーサンペットも必見。かつて巨大な純金の立仏像が安置されていましたが、ビルマ軍の侵攻により破壊され、現在は修復された姿を拝めます。その周囲にも大小さまざまな仏塔があり、かつて栄華を誇ったアユタヤ王朝の面影やタイの歴史を感じられるスポットです。

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ワット・ポーは、現在も続くチャクリー王朝の初代国王ラーマ1世によって1788年に建てられたタイ最古の王室寺院で、巨大な黄金の涅槃仏が特に有名です。また19世紀には、ラーマ3世がさまざまな分野の学問所を設け学びの場として力を注いだため、タイで最初の大学という認識も広まりました。さらに、医術の学問所も置かれたことにより東洋医学に基づいたタイ古式マッサージが生まれました。以後発展を遂げたことで、伝統技術が伝わる総本山とも謳われています。約80,000平方メートルの敷地には、涅槃仏以外にも歴史と文化を色濃く伝えるさまざまな仏像や絵画などの作品が多数点在。ラーマ4世までの歴代王の遺骨を納めた色鮮やかな4基の仏塔も見どころの一つです。

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水上マーケットとは、主に運河や河川で開催される市場のことです。お互い船に乗った状態で買い物のやり取りが行われる点が大きな特徴で、新鮮な野菜や果物、雑貨などのお土産品のほか、なんと船の上で調理するタイ料理まで、多種多様な品が販売されています。古くから市民の生活の一部として重要な役割を担っている商売方法ですが、船上という一風変わった場所を使っていることや現地人が巧みに操る船捌きなど、旅先のエキゾチックな雰囲気を満喫できるとあって、近年では観光客向けのマーケットも増加。特に有名なダムヌン・サドゥアック水上マーケットは、外国語に長けている現地人も多く、アトラクション感覚で気軽に楽しめる点が魅力です。

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ワット・アルンは、ワット・ポー、ワット・プラケオとともにバンコク三大寺院と総称されるタイのランドマーク的な存在の仏教寺院です。一方で、国民のほとんどが仏教徒のタイにおいて、名称や建築デザインなどにヒンドゥー教の影響を受けている点が、他の寺院と大きく異なる特徴です。はっきりとした建立年の記録は残っていないものの、17世紀以前にはすでに存在していたことを証明する資料があり、歴史は約400年とも推定されます。その後、現代のワット・アルンでもっとも特徴的な大仏塔、プラ・プラーンは、時を経て19世紀初頭に建てられました。仏塔には上ることもでき、バンコクの市街地とチャオプラヤー川の眺望が楽しめます。

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スコータイは、13〜15世紀頃にかけて繁栄したタイ族最初の王朝であるスコータイ王朝の首都とされる都市です。当時、上座部仏教の普及が進んだことにより建立された数多くの寺院がかつての栄華を象徴する貴重な遺跡群として残っており、現代では世界文化遺産に登録されるなど、その価値の重要性を認められています。また米の産地としても有名で、特にピーナッツの香ばしい風味が特徴のスコータイ式ラーメンは見逃せない名物料理。今日におけるスコータイでは、観光客が拠点として利用しやすいよう、中心地を移動させホテルやレストランの整備が進められているため、タイの礎となった古都に腰を据え、じっくりと旅を満喫するのもおすすめです。

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エメラルド寺院の通称でも知られる、ワット・プラケオ。王宮の北東に隣接するタイ王室の守護寺院であり、タイ国内でもとくに美しいとされる名刹です。タイ観光の目玉スポットであり、数多くの観光客が訪れます。1782年、チャクリー王朝の開祖ラーマ1世によって護国寺として建立されました。美しい絵に彩られた回廊に囲まれた敷地内には庫裏などの僧侶の居住施設はなく、仏陀の遺骨である仏舎利を納めた巨大な黄金の塔の輝きは圧倒的。本堂に祀られているエメラルドブッダはお祈りすると金運が上がると信じられており、年に3回衣替えされます。毎年4月のタイの正月ソンクラーンには多くのタイの人々で賑わうなど、地元でも人気のスポットです。

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グランドパレスともよばれ、タイ国内に存在する宮殿のなかでも最も権威のある建物群。隣接するワット・プラケオとともに20万平方メートルもの広大な敷地が白壁に囲まれています。チャクリー王朝によってバンコクに遷都された1782年の創建以来、歴代の国王によって建物が増築されてきました。タイ王国の公式王宮として使用され、現在は王室の住居ではありませんが、今も王室の祭典などに使用される重要な場所です。立ち並ぶ各建物には歴代の国王によって美しい建築意匠が凝らされ、とくに目を引くチャクリー・マハ・プラサート宮殿はタイの伝統様式と西洋様式が調和した見事な建物です。敷地内にあるシリキット王妃テキスタイル博物館は、タイシルクを愛したシリキット王太后の衣装などを見学できます。

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中国寺院や祠が立ち並び、グルメやショッピングが楽しめるチャイナタウン。仏教や道教の中国寺院が並ぶヤワラート通りやチャルーンクルン通りでは線香の煙が絶えません。タイ式の寺院もあり、ワット・トライミットに安置されているのは全重量5.5トンの世界一大きな黄金仏像。タイの食材を生かした中華料理の店が立ち並ぶほか夜には屋台も並び、とくにシーフードの美味しさが有名です。エリア内には金細工のアクセサリーを扱う店がおよそ130店舗も軒を連ね、金細工に関する展示を行う金の博物館などのスポットも存在します。ワーニット通りでは衣料品やおもちゃなどの卸し屋が並び、インドの生地屋が多いパフラッド通りはリトル・インディアとよばれています。

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美しい絵つけが施された、色とりどりでサイズも大小さまざまな唐傘で知られる村、ボー・サン。1975年にアメリカの旅行展示会でタイ国政府観光庁がボー・サン村の傘を展示して以来、世界的に有名です。サーとよばれる木からつくる天然素材の唐傘づくりはタイ北部の伝統工芸で、ボー・サン村ではこの地域で受け継がれてきた紙漉き、骨組み、紙張り、絵つけ、油塗りなどの作業工程を見学したり、手づくりワークショップに参加できたりします。毎年1月にはボー・サン傘祭りとサンカンペーン工芸品フェスティバルが開催され、唐傘をはじめとするタイ北部のラーンナー文化を紹介する展示やイベント、傘や扇子の絵つけコンテストなども開かれ、村全体に色彩と笑顔があふれます。

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バンコクの絶景が広がる神聖な丘をもつ寺院、ワット・サケット。高さ約80mの黄金の丘に仏舎利が納められた黄金の仏塔(チェディ)がそびえ、344段のらせん階段を上った先にはバンコク市内のパノラマが広がります。建立はアユタヤ王朝時代にさかのぼる由緒ある寺院で、当時の名称はワット・サケーでした。1782年にバンコク王朝を開いたラーマ1世は即位式の際にここで散髪し、以来、寺院の名は王の散髪を意味するサケットに由来して改名されました。ラーマ5世の時代には黄金の丘プーカオトーンも完成し、寺院にはワット・プーカオトーンという別名もできました。年に一度のテンプルフェアでは幻想的にライトアップされた仏塔から、普段は見ることのできないバンコクの夜景を楽しめます。

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地元のサンプラーン地区をはじめとしたタイの自然、文化、健康的な生活を味わえる川辺の緑豊かな庭園、スアン・サンプラーン。1962年に設立された家族経営の施設で、以前はローズガーデンやサンプラーン・リバーサイドとよばれていました。50エーカーの敷地には花々が彩る庭園やオーガニックファームのほか、アンティーク調の伝統家屋やホテル、レストラン、スパ、ミーティングルームなどの施設もあります。染物や粘土細工などの伝統工芸品、ハーブやアロマ、石鹸などの健康用品の製造工程を見学でき、製品を購入することもできる文化施設です。米や野菜、果物などの有機栽培の農業体験や、タイ伝統スタイルの結婚式も人気です。

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独特の文化が残るタイ最北の地、チェンライ。かつてはタイ北部を統治したラーンナー王朝の都があり、ラーンナー文化とよばれる独自の文化が色濃く残されている土地です。チェンライ市内にはラーンナー建築の仏教寺院が点在し、ナイトバザールでは少数民族の露店が並びます。かつてケシ栽培のゴールデン・トライアングルとして知られたミャンマー、ラオスとの国境エリアは現在では高級リゾートとして有名です。遺跡群が広がる古都チェンセーン、商人たちで賑わう市場を楽しめる国境の街メーサイ、王室御用邸の美しいイギリス式庭園を見学可能なドイ・トゥンといったスポットが点在します。独自の伝統を守る山の民の集落が残る山岳地帯では雲海や茶畑を観賞するトレッキングも人気です。

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雄大な自然と深い歴史が彩る、ピサヌローク。13世紀~14世紀のスコータイ王朝、14世紀~18世紀のアユタヤ王朝を通じて繫栄した土地であり、伝説のアユタヤ王であるナレスワン大王の生誕の地としても知られます。エリア内には古い寺院や史跡が数多く残されており、なかでもピサヌローク市内にあるワット・プラシー・ラタナー・マハタート寺院はワットヤイともよばれ、ここにある仏像はタイで最も美しい仏像として有名です。また、北部にはタイのサバンナとよばれるトゥン・サレーン・ルアン、ラオスとの国境付近には高山植物と雲海が美しいプーソイダーオ国立公園、東部にはマンデーン滝や独特の景観の岩山で知られるプーヒンロンクラー国立公園があり、雄大な自然が味わえます。

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ジャングルが広がる国立公園もあるカンペーンペット。中心となるカンペーンペットの町は城壁や遺跡が残る歴史公園であり、世界遺産にも指定されています。かつてはチャーカンラーオという名のスコータイ王朝の要塞都市として発展し、金剛の城壁を意味する現在の名前になったのはアユタヤ王朝時代の15世紀頃です。9~10月の市内では名産のクルアイ・カイ(モンキーバナナ)の収穫が祝われ、山車が練り歩き、ミス・クルアイ・カイコンテストや甘みの強い食べ物カヤサートづくりで賑わいます。エリア西部にはクローンラーン国立公園やメーウォン国立公園が広がり、野生のトラやゾウが住むジャングルで清らかな湧水やバードウォッチングを楽しめるトレッキングが人気です。

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タイの東北地域イサーンの玄関口であり、のどかな風景と深い歴史、辛くておいしい料理で有名なナコン・ラーチャシーマー。ナコン・ラーチャシーマーの町はバンコクの北東約259kmの高原にあり、コラート(高原)の通称でも有名です。環濠に囲まれた市内はピマーイ遺跡やパノムワン遺跡などクメール王朝時代の遺跡や先史時代の墳墓が点在します。県西部には世界自然遺産に指定されたカオヤイ国立公園が広がり、美しい滝やホエジカ、サイチョウなどの珍しい動植物に出合えるトレッキングが人気です。エリア内にはパックトンチャイ・シルク村、ダーン・クイアン陶器村など伝統工芸品で有名な村が点在するほか、近年ではパークチョン市周辺もリゾートとして発展しています。

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タイで最大規模のクメール遺跡が残る歴史公園の町、ピマーイ。ピマーイ歴史公園には、現在のカンボジアを中心としたクメール王朝の建造物に特徴的な、ブッダやヒンドゥー教の神々の姿が彫られた神殿が立ち並びます。歴史公園の中心にあるのは地名の由来となった壮大な宮殿プラサート・ヒン・ピマーイと、周囲を囲む11世紀から12世紀の建物群です。クメール王のジャヤヴァルマン1世による創建と伝わり、アンコールワットのモデルになったとされます。11月の2週目に開催されるのが、古代クメールの栄華をテーマにした歴史劇ピマーイ・フェスティバルです。遺跡を舞台にして壮大な光と音のショーが繰り広げられ、フェスティバル中は伝統的なロングボートレースやコンテストも開催されます。

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王室の保養地として発展したロイヤルリゾート、ホア・ヒン。白い砂浜が5kmにわたって続くホア・ヒン・ビーチはエンジン音を発する乗り物が禁止され、静かな環境でのんびり過ごせます。砂浜で海風を感じながらの乗馬体験も名物です。市内には王室の別荘が並び、現在も離宮として使用されるクライカンウォン宮殿は国王不在時なら見学できます。美食でも知られ、別荘を改装した洋食レストラン、市内や漁村の食堂、100年以上の歴史があるチャットチャイ市場などで楽しめるシーフードが名物です。周囲には大自然も広がり、南部のカオ・サームローイヨート国立公園や、11段の名瀑・パーラウー滝で知られるケーンクラチャン国立公園では、珍しい鳥や蝶、渓流下りなどを楽しめます。

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真っ白なパウダーサンドビーチが連なるリゾート、サムイ島。タイ湾に浮かぶ国内で3番目に大きな島で、島を覆うココナッツの木からココナッツ・アイランドともよばれます。海辺には自然と調和したホテルやスパ、タイ式マッサージ施設、レストランが立ち並び、西岸から見える夕日は感動的。周囲は国立海洋公園になっており、シュノーケリングやダイビングの名所が多数ある周辺の島々を日帰りで訪問するアイランドホッピングでも有名です。12mの巨大黄金仏像が鎮座するビッグブッダ寺院やフィッシャーマンズビレッジなど島内の観光スポットも充実しています。新鮮なシーフードグルメ、ココナッツを使ったキャラメルやオイル、石鹸などの名物も見逃せません。

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美しいビーチと大自然、フルムーンパーティーで有名なパンガン島。サムイ群島でサムイ島に次ぐ2番目に大きな島でパガン島ともよばれ、大小のビーチが点在しています。島を囲む数々の入り江の中は波が静かなのでシュノーケリングやカヤックなどにも最適です。島はココナッツの木に覆われ、山間部では豊かな大自然も堪能できます。毎月の満月の夜にはリンビーチ(ハード・リン)でフルムーンパーティーが開催され、なんと毎月数万人が世界各地から集結。ホテルごとにDJブースが設けられ、朝まで踊り明かします。この日の前後は宿泊予約が取りにくくなるので注意しましょう。レイブパーティーですが家族連れも多くお祭りのような感覚で、ストローで飲むバケツカクテルは名物になっています。

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深い歴史と豊かな自然が交錯するトラン。トランはマレー語で夜明けの意味で、20世紀初頭まで東西の船が寄港する貿易の拠点でした。とくに華僑の文化が根付いており、市内には寺院や祠が点在するほか、飲茶や豚の丸焼きムーヤーン、海南島のお菓子が起源のトランケーキといった名物があります。アンダマン海に面してサンゴ礁の島や石灰岩の岩山が続くトラン県は手つかずの自然が残るリゾートでもあり、エリアの大部分が国立公園です。白い砂浜とエメラルドの海が広がるトランの沖合にはムック島やクラダーン島などの島々が浮かび、バンガローやヴィラが点在します。ダイビングやシュノーケリングはもちろん、スパなども楽しめ、洞窟やラグーンをめぐるエコツアーも人気です。

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映えスポットとして人気が急上昇している、ワット・パークナム。正式名称はワット・パークナム・パーシーチャルーンといい、アユタヤ王朝時代に創建された由緒ある王室寺院です。2012年に高さ80mの大仏塔が完成し、注目度が高まりました。大仏塔の内部は仏教美術などが展示され、最上階の天井いっぱいに広がるのはブッダの生涯を描いた仏伝図。そしてこの最上階でひときわ目を引くのが、エメラルド色の緑ガラス仏塔です。2021年には高さ69mの巨大なブロンズ仏像も完成し、黄金に輝く姿は瞑想している姿勢の仏像として世界で最も高いといわれています。プラネタリウムにも似た極彩色の空間は、タイのほかの仏教寺院とは一線を画し、神秘的な感覚を呼び覚まします。

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マリンスポーツとナイトライフの楽園、パトンビーチ。プーケット島で最大のビーチであり、最も人気のあるスポットです。パラセーリングやジェットスキー、バナナボートなどのマリンスポーツが盛んで、透き通った海を満喫できます。とくにサーファーに人気があり、アンダマン海の風と波が絶え間なく打ち付ける条件はサーフィンに最適です。ビーチ沿いには露店やショッピングモールがあり、のんびりと散策して過ごすのもよいでしょう。ナイトライフが充実したリゾートとしても知られており、バングラ通りをはじめビーチ付近にはバーやクラブ、レストランが立ち並んでいます。刺激を求めて集まる人々のエネルギーが、心を解放しリフレッシュさせてくれるでしょう。

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タイ湾に面して南北に約4km続くパタヤ・ビーチは、さまざまなビーチがあるパタヤで最もにぎやかなメインビーチ。ヤシの木が生い茂る白砂のビーチに色鮮やかなパラソルが並ぶ姿はまさに南国リゾートで、世界各国から観光客が訪れる人気観光スポットです。日光浴や砂浜の散策をするのはもちろん、おすすめはマリンスポーツ。パラセーリングやバナナボートなど、多様なアクティビティが楽しめます。また、ビーチ周辺にはホテルやレストラン、ショップなどが数多く立ち並んでおり、ビーチとあわせてショッピングを楽しんだり食事を堪能したり、思い思いの滞在を満喫できるのも魅力の一つ。パタヤを訪れたら、ぜひとも足を運びたいスポットです。

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1991年に登録されたユネスコ世界文化遺産古都アユタヤの構成資産の一つである、ワット・マハタート。2代ラーメスアン王が建てた説や3代ボロム・ラーチャティラート1世が建てた説がある13世紀の重要な寺院の一つです。かつては塔の頂上が黄金に輝く美しい寺院でしたが、ビルマ軍の侵攻により壊滅的なダメージを受け、現在は崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台、頭部のない仏像群が残るのみです。なかでも象徴的なものは、ビルマ軍の攻撃によって落ちた仏像の頭部が放置され、木の根の間に取りこまれた姿。戦争の悲惨さを後世に伝える遺跡であり信仰の対象でもあるワット・マハタートは、アユタヤ観光には欠かせないスポットです。

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ワット・プラシーサンペットは、ユネスコ世界文化遺産古都アユタヤの構成資産の一つで、アユタヤの代表的な観光スポット。アユタヤで最も重要な寺院とされ、1491年の建立以降はこの場所で宮中儀式が執り行われてきました。見どころはシンボルでもある3基の仏塔で、それぞれに王とその王子たちの遺骨が納められていたと考えられています。また、寺院の名前でもある仏像プラ・シーサンペットも必見。かつて巨大な純金の立仏像が安置されていましたが、ビルマ軍の侵攻により破壊され、現在は修復された姿を拝めます。その周囲にも大小さまざまな仏塔があり、かつて栄華を誇ったアユタヤ王朝の面影やタイの歴史を感じられるスポットです。

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タイのおすすめ情報

Information

グルメ

カオマンガイ

カオマンガイ

鶏ダシで炊いて鶏油で炒めたタイ米に茹で鶏を載せたタイ風チキンライス。味噌ベースの甘辛いタレをかけていただきます。

ガパオライス

ガパオライス

ひき肉をバジルや唐辛子、調味料で炒めたものをご飯とともにいただく料理。軽く揚げた目玉焼きを乗せて食べるのが定番。

クイティオ

クイティオ

米粉麺を使ったタイ風ラーメン。麺の太さやスープ、トッピング、卓上調味料で自分好みにカスタマイズできます。

パッタイ

パッタイ

エビなどの具材と米粉麺を炒めた焼きそば。ナンプラーやタマリンドを使った甘酸っぱい味付けがクセになります。

タイのグルメ情報を見る

タイの動画

Video
ワット・パクナム【タイ】

ワット・パクナム【タイ】

見る人を魅了する大仏塔の内部を動画でご覧いただけます!※BGMあり

タイ観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

王国として独自の文化を築いてきたタイ。首都バンコクをはじめ、各地に歴代王朝の貴重な遺跡が点在。南部には数多くのリゾートもあります。

  • 正式名称
    タイ王国 Kingdom of Thailand
  • 首都
    バンコク
  • 人口
    約6,617万人
  • 面積
    約51万4,000km²
  • 人種・民族
    タイ族、華人、マレー族、山岳少数民
  • 宗教
    仏教、イスラム教、その他
  • 言語
    タイ語
  • 通貨
    バーツ
  • 時差
    -2時間 (タイが正午のとき、日本は午後2時)

通貨・両替

タイの通貨単位はバーツ。タイ国内の銀行や両替所では、日本円からバーツに両替が可能です。

  • 日本で
    空港や、一部の銀行で取り扱っています。レートはほぼ同じ。
  • 現地で
    銀行、両替所、ホテルで両替ができます。鉄道駅にも両替所があります。
  • 現地の空港で
    バンコクの空港には何カ所も両替所があり、24時間開いているので便利。
  • 現地の銀行で
    地方でも観光地には銀行の出張両替所が多く、両替に困ることはありません。
  • 現地のホテルで
    レートは良くありませんが、24時間両替でき、深夜など急に現金が必要になったとき便利。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申し込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1バーツ=4.35円(2024年6月現在)

気候・服装

年間を通じて気温は高いが、暑季の3~5月は気温が35~40度になる日も。6~10月の雨季は一日に何度も激しいスコールがあり、11~2月の乾季はほとんど雨が降らず観光に最適。

  • 乾季
    11~2月でも日本の真夏のような気候です。ただし、朝夕は肌寒いときもあるので長袖の用意を。また、12〜2月は雨はほとんど降らず、気候が安定しています。
  • 雨季
    6~10月はスコールの季節になります。しかし一日中、降り続くことはなく、30分~1時間で日が差してきます。折りたたみ傘など、雨具があると便利です。
  • 暑季
    日本の春の3~5月は、タイでは一年で最も暑い季節。朝から気温はぐんぐん上昇し、夜になってもさほど下がりません。日中は帽子を忘れないようにしましょう。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁HP調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なりますが、240ボルトまで対応の電器製品であれば、変圧器を使わずそのまま使用可能です。 デジカメや携帯電話の充電器などには、対応しているボルトが記載されているので確認しましょう。 プラグは日本と同じ形状のものもありますが、異なる場合もあるので変換プラグがあると便利でしょう。

  • 電圧
    220ボルト 50ヘルツ
  • プラグ
    • BFタイプ Cタイプ
    • BFタイプ Cタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる荷物は荷造り用の便利グッズを使ってなるべく小さくパッキングを。帰りのおみやげ用のスペースも考え、少し余裕があるくらいがよいでしょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 上着
    ホテルやレストランなどは冷房が強く、暑季でも上に羽織れるカーディガンやジャケットが1着あると便利です。
  • 帽子・
    サングラス
    遺跡には日陰がないことが多く必需品。日焼け止めクリームも持っていくことをおすすめします。
  • 雨具
    雨季の6~10月は、1日に何度もスコールがあります。かさばらないレインコートが便利です。
  • 便利グッズ
    おみやげなどがカバンに入らない時、かさばる衣類を小さくまとめて賢く荷造り。

フライト・飛行時間

成田空港からバンコクへは、約6時間~7時間30分の飛行時間。東京(羽田・成田)、関西、中部、福岡、札幌の各空港からは毎日直行便が運航。

  • 直行便
    上記の各空港からは、毎日バンコクへ直行便が運航しています。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。

タイへの入国

出国用航空券と現金(1人10,000バーツ、または1家族20,000バーツ相当)の所持が必要です。

  • パスポート残存有効期限
    入国時に有効期限が6か月あるパスポートが必要です。
  • ビザの発給
    30日以内の観光は査証不要。
  • 入国カード
    空路の場合は提出不要です。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年6月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • タイ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      「VISITOR」のカウンターに並び、審査官にパスポートを提示。
    2. 2.荷物の受け取り
      日本出発のさいに手荷物を預けた人は、自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。
    3. 3.税関
      免税の人は「Nothing to declare」へ。申告するものがある人は「Goods to declare」へ。荷物を検査されることがあったら、進んで受けましょう。

タイから出国

混雑時期には出国手続きに時間がかかることも。余裕をもって空港へ。免税店で買い忘れたおみやげなどのショッピングも楽しめます。

  • タイ出国の流れ
    1. 1.チェックイン(搭乗手続き)
      自分が利用する航空会社のカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.出国審査
      外国人用出国審査カウンターに並び、係官にパスポート、搭乗券を提示。出国スタンプを押してもらいます。
    3. 3.手荷物検査
      係官にパスポートと搭乗券を提示し、手荷物検査とボディチェックを受けます。

水事情

水道水は飲まないようにしましょう。とくに不衛生な場所では、生水を絶対に飲まないように。ホテルの備え付けの水は飲めますが、心配な人はミネラルウォーターを。

  • レストランや食堂では
    レストランや食堂で出される水は煮沸してあるので飲んでもかまいませんが、有料のミネラルウォーターを注文したほうが賢明です。
  • 観光にはミネラルウォーターを
    遺跡など炎天下での観光には、水分補給が欠かせません。ミネラルウォーターは必携です。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    6~10バーツほど。コンビニやスーパーで手軽に買えます。

トイレ事情

ホテルや高級レストラン、デパートなどは、洋式の水洗トイレで、トイレットペーパーも完備。公衆トイレは、ほとんどが汲み置きの水で流す方式です。

  • 公衆トイレは有料!
    公衆トイレは1~2バーツの有料が多く、トイレットペーパーも有料。地方では紙を売っていないトイレもあるので、準備を忘れずに。

郵便・電話・インターネット

日本へのエアメールはホテルのフロントに頼むのが簡単。公衆電話から日本へ国際電話をかけたい時は黄色のカード式専用電話機で。カードは電話機近くの売店で買えます。

  • 郵便
      • 切手:切手は郵便局か、ホテルのフロントで買ってポストに投函。ホテルのフロントに頼めば投函もしてくれます。
      • ポスト:街中にもポストはありますが、探すのにひと苦労します。郵便局かホテルの窓口を利用するのが賢明でしょう。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接かける場合、国際電話認識番号(001)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:携帯電話ならカードを購入したり、硬貨を用意するなどの煩わしさがなく便利。事前に日本でレンタルしていくことをおすすめします。
  • インターネット事情
    空港はもとよりホテルやカフェなどで無料でWi-Fiが使用できる場所が多いです。パスワードが必要な場合は、ホテルのフロントやお店のスタッフに確認すると良いでしょう。

トラブル・治安

タイの治安は悪いほうではありませんが、最近はパスポートの盗難やスリ、ひったくりなど、日本人が犯罪に巻き込まれるケースが増えています。十分に注意しましょう。

  • スリ・置き引き
    市場など人込みの中や、観光客風のグループに道を尋ねられ、説明している間に財布をすられる、ぼんやり路上を歩いていて、後ろから来たバイクにバッグを奪われるなどのケースが。決して油断しないように。
  • 宝石詐欺
    路上で親切を装って近づき、宝石がいつもより安く買えると偽り、屑の宝石を高い値段で買わせるもの。英語やカタコトの日本語で話しかけてくる人は、怪しいと思ってまず間違いありません。
  • パスポート(旅券)の紛失
    警察で紛失証明書を発行してもらい、日本大使館で再発給の手続きを。日本大使館はルンピニ公園の向かい側にあります。旅券番号や発給日などが必要なので、パスポートのコピーを必ずとっておくこと。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    万一、盗難に遭ったら即座に警察に連絡を。戻って来る可能性はまずありませんが、盗難証明書を発行してもらいましょう。ホテル荒らしに遭ったら、ホテルのフロントで警察に連絡を取ってもらいましょう。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガなど、もしもの場合に備え、海外旅行保険には入っておきましょう。盗難に遭っても補償が受けられ、高額な治療費も戻ってきます。日本語応対などの付帯サービスもあり安心です。

マナー

タイは日本人観光客が多いので、海外にいることを忘れがち。しかし、敬虔な仏教徒の国で、王室を敬愛しています。不用意な行動や発言をしないよう気をつけましょう。

  • チップ
    基本的にチップの習慣はありませんが、ホテルで個人的な用を頼んだら、サービスに応じて10~50バーツ程度を渡すのが慣例。サービス料が含まれていない大きなレストランでは、総額の10%程度を支払います。
  • 喫煙
    タイは禁煙先進国。列車やバスなどの交通機関、公共施設の大半が禁煙です。空調設備のあるレストラン、オフィスも全面禁煙。違反者には2,000バーツの罰金が科せられるので注意しましょう。
  • 寺院での服装
    寺院は特別な聖域です。肌が露出するタンクトップ、キャミソール、短パンなどの服装は避けること。とくに格式の高いワット・プラケオでは服装チェックがあります。王室関係の施設でも同様。
  • 写真撮影
    多くの博物館の館内、特別な寺院の内部や本尊は撮影禁止。タイでは仏像はすべて聖なるものです。触ったり上に乗ったりして記念写真を撮るのも厳禁。マナーを守りましょう。
  • 寺院でのお布施
    寺院ではタンブンといって、お布施をする習慣があります。寺院の改修や貧しい人たちへの援助に使われるもので、お布施をするとタンブン(徳を積むこと)になります。20バーツ程度を。
  • ゴミのポイ捨て
    罰金です!
    バンコクなどタイの都市部では、条例によって路上でのタバコの吸殻、ゴミのポイ捨て、唾吐きが禁止されています。繁華街などでは警察官が監視しており、見つかると最高2,000バーツの罰金となるので要注意です。

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