クロアチア基本情報
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クロアチア基本情報|東欧・中欧観光ガイド
クロアチアの概要
1992年に旧ユーゴスラビアから独立。「アドリア海の真珠」と称賛されるドブロヴニク、中国の九寨溝と並び称されるプリトヴィッツェなどの珠玉の世界遺産で知られます。
- ■正式名称:クロアチア共和国
Republic of Croatia
- ■首都:ザグレブ
- ■人口:約387.1万人
- ■面積:約5.7万km²
- ■人種・民族:クロアチア人、セルビア人、その他
- ■宗教:カトリック、セルビア正教
- ■言語:クロアチア語
- ■通貨:クーナ
- ■時差:-8時間 日本が正午の場合、クロアチアは午前4時
- ■サマータイム:3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間。日本が正午の場合、クロアチアは午前5時

- 国旗のウンチク
- 中央に建国の伝説に由来する、9〜11世紀に栄えた王家の紋章を配した赤白青の横3色旗です。
クロアチアの気候・服装
アドリア海沿岸は地中海性気候、内陸部は大陸性気候に属し、沿岸部は冬でも比較的温暖ですが、内陸部は厳しく冷え込みます。夏は爽やかな気候です。
- 春
- 春の訪れは早く、4月〜6月にかけて爽やかな日が続き、日中は長袖シャツ1枚でもOK。汗ばむ日でも、夜は冷えるので上に羽織るものを。
- 夏
- 7月〜9月前半は日差しが強く暑いですが、空気が乾燥して過ごしやすい夏です。夜間や冷房の効いた屋内は肌寒いので、長袖シャツを準備。
- 秋
- 秋の訪れは遅く、9月後半も爽やかな日が続きますが、10月に入ると長袖の上に上着が欲しくなります。夜間はさらにコートかジャケットを。
- 冬
- 11月から日が短くなり、寒さは2月まで続きます。内陸部は寒さが厳しく、厚手のセーターとコートは必携。沿岸部は雨が多いので雨具を用意。
※ザグレブの平均気温、降水量は気象庁HPより(平年値)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
クロアチアの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■国家の日:6月25日
- ■公現祭(エピファニー):1月6日
- ■解放の日:8月5日
- ■イースターホリデー※:4月9日~10日
- ■聖母被昇天祭:8月15日
- ■メーデー:5月1日
- ■独立記念日:10月8日
- ■聖体祭※:6月8日
- ■諸聖人の日:11月1日
- ■反ファシストの日:6月22日
- ■クリスマス:12月25日
- ■聖ステファーノの日:12月26日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター教会)より引用しています。
- クロアチアのベストシーズンは?
- クロアチアは5〜9月が旅行シーズン。特にドブロヴニクをはじめとする町々で、様々なフェスティバルが開かれる7〜8月の夏期がおすすめ。
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- 紅葉の秋も美しいもの
- リエカのカーニバル
- クロアチアのリエカは川崎市と姉妹都市。クロアチアでも最大級のカーニバルには日本からも参加。名物のクラフナ(ドーナツ)を売る屋台が人気です。
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- 賑やかなカーニバル
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