スロベニア基本情報
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スロベニア基本情報|東欧・中欧観光ガイド
スロベニアの概要
スロベニア・アルプス、カルスト地形、そしてアドリア海が作りだす変化に富んだ自然景観を誇り、ドイツ、オーストリアの文化を色濃く漂わせる美しい国。
- ■正式名称:スロヴェニア共和国 Republic of Slovenia
- ■首都:リュブリャナ
- ■人口:約210万人
- ■面積:約2万256km²
- ■人種・民族:スロベニア人、イタリア人、ハンガリー人、その他
- ■宗教:ローマ・カトリック、その他
- ■言語:スロベニア語
- ■通貨:ユーロ
- ■時差:-8時間 スロベニアが正午のとき、日本は午後8時
- ■サマータイム:3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間。 スロベニアが正午のとき、日本は午後7時

- 国旗のウンチク
- スラブ民族共通の白・青・赤の3色旗に、同国の最高峰トリグラウ山を描いた国章を配置。
スロベニアの気候・服装
アルプスは高山性、アドリア海沿岸は地中海性、北東部は大陸性気候と、地方によって気候が異なるため、服装は訪れる地方と季節に合わせて準備しましょう。
- 春
- 降水量が多く、3月頃まで厳しい気候が続きます。気温もしばらく低い日が続くので、薄手のセーターや上着が必要。5月には快適な気候になります。
- 夏
- 最高気温が30度を超えることはまれで、どの地方も過ごしやすい季節。内陸部は夜間は涼しいので、長袖シャツや薄手のカーディガンがあると安心。
- 秋
- 雨が多い季節で、晴れの日との気温差が大きいので服装に注意。大体合い服で大丈夫ですが、雨の日や夜間の冷え込みに備えて、薄手のセーターも用意。
- 冬
- アルプスの山岳地帯では降雪が続き、内陸部でも平均気温が0度以下になり、かなり冷え込みます。スキーを楽しむのであれば、防寒対策を万全に。
※リュブリャナの平均気温、降水量は気象庁HPより(平年値)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
スロベニアの祝祭日
- ■新年:1月1日
■文化の日:2月8日
■イースターホリデー※:4月9日~10日
■反占領蜂起の日:4月27日
■メーデー:5月1・2日
■聖霊降臨祭※:5月28日
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■建国記念日:6月25日
■聖母被昇天祭:8月15日
■宗教改革の日:10月31日
■死者の日:11月1日
■クリスマス:12月25日
■独立記念日:12月26日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター教会)より引用しています。
- スロベニアのベストシーズンは?
- おすすめシーズンは、雨がほとんど降らず、爽やかな青空が広がる5〜9月。アドリア海沿岸は7〜8月がベスト。山岳地帯はスキーができる冬もおすすめです。
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- 夏も冷涼なブレッド湖
- プトゥイのカーニバル
- 毎年2月に各地で春を迎えるカーニバルが開かれるスロベニア。なかでもプトゥイは盛大で、思い思いの変装で練り歩く仮装パレードで盛り上がります。
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- 愉快なプトゥイのカーニバル
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