アラブ首長国連邦の食
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中東(アラビア)料理の特徴|アラブ首長国連邦観光ガイド
マチュブース(マクブース)
香辛料を使ったスパイシーな米料理でアラブの大人気国民食です。スパイスを使っていますが比較的味はマイルドで、ホロホロの鶏肉も絶妙なおいしさです。
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フムス
茹でたひよこ豆をペースト状にした料理で、簡単に作れる伝統的な家庭料理です。
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ケバブ
日本でもおなじみの中東料理ケバブ。肉や魚・野菜をローストしたものの総称で、串焼きにしたりパンに挟んだりして楽しみます。
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ファラフェル
潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を加えて、丸めて揚げたものがファラフェル。日本でいうコロッケのような料理です。
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シュワルマ
ケバブに似ておりテイクアウトにもぴったりなのがシュワルマ。直火で焼いた香ばしいお肉が食欲をそそります。
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アラビックコーヒー
普通のコーヒーとは全く違う、中東特有のコーヒー。カルダモンが入っており、見た目は薄く透き通っています。
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アラビックスイーツ
特産品であるナッツなどをふんだんに使ったお菓子。甘い物好きのアラビア人には大人気です。
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デーツ
ナツメヤシの実であるデーツは、栄養たっぷりの果物です。ドライフルーツにして食べられ、あのクレオパトラも愛したとか。
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バクラワ
薄いフィロという生地を何層にも重ねた間に、くるみやピスタチオなどを挟んだお菓子。甘いシロップをかけていただきます♪
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ルゲマート
家庭でもよく作られている庶民のスイーツ、ルゲマート。一口サイズのドーナツのようなお菓子で一度食べだしたら止まりません。
- ラマダンを知る
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- ラマダンとは?

- アラブ首長国連邦では、毎年5月付近に約1ヶ月に及ぶ断食期間(ラマダン)があります。ラマダンとは、イスラム教の義務の一つで、日中は食べ物を口にしてはいけないという決まりです。
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- 観光客も対象?

- 断食とは言いますが、観光客はそれに従う必要はなく、お店なども信者に配慮した上で営業を続けています。
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- 日没後の食事「イフタール」

- 信者でも食べ物を口にしてはいけないのは日中だけ。日没後には「イフタール」と呼ばれる豪華な食事をみんなで囲みます。断食というと厳しく辛い雰囲気がありますが、実際はみんなラマダンを楽しんでいるんですね。
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- イスラム国におけるお酒
- ドバイはイスラム教の国で基本的に飲酒をすることがないため、お酒類は他国と比べて高めの値段設定です。また、買える場所も限定されるため、ホテルで飲みたい場合などは、空港の免税店で事前に買っておきましょう。
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- お酒は何歳から?
- 日本では20歳から飲酒ができますが、ドバイでは21歳から。外国人も例外ではないので、気をつけましょう。
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- どこで飲める?
- ホテルのバーやレストランをはじめ、観光客が訪れるようなスポットでは飲酒ができることが多いです。ですが、あくまでイスラム教の国であることを忘れずに。周りの信者の方に迷惑にならないよう、マナーを守って楽しみましょう。
- エミラティ料理とは
- エミラティ料理は現代人に好かれる風味に仕上げる一方で伝統的な味を残す料理です。ドバイ各地で日常的に食べることができ、アラビアらしい、スパーシーな風味を味わうことが出来ます。
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- 豊富な香辛料が使われる
- レストランでのチップについて
- レストランでは、代金にサービス料が入っていない場合はチップを支払います。その場合の相場は代金の10%ほどです。
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- サービス料が含まれるかどうかがポイント
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