【JR敦賀駅発・JR越前たけふ駅着】 秋彩染まる一乗谷朝倉氏遺跡と「榎木孝明氏 朗読会イベント」 日帰り
15,900円
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北部を日本海と若狭湾に接する福井県は、柱状節理の岩肌を荒波が洗う東尋坊、野水仙が香りを放つ越前岬など、越前加賀海岸国定公園に指定された景勝の地が続きます。厳しい戒律で知られる曹洞宗大本山の国宝・永平寺を筆頭に歴史ある寺社仏閣も数多く残り、座禅体験に訪れる人も少なくありません。また、かつて越前国を支配した朝倉氏の城跡や史跡も多く、豊かな歴史を今に伝えています。越前ガニをはじめとしたグルメや温泉も充実し、楽しみ方も様々です。
春
3月 4月 5月
夏
6月 7月 8月
秋
9月 10月 11月
冬
12月 1月 2月
400本の桜が咲き誇る丸岡城や、石垣と塀、桜の共演が美しい福井城址など、歴史的建造物と桜が同時に楽しめる春の福井。また、川沿いに桜のトンネルをつくりだす足羽川桜並木も見ものです。
「霞ヶ城」の名でも親しまれている城。桜の名所としても知られ、春には400本のソメイヨシノが咲き誇る景色が楽しめます。
城山公園に位置する名勝地。展望台や遊歩道からは、透きとおった海と奇岩が織りなす美しい景観を堪能できます。
徳川家康の次男、結城秀康によって築城された福井城。春は、その跡地に残る石垣と堀、桜の美しい共演が見られます。
足羽川沿いに全長2.2kmにわたって続く桜並木。春は桜まつりも開催され、出店やライトアップされた夜桜が楽しめます。
ロックフィル式ダムの人造湖。春は、湖にかかる「夢のかけはし」と桜が共演する美しい景観が楽しめます。
涼を感じられるスポットが点在する夏の福井。白砂青松の気比松原や透明度が高い水島で海水浴が楽しめるほか、瓜割の滝では、マイナスイオンに包まれた爽やかなひとときを過ごせます。
敦賀湾に位置する景勝地。約40万平方メートルの雄大な土地にアカマツとクロマツが生い茂る景色は、訪れる人を魅了します。
「北陸のハワイ」と称される無人島。7~8月だけ観光船で上陸でき、海水浴期間中は多くの人で賑わいます。
恐竜や地質古生物学の博物館。50体もの恐竜の骨格をはじめ、ジオラマや模型などの展示が間近で観察できます。
美浜町と若狭町にまたがる湖の総称。それぞれ異なる水質で、五通りの湖面を楽しめることから「五色の湖」とも呼ばれます。
瓜が割れるほどの冷たさからその名がつけられた滝。木々の緑と清らかな水が特徴で、暑い夏でも涼を感じられるスポットです。
橋と湖、紅葉の共演が美しい九頭竜湖をはじめ、枯山水の庭園にモミジが映える萬徳寺など、木々が色づく秋の福井は、紅葉を堪能できるスポットが盛りだくさんです。
九頭竜ダムによってできた人造湖。周辺の山々が色づく秋は、橋と湖、紅葉の見事なコラボレーションが見られます。
枯山水の庭園が美しい寺。秋は、色彩豊かなモミジと白い砂、緑の山が見事な景観をつくりだします。
季節の花を満喫できる公園。約1,600本のモミジが園内を鮮やかに染める秋は、この時期ならではの美しい景観が楽しめます。
丸岡城の麓に広がる公園。毎年秋には、時代行列などが見られる「丸岡古城まつり」が開催され、多くの人が訪れます。
戦国時代の城下町が遺跡として発掘された大規模遺跡。遺跡内では、国の特別名勝に指定された紅葉が見事な庭園もあります。
神秘的な景色が楽しめる冬の福井。水墨画のような世界が広がる東尋坊をはじめ、雲海にそびえ立つ越前大野城や雪景色に包まれた永平寺など、見どころ満載です。
福井屈指の観光地。1kmにわたって続く柱状節理の断崖と、美しい日本海の迫力ある景色を堪能できます。
標高249mに位置する城。条件が合えば雲海に佇む幻想的な光景が見られることから「天空の城」と称されています。
700年以上の歴史と伝統を誇る禅の道場。真っ白な雪に包まれた冬の永平寺は、荘厳な雰囲気が漂います。
港に面した金ヶ崎緑地を彩るイベント。なかでも、イルミネーションが海面に反射してきらめく光景はなんともロマンチックです。
「関西の奥座敷」として親しまれる福井屈指の温泉地。74もの源泉を持ち、施設によって異なる成分の温泉を堪能できます。
日本海の海食によって生み出された奇石が約1kmにわたって続く柱状節理の奇勝で国の天然記念物。東尋坊タワーで全貌を見渡し、観光遊覧船から見るそそり立つ岩壁は迫力満点です。
九頭竜川の河口に開けた港町・三国。その北西部に広がる遠浅の海水浴場は日本海に沈む夕日が美しいスポットとして有名で、毎年8月には三国花火大会も開催されます(2020年は中止)。
日本海の荒波が岩壁をくり抜いた呼鳥門など、東尋坊に代表される荒々しい断崖と岩礁が続く雄々しい海岸線。越前岬では野生のスイセンが可憐な花を咲かせます。国定公園指定です。
徳川家康の二男であり、初代藩主の結城秀康が築城。四層五重の天守閣は大火で消失しましたが、現在も石垣とお堀の一部、「福井」の由来となった井戸・福の井が残っています。
織田信長の重臣・柴田勝家が築城した壮大な城。秀吉との戦いに破れ焼失しましたが、その後も福井の中心部だったとされています。現在は公園として整備され、遺構が見学できます。
戦国時代、約100年にわたって越前の国を治めた戦国大名・朝倉氏の城下町跡。発掘された当主の館、武家屋敷、寺院、町屋などが往時を偲ばせます。国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
「北陸の小京都」とも呼ばれる越前大野の中心部、標高249mの亀山に織田信長の武将・金森長近が築城。秋の早朝、雲海に城だけが浮かぶような姿は「天空の城」と称されています。
藩営商店の開設や銅山経営などで、幕末の大野藩の財政建て直しに尽力した家老の屋敷。武家の暮らしを知る貴重な建築で、明治期の母屋と大正期の離れなどが国の登録有形文化財。
古くは万葉集にも詠まれ、日本三大松原に数えられる名勝。敦賀湾の海岸沿い約1.5kmにわたって約1万7千本の松が生い茂り、白砂青松の美しいコントラストを見せています。
山あいに散りばめられた三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖の総称。レインボーライン(三方五湖有料道路)を走れば、それぞれに色彩が微妙に異なる神秘的な五色の湖面と日本海が望めます。