スイス基本情報
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スイス観光ガイド
スイスの基本情報
花咲く緑の草原と輝く湖水、そして氷河が織りなす雄大なアルプスの景観と、世界遺産の古都の佇まい。美しいスイスは永世中立国です。
- ■正式名称:スイス連邦 Swiss Confederation
- ■首都:ベルン
- ■人口:約867万人
- ■面積:4.1万km²
- ■人種・民族:ゲルマン系、その他
- ■宗教:キリスト教、その他
- ■言語:ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語、その他
- ■通貨:スイスフラン
- ■時差:-8時間 スイスが正午のとき、日本は午後8時
- ■サマータイム:3月最終日曜日~10月最終日曜日は-7時間 スイスが正午のとき、日本は午後7時

- 国旗のウンチク
- スイス建国のもととなった3州のひとつ、シュヴィーツ州の旗をもとに作られた赤地に白十字の国旗。
スイスの気候・服装
スイスは日本の北海道や高原のような気候です。しかし高低差があり、地域や標高により気候はかなり異なります。また内陸部にあるため、一日の気温が激しく変化します。
- 春
- 雪は解け、緑は芽吹き、野山に花咲く季節。街には穏やかな風が吹き、街歩きをするには快適。ただし朝晩は肌寒いので防寒着を用意したい。
- 夏
- 平野部では日中30度を超すところも。しかし湿度が低くしのぎやすいので夏服で過ごせますが、朝晩の冷え込みに備え薄手の上着を。
- 秋
- スイス各地が色づく季節です。10月頃には初雪が降り、急速に気温が下がり始めます。肌寒い日が多いのでセーターやジャケットなどの用意を。
- 冬
- 山間部は雪に覆われ、平野部でも氷点下になることも。厚手のコートやマフラーなど防寒対策を。雪山ではサングラスや日焼け止めも用意。
※ジュネーブの平均気温はWorld Climate HPより、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※チューリッヒの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
スイスの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■イースターホリデー※:4月7日~10日
- ■キリスト昇天祭※:5月18日
- ■聖霊降臨祭※:5月29日
- ■聖体節※:6月8日
- ■建国記念日:8月1日
- ■クリスマス:12月25日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。
- スイスのベストシーズンは?
- アルプスが高山植物のお花畑となる6~8月が旅行のベストシーズン。秋の紅葉も美しく、12月~3月には世界中からスキーヤーが訪れます。
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- 四季を通して楽しめる
- フェーンの時期は不機嫌!?
- 春はフェーン現象が起きやすく、高温で乾燥した風が吹く日は、スイスでは鬱の日。頭痛や体調不良を訴える人が多いので、旅行者もご注意。
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- 不機嫌なスイス人も・・・
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