スウェーデン基本情報
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北欧観光ガイド
スウェーデンの概要
スウェーデンはスカンジナビア半島の東半分を占め、北は北極圏まで達する細長い国。夏は白夜となります。9 世紀からは、ヴァイキングが活躍。今は福祉先進国です。
- ■正式名称:スウェーデン王国
Kingdom of Sweden
- ■首都:ストックホルム
- ■人口:約1,044万人
- ■面積:約45万km²
- ■人種・民族:スウェーデン人、サーメ人、その他
- ■宗教:キリスト教福音ルーテル派、その他
- ■言語:スウェーデン語
- ■通貨:スウェーデン・クローナ(SEK)
- ■時差:-8時間 スウェーデンが正午のとき、日本は午後8時。
- ■サマータイム:3月最終日曜〜10月最終日曜は-7時間 スウェーデンが正午のとき、日本は午後7時

- 国旗のウンチク
- 澄んだ青地にキリスト教・自由・独立を表す金のスカンジナビア十字が描かれた金十字旗。
スウェーデンの気候・服装
メキシコ湾流のおかげで、緯度のわりには比較的温暖ですが、北極圏の冬はやや厳しい気候です。四季ははっきりと分かれ、夏は極端に温度は高くなく、湿気もほとんどなく快適。
- 春
- 3月から春めいてきますが、4〜5月は天候により、肌寒く感じることがあります。寒さ対策にセーターやカーディガンなどを持っていきましょう。
- 夏
- 6月下旬〜8月にかけては、日中は半袖でも過ごせますが、朝・晩や、日が陰ると冷えることがありますので、薄手のセーターなどがあると安心。
- 秋
- ラップランドでは8月に入ると秋の気候になり、9月からは気温も下がります。軽くて暖かいフリースや薄手のセーターなどを用意しましょう。
- 冬
- 雪が降り始める11月から3月にかけては防寒着、耳までかくれる帽子、手袋は必須。外気と室温の寒暖の差が大きいので、脱ぎ着しやすい上着を。
※ストックホルムの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
スウェーデンの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■ナショナルホリデー:6月6日
- ■主顕節:1月6日
- ■夏至祭※:6月20~26日の間の土曜日
- ■イースターホリデー※:4月7日~10日
- ■万聖節※:10月31日~11月6日の間の土曜日
- ■メーデー:5月1日
- ■クリスマス:12月25日
- ■キリスト昇天祭※:5月18日
- ■クリスマスイブ:12月24日
- ■聖霊降臨祭※:5月28日
- ■ボクシング・デー:12月26日
- ■大晦日:12月31日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。
- スウェーデンのベストシーズンはいつ?
- 7月~8月の夏は日照時間が長くなりますが、さほど暑くはなく、カラッとさわやか。9月~10月に黄葉シーズンを迎えます。
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- ▲目的に合ったシーズンを
- 白夜ってなぁに?
- スウェーデンの北部では、6月頃は一日中太陽が沈まず、夜の12時を過ぎても空が真っ暗にならない白夜・薄明が続きます。
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- ▲真夜中に太陽が観られる
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