ノルウェー

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ノルウェー｜北欧観光ガイド

フィヨルド

フィヨルド

オスロ

▲氷河が残した自然の驚異フィヨルドと緑あふれるオスロ

■フィヨルドと緑に抱かれたノルウェー

ノルウェーはフィヨルドの国。なかでも世界最長・最深のソグネフィヨルド、春には果樹の花々に彩られるハダンゲルフィヨルド、神々しささえ感じさせるゲイランゲルフィヨルド、高さ約600mの断崖がそそり立つリーセフィヨルドの4大フィヨルドは、その雄大さと美しさで知られます。

首都オスロをはじめ、ノルウェーの都市は大自然と調和し、洗練された文化の香りが漂います。

ノルウェー｜ノルウェー地図

もっとナビ!!　「神の言葉を語る」フィヨルドの絶景

およそ100万年前、北欧は氷河に覆われていました。氷河の厚さが増すにつれ、その重圧に耐えきれず谷へ流れ落ち、谷底を掘り下げながら海へと押し出されました。

ノルウェー｜ソグネ・フィヨルド

氷河の後退とともに海水が…もっと詳しい情報へ＞＞＞

オスロ市庁舎: 1950年に建てられ、内部はムンクなどノルウェーの芸術家の作品で飾られています。ノーベル平和賞の授賞会場としても有名です。

フログネル公園　オスロ: ノルウェーが生んだ彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの彫刻を集めた公園。1本の石柱に人の一生が刻まれたモノリッテンは必見です。

ムンク美術館　オスロ: ムンクからオスロ市に寄贈された絵画、スケッチ、版画などの作品や膨大な資料を収蔵し、定期的に入れ替えて展示しています。

オーレスン: フィヨルド沿いに浮かぶ多くの島からなる漁業の町。1904年の大火後に建てられたアールヌーヴォーの建物が建ち並ぶ美しい町です。

スタヴァンゲル: 北海油田採掘の基地。高台には12世紀初頭に建てられたスタヴァンゲル大聖堂がそびえ、旧市街には木造建築の家並みが続きます。

トロムソ: 北緯69度40分に位置する北極圏最大の町。美しい町並みは「北のパリ」とも呼ばれ、冬はオーロラ、夏は白夜が体験できます。

ロフォーテン諸島: ヴェスト・フィヨルドの北方に連なり、古くからタラ漁で栄えた島々。夏は素朴な自然と白夜を求め、多くの観光客が訪れます。

オスロ大聖堂: ノルウェー国教の総本山。18世紀に作られたパイプ数6,000本のパイプオルガンがあり、7～8月には演奏会が開かれます。

国立美術館　オスロ: 『叫び』をはじめムンクの作品が鑑賞できるのはもちろん、セザンヌ、マチス、ゴッホ、ゴーギャンなど巨匠たちの名画を展示されています。

ベルゲン: 12～13世紀にはノルウェーの首都として、14～15世紀にはハンザ同盟都市として栄えた港町。ブリッゲン地区は世界遺産に登録されています。

ゲイランゲルフィヨルド: 全長約16km。断崖、絶壁、無数の滝からなる景観は、最もフィヨルドらしいといわれ、2005年ノルウェー初の世界自然遺産に登録。

リレハンメル: オスロから日帰りで楽しめる湖畔のリゾート。1994年冬季オリンピックの開催地として一躍有名に。記念のモニュメントも見どころ。

ノールカップ: 北緯71度10分21秒に位置するヨーロッパ最北端の岬として有名。5月中旬～7月下旬には「真夜中の太陽」が見られます。

写真提供:スカンジナビア政府観光局

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