ノルウェー基本情報
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北欧観光ガイド
ノルウェーの概要
国土の北半分が北極圏内にあり、海岸線は内陸へ深く入り込み、フィヨルドの雄大な景観を形成しています。その雄大な自然に抱かれるように洗練された都市が存在しています。
- ■正式名称:ノルウェー王国
Kingdom of Norway
- ■首都:オスロ
- ■人口:約542万人
- ■面積:約39万km²
- ■人種・民族:ノルウェー人、サーメ人、その他
- ■宗教:キリスト教福音ルーテル派、その他
- ■言語:ノルウェー語
- ■通貨:ノルウェー・クローネ(NOK)
- ■時差:−8時間 ノルウェーが正午のとき、日本は午後8時
- ■サマータイム:3月最終日曜〜10月最終日曜は−7時間 ノルウェーが正午のとき、日本は午後7時

- 国旗のウンチク
- 赤い下地に白で縁取りされたノルウェーの海を表す青い十字。元は独立運動のシンボル。
ノルウェーの気候・服装
北極圏を除き、沿岸を流れるメキシコ湾流のおかげで、緯度のわりには冬も穏やかな気候です。四季ははっきりしていますが、一年を通じて湿度が低く、雨季はありません。
- 春
- 3月の終わりころからだんだん春めいてきますが、天候は不安定。5月ころまで肌寒い日が続きます。セーターやカーディガンなどで万全に。
- 夏
- 5月から徐々に日は長くなり、6〜8月は白夜の季節を迎えます。日中は半袖で過ごせますが、朝・晩は冷え込むのでカーディガンやセーターを。
- 秋
- 8月中旬には風が冷たく感じられ、9月ころから紅葉が始まり、10月の後半には初雪が降ります。気温の変化が激しいので、重ね着で調節を。
- 冬
- 12月から本格的な冬となり曇りの日が続きます。厚手のコート、手袋、マフラーは必携ですが、湿度が低いため実際の気温より暖かく感じます。
※オスロの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1961-1990年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
ノルウェーの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■聖霊降臨祭※:5月29日
- ■イースターホリデー※:4月6日~10日
- ■クリスマス:12月25日
- ■メーデー:5月1日
- ■ボクシング・デー:12月26日
- ■キリスト昇天祭※:5月18日
- ■大晦日:12月31日
- ■憲法記念日:5月17日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。
- ノルウェーのベストシーズンは?
- 4月下旬〜5月はフィヨルドエリアで花のシーズンを迎え、6月は白夜・薄明、7月〜8月はさわやかなサマーシーズン。9月〜10月は黄葉が各地を彩ります。
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- ▲ハイキングが楽しめる
- ポーラーナイトってなぁに?
- ノルウェーの北極圏では、毎年冬至前後に一日中太陽が昇らない極夜(ポーラーナイト)現象があります。日中でも暗く、オーロラがきれいに見えます。
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- ▲極夜はオーロラ観賞に最適
写真提供:スカンジナビア政府観光局
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