フランス入国・出国
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
フランス入国・出国|フランス観光ガイド
フライト・飛行時間
フランスの空の玄関口はパリ。日本からパリまでの所要時間は直行便が、約12時間15分〜40分。
- ■直行便
- 日本からフランスへの直行便は、パリの玄関口であるシャルル・ド・ゴール国際空港に到着します。
- ■経由便
- 他の国にも立ち寄るなら、その国の航空会社を選ぶと便利です。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。
フランスへの入国
パスポートを所持していればフランスに入国できます。従来、入国手続きに必要だった入国カードの記入は不要になりました。
- ■パスポート残存有効期限
- パスポートの残存有効期間はシェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要になります。旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。
- ■パスポート査証欄の余白ページ数
- パスポート査証欄の空白ページが見開き2ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
- ■ビザの発給
- 180日間で90日以内の観光は査証不要。ビザが必要な場合、在日フランス大使館ホームページの申請要項をよく確認して、所定の手続きを。
- ■入国カードとは?
- パスポートとともに入国審査の際に提出するカード。フランスでは必要ありませんが、他の国を経由する場合は事前に確認を。
- ■空港税について
- ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により料金は異なります。
- ■シェンゲン協定について
- EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2023年3月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
- フランス入国の流れ
-
- 1.入国審査
- EU諸国外旅行者用カウンターに並び、審査官にパスポートを提示して審査を受けます。
- 2.荷物の受け取り
- 日本出発の際に手荷物を預けた人は、自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。
- 3.税関
- 免税範囲内の人は緑色ランプのゲートへ。申告するものがある人は赤色ランプのゲートへ進み、審査を受けます。
フランス出国の流れ
出発時刻の2時間前までには空港に到着するようにしましょう。余裕を持って搭乗手続を済ませ、出発ロビーの免税店で買い忘れたおみやげなど、最後のショッピングを。
- フランス出国の流れ
-
- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
- 2.税関手続き
- フランスでの買い物には付加価値税(TVA)が課せられていますが、ここで手数料を差し引いた額を払い戻してもらえます。買い物時にもらった申請書類を忘れずに。
- 3.出国審査
- 審査官にパスポートと搭乗券を提示しましょう。出国審査を終え、手荷物検査とボディチェックを受けたら、手続は終了です。
- ビジネスクラスでゆったり旅行
- 長時間のフライトも、快適さを追求した設備のシートでらくらく。ビジネスクラスなら、ゆったりとくつろぎながら、フランスへの空の旅を楽しめます。
-

- 快適な空の旅を
- フランス語会話に挑戦
-
あいさつを覚えて、旅をもっと楽しく。
- こんにちは:ボンジュール
- さようなら:
- オ・ルヴォワール
- ありがとう:メルシー
-

- フランス語にチャレンジ
フランスのおすすめツアーはこちら