武者や歌舞伎役者をかたどった大灯籠が通りを練り歩き、ハネトと呼ばれる踊り手が“ラッセーラー”の掛け声とともに飛び跳ね踊り歩く、勇壮にして華麗な祭。最終日には海上運行とともに豪快な花火も打ち上げられます。
開催期間:8月2日(金)~8月7日(水)
かつて「ねぶり祭り」といわれた竿燈祭りでは、46〜48個の提灯を下げた高さ約13m、重さ60kgの竿を、白足袋姿の若者が肩、腰、額などに乗せて歩きます。メイン会場の山王大通りを移動すると光の川が流れるようです。
開催期間:8月3日(土)~8月6日(火)
明治以来の伝統と格式を誇る、日本屈指の花火大会。花火師の頂点を決める競技会でもあり、全国から選抜された花火師たちがこの日のために作り上げた珠玉の作品が、晩夏の夜空に花開きます。
開催期間:8月31日(土)
10mもある吹き流しやくす玉の七夕飾りが通りを埋め尽くし、華やかに美を競います。趣向を凝らした約3000本もの竹飾りで中央通りや東一番丁通りなどの商店街が埋めつくされ、仙台の夏を華麗に演出します。
開催期間:8月6日(火)~8月8日(木)
勇壮な姿で練り歩き、隣町からも見えたという明治時代の伝説の巨大ねぷたを復元。立佞武多と命名し、平成10年に新しい祭りとしてスタート。高さ20mを超えるねぷたが見る者を圧倒します。
開催期間:8月4日(日)~8月8日(木)
藩政時代から受け継がれ、太鼓の躍動感あふれるリズムに合わせて踊る盛岡さんさ踊り。太鼓パレードに始まり、学校や職場単位で参加するグループのパレードが続きます。
開催期間:8月1日(木)~8月4日(日)
♪ヤッショ マカショ♪ でお馴染みのお囃子が流れ出すと、市内は踊り会場と化します。群舞は大通いっぱいに繰り広げられ、幾万もの花が夏の夜に咲き競います。
開催期間:8月5日(月)~8月7日(水)