秋田県大仙市大曲で四季を通じて開催される花火大会。国際シンポジウム開催を受け催される春、全国花火競技大会として有名な夏、テーマに富んだ劇場型の秋など、四季折々の大迫力の花火の芸術をご覧いただけるツアーをご紹介します。大曲の花火大会へ行く旅のことなら阪急交通社におまかせ!
2023年の大曲の花火 春の章は終了しました
昨年に引き続き、大曲の花火ー春の章ー「世界の花火 日本の花火」開催。世界で活躍している海外の花火業者を招待して日本では中々出会えない一味違った花火と、伝統ある日本の花火を世界に発信する花火大会です。
2023年全国花火競技大会「大曲に花火」は終了しました
夏の開催で有名な大曲の花火競技大会は、昼花火の部、夜花火の部と創造花火の部で構成されています。昼花火は煙竜(煙物)や割物が特徴的で、夜花火では大迫力で華麗な技術伝統が詰まった10号玉(尺玉)を見ることができます。創造花火の部では、テーマを設けて形態・色彩・リズム感など創造性の詰まった技師たちの花火を楽しめます。
毎年10月に開催される「大曲の花火 秋の章」。日本屈指の花火師による花火玉と、地元の花火師による毎年テーマが変わる「劇場型花火」が打ち上がります。そして、ラストの打ち止め花火は二尺玉。豪華な花火大会を締めくくります。
会場周辺の道路は混雑し、駐車場を探すのも困難となります。
会場へは、大曲周辺の駅からJRを利用されることをおすすめします。
多くの花火大会と異なり、大曲の花火は競技大会の要素がある点が魅力です。数々の匠の技や練り上げられた最新の技術をお披露目する大会なので、毎年目新しい花火に遭遇することができます。大会のラストを締めくくる「大会提供花火」は総数約2,400発が音楽とともに打ち上がり、壮大な夜空の芸術を創り上げます。
最大の特徴は夏だけではなく、春夏秋冬それぞれのテーマで開催される点です。いずれも創作花火の発表会の要素が強く、海外の花火師の参加もあります。夏の大会では花火大会の中でも珍しい昼花火の競技が行われるのが大きな特徴です。
明治43年(1910年)に競技大会が初開催され、100年以上続く歴史ある花火競技大会です。競技大会の規模も徐々に広がり、内閣総理大臣賞など名誉ある賞が授与されるなど全国の花火師の憧れとなる大会に成長しました。
※2019年春の章ダイジェスト
※2019年大曲の花火ダイジェスト
※外部サイトに遷移します