東北夏祭りといえば青森ねぶた祭!2022年は8月2日(火)〜8月7日(日)(予定)に開催。確保しづらい桟敷席付きツアー、秋田竿燈まつりや仙台七夕まつりなどのお祭りも一緒にまわれるツアー、東北の人気スポット観光も付いたツアーやフリープランなど豊富な種類のツアーが満載です。ぜひご覧ください!
木と針金で組み立てられた極彩色の巨大立体灯ろうが夏の闇を彩り、ハネトと呼ばれる浴衣姿の踊り手が、「ラッセラー」とかけ声をあげながらねぶたのまわりで跳びはねます。
「ねぶた」の由来の通説は諸説ありますが「眠たい」のを流してしまうこと。その名の通り、祭りのエネルギーは眠気も吹き飛ばしてしまいます。
開催期間中の青森市内は交通規制がかかり、駐車場も数が限られるためお車をご利用の場合は早めにお出掛けください。会場へは、バス・JRなどの公共交通機関のご利用をお勧めします。
[会場]
青森ねぶた祭:青森市内
青森市の中心を練り歩きます。新町通りを起点に国道4号などの道沿いを周回します。参加するねぶたは列をなして通過しますので、1箇所に観覧すれば全てのねぶたを見ることができます。実行委員会公認の衣装を身に着けていれば、「ハネト」として参加することも可能です。
2019年のマップのため、2022年開催時には変更になる場合があります
東北を代表する青森ねぶた祭を、存分に楽しむためのポイントをご紹介。
見どころや、実際に祭に参加できるプログラムまで、
ねぶた祭に行く前に押さえておきたい情報をチェック!
※2018年に撮影されたものです。
青森ねぶた祭は、東北を代表する大きな夏祭り。奈良時代に中国から伝わった七夕の灯籠流しが起源といわれており、「ねぶた」という人形灯籠が祭りの主役になっています。ねぶたは武者や神話の登場人物をモチーフにしたものが多く高さもあるので、睨みのきいた迫力満点の表情に注目してみましょう。
開催前日に行われる前夜祭にも注目。「ミスねぶた」やねぶた師の紹介をはじめ、白塗りの顔にユーモラスなメイクをした「バケト(化人)」の競演などイベントが盛りだくさんで、ねぶた囃子の演奏会も楽しめます。
豪華なねぶたと並びこの祭の名物でもあるのがハネト。浴衣の裾をひざまでたくしあげ、花笠にたすきがけといった衣装で、威勢よく踊って祭りを盛りあげます。なんと、ハネトの衣装を着ていれば当日飛び込みで参加もOKです。
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