東北観光ガイド
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雄大な十和田湖の風景を俯瞰で一望できる 十和田湖 瞰湖台展望所

深い森林に覆われ、緩急さまざまな水の流れが楽しめる 奥入瀬渓流

東北三大祭りにも選ばれている日本が誇る夏祭り 青森ねぶた祭り

青く透き通った水が神秘的な雰囲気を醸し出す 白神山地 青池

全長300メートルにもなる日本一長い三連太鼓橋 鶴の舞橋
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- 自然と文化に恵まれた本州最北の青森
- 青森県は東に太平洋、西に日本海、北に津軽海峡と三方を海に囲まれた本州の最北端に位置し、世界遺産の白神山地、八甲田連峰や神秘の十和田湖、そして十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流など、豊かな自然に恵まれています。
また弘前は城下町として約400年の歴史を誇り、津軽塗などの伝統工芸品を生み出しました。津軽といえば、忘れてはならないのが『人間失格』など数々の名作を残した文豪・太宰治。彼の生家は今も金木に「斜陽館」として保存されています。
青森県の観光スポット
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- 青森県と秋田県にまたがる十和田湖から流れ出るのが奥入瀬渓流です。深い森を縫うような流れは新緑や紅葉、四季折々の彩りのなかで変化に富んだ風景を生み出しています。


大間崎
- 津軽海峡を隔て、北海道の函館までわずか17.5kmの下北半島の突端。本州最北端の碑が立ち、晴れた日には北海道の山並みが見渡せます。大間のマグロの一本釣りが有名です。
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▼おすすめの季節

恐山
- 高野山、比叡山に並ぶ日本三大霊場のひとつ。下北半島の中央部、硫黄が立ち込める荒涼とした風景とは対照的に宇曽利湖が静かな美しさを見せています。イタコの口寄せで有名です。
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▼おすすめの季節

仏ヶ浦
- 約2000万年前の海底火山活動によって生まれた高さ100mもの絶壁や奇岩が約3kmにわたって続く下北半島西岸の海岸線。岩には仏にちなむ名が付けられています。
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▼おすすめの季節

龍飛崎
- 太宰治が小説『津軽』の中で「本州の極地」と記し、昭和の歌謡曲でも「北の外れ」と歌われた津軽半島最北端の岬。遠く北海道を望み、竜が飛ぶかのような強風が吹く風の岬です。
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▼おすすめの季節

八甲田山
- 青森市と十和田湖の間に連なる北八甲田10座と南八甲田6座からなる連峰。本州最北部にそびえる火山群で、裾野にはブナ原生林に包まれた数多くの沼や湿原が息づいています。
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▼おすすめの季節

日本キャニオン・十二湖
- 青インクのよう青池をはじめ、白神山地の広大なブナの森に散りばめられた神秘の湖沼群・十二湖。周遊コースからは、周囲の緑に映える日本キャニオンの壮大な断崖美を望みます。
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▼おすすめの季節

金木・斜陽館
- 『斜陽』『人間失格』などの名作を著した太宰治の生家。明治40年に建てられた豪邸が現在は太宰治記念館として公開され、昭和の流行作家の生い立ちを窺うことができます。
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▼おすすめの季節

弘前
- 岩木山を望むかつての津軽十万石の城下町。弘前城を中心に古寺や往時の古い町並み、明治時代の教会や洋館などが残りレトロな雰囲気。春は桜の名所としても知られています。
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▼おすすめの季節

岩木山
- 標高1,625m、津軽平野南西部に位置する青森県の最高峰。広大な裾野をもつ優美な姿から「津軽富士」とも呼ばれ、リンゴ園と岩木山の取り合わせは、津軽を代表する風景です。
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▼おすすめの季節

青森市
- 陸奥湾に面した本州最北の県庁所在地。夏の風物詩として知られる青森ねぶた祭のほか、縄文時代の遺跡や青森ゆかりの作家の作品を展示した美術館など、魅力的なスポットが多数。
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▼おすすめの季節

鶴の舞橋
- 津軽富士見湖に架かる日本一長い三連太鼓橋。岩木山の雄大な山影を背景に緩やかなカーブを描くアーチ橋は鶴が空に舞う姿に例えられ、時間によって美しい表情を見せてくれます。
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▼おすすめの季節

三内丸山遺跡
- 江戸時代から知られる日本最大級の縄文集落跡。竪穴住居跡などのほか、大量の土器や石器、貴重な木製品などの出土品が展示され、当時の様子を伝えています。国の特別史跡。
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▼おすすめの季節

種差海岸
- 三陸復興国立公園に位置し、太平洋に面して広大な天然の芝地が広がる海岸。海沿いの遊歩道を歩けば、樹齢100年もの松並木や鳴砂の渚など変化に富んだ景観が広がります。
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▼おすすめの季節

浅虫温泉
- 青森の奥座敷とも呼ばれる浅虫温泉。平安時代、慈覚大師によって発見されたといわれる歴史ある名湯には、東に風情ある温泉街、西に陸奥湾を望むビーチリゾートが広がります。
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▼おすすめの季節
- 太宰治のふるさと
- 『人間失格』や『斜陽』『走れメロス』などで知られる小説家の太宰治は青森県津軽の出身。その生家を使った「斜陽館」には生前着用していたマントや執筆用具、直筆原稿などがあり、太宰の幼少時代を垣間見ることができます。

▲太宰治記念館「斜陽館」
- 一度見たら忘れない「ねぶた祭り」
- 「ラッセラー」の掛け声と独特のリズムが特徴のねぶた祭り。その由来は七夕の灯篭流しが変化したものという説が有名ですが、「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものとも言われています。

▲ねぶた祭り 山車
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