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岐阜の観光|東海観光ガイド

  • 飛騨高山

    風情あふれる古い町並みを今に残す、素朴なたたずまい 飛騨高山

  • 下呂温泉

    古くから日本の三名湯に数えられる、情緒あふれる温泉街 下呂温泉

  • 恵那峡

    四季折々の自然と風化によって造られた奇岩の美しい景観の峡谷 恵那峡

古き良き飛騨の古都と世界遺産の山里
日本列島のほぼ中央に位置する内陸県のひとつ岐阜県。北アルプスなどの雄大な山々に抱かれた飛騨には、織田・豊臣・徳川の三氏に仕えた金森長近が開いた飛騨高山と飛騨古川の2つの城下町が残り、落ち着いたたたずまいが江戸時代の風情を今に伝えます。長良川の上流には「郡上おどり」で名高い城下町・郡上八幡が歴史ある町並みを清流に映し、富山との県境に近い山懐には、世界遺産・白川郷の合掌造り集落が山里の風景を見せてたたずみます。
岐阜県の観光スポット
白川郷合掌造り集落

白川郷合掌造り集落

風格ある茅葺き屋根の合掌造り家屋で、今も多くの家族が山里の暮らしを営む貴重な世界遺産。まるで時間が止まったかのような昔ながらのぬくもりある風景を見ることができます。
飛騨高山

飛騨高山

城下町として栄えた当時の古い町筋や朝市、高山祭など、小京都と呼ばれるにふさわしい古都。彫刻や染物など匠の技と伝統が息づき、日本人の心のふるさとと言われています。
飛騨古川

飛騨古川

古川盆地にたたずむかつての城下町。鯉が泳ぐ瀬戸川沿いに出格子が美しい商家や白壁の土蔵が飛騨高山と並ぶ古都の風情を漂わせています。けんか祭りとも呼ばれる奇祭でも有名。
群上八幡

群上八幡(ぐじょうはちまん)

長良川の支流、清流吉田川のほとりに郡上八幡城が400年の歴史を伝え、町中に清らかな水が流れる城下町。「郡上おどり」の民謡が聞こえ、風情ある町並みが残る城下町です。
宗祇水

宗祇水(そうぎすい)

連歌の宗匠・飯尾宗祇が京へ戻る際に、郡上領主の東常縁と歌を詠み交わした由緒ある湧水。飯尾宗祇が愛飲したことがその名の由来で、「日本名水百選」の第1号に選定されました。
やなか水のこみち

やなか水のこみち

にぎやかな新町から角を曲がった先、3つの美術館・民芸館に挟まれた小道。長良川と吉田川の玉石8万個が敷きつめられ、水路と柳の並木、昔ながらの家屋敷が風情を漂わせます。
いがわ小径

いがわ小径

寛文年間につくられ、郡上八幡旧庁舎記念館のそばを流れる用水路。今でも洗場組合が管理する共同洗い場は地元の人々の社交場で、鯉やアマゴ、イワナが泳ぐ姿も見られます。
美濃

美濃

和紙を中心とする物資の集散地として1300年もの昔から歴史を刻んできた町。和紙問屋など江戸時代そのままの「うだつの上がる町並み」が重要伝統的建造物群保存地区に選定。
下呂温泉

下呂温泉

「日本三名泉」のひとつに数えられる滑らかな肌ざわりの温泉。飛騨川畔に広がる温泉街のにぎわいと山里の風景がが調和して情緒たっぷり。下呂温泉合掌村などの見どころも。
馬籠

馬籠(まごめ)

中山道木曽路の南端にある宿場町。文豪・島崎藤村の出身地で小説の舞台にもなり、石畳の坂道が昔の面影を残しています。島崎藤村記念館には『夜明け前』などの原稿や愛用品を展示。
岐阜市

岐阜市

岐阜県の県都。戦国時代には織田信長の城下町として繁栄しました。長良川鵜飼で知られる長良川河畔の金華山には信長の居城だった岐阜城がそびえ、歴史が色濃く感じられる街です。
金華山

金華山

岐阜市の中央に位置する金華山へはロープウェイ。標高329mの山頂に建つ岐阜城からは、眼下に長良川の清流や岐阜市街、遠く伊吹山や伊勢湾まで一望することができます。
ひるがの高原

ひるがの高原

長良川の源流に広がる標高約900mの高原。ミズバショウなどの高山植物咲く湿原をハイキング。サイクリング、木曽馬の乗馬体験も楽しめます。冬は白銀のウィンターリゾートに。
恵那峡

恵那峡(えなきょう)

大正13年、木曽川をせき止めて完成したダムによって誕生した人造湖。春は桜、夏は深緑、秋は紅葉が彩る四季折々の渓谷美を遊覧船やロープウェイで楽しむことができます。
岐阜城

岐阜城

金華山山頂にそびえ、戦国時代は斎藤道三の居城「稲葉山城」でした。後に織田信長がこの城を攻略し、「岐阜城」に改めたといわれます。復元された天守は史料展示室になっています。
養老の滝

養老の滝

親孝行の逸話として知られる孝子伝説が残る名瀑。古くから文人墨客が訪れ、葛飾北斎も浮世絵に描きました。高さ約30m、幅約4mを流れ落ちる水は清冽で、紅葉との競演は必見。
乗鞍岳

乗鞍岳(のりくらだけ)

北アルプスの南端に位置し、剣ヶ峰を最高峰に23の峰々からなる名山。乗鞍スカイラインを通り、標高2702mのバスターミナルから気軽に3000m級の登山を楽しめます。
焼岳

焼岳(やけだけ)

上高地の湖沼群や橋と調和した活火山。その噴火によって生まれた大正池に映る姿は日本百名山のひとつに数えられ、多くの歌に詠まれました。上高地からの日帰り登山が人気。
付知峡

付知峡(つけちきょう)

別名「青川」と呼ばれる付知川に広がる峡谷。驚くほど澄んだエメラルドグリーンの水面に落ちる3つの滝「観音滝」「不動滝」「仙樽の滝」に沿って遊歩道が整備されています。
郡上八幡城

郡上八幡城(ぐじょうはちまんじょう)

戦国時代末期に築かれたものの、明治の廃藩置県によって廃城。再建から80年を超える木造4層5階建の天守閣は日本最古の木造再建城です。朝霧に浮かび上がる姿はまるで天空の城。
曽木公園

曽木(そぎ)公園

毎年11月、大小8つの池の水面にライトアップされたカエデやイチョウが映え、幻想的な美しさを見せる「逆さもみじ」で名高い公園。「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれています。
ぎふ長良川鵜飼

ぎふ長良川鵜飼

1300年以上の歴史を誇り、幻想的な歴史絵巻をくり広げる岐阜の夏の風物詩。伝統装束に身を包んだ鵜匠が鵜をあやつって鮎を捕る漁法は日本伝統遺産のひとつに数えられています。
大滝鍾乳洞

大滝鍾乳洞(おおたきしょうにゅうどう)

総延長2kmにおよぶ東海地区最大級の石灰洞窟。最深部には落差30mの地底滝や「天上界」と名付けられたホールがあり、太古からの時間が生み出した神秘の世界を体験できます。
多治見市モザイクタイルミュージアム

多治見市モザイクタイルミュージアム

「モザイクタイル」発祥の地で、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町のミュージアム。世界的な建築家・藤森照信によるユニークな外観の中には全国から集められたタイル製品を展示。
千代保稲荷神社

千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)

地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれる商売繁盛の神様。お賽銭ではなく、稲荷神の御使いである狐に油揚げを奉納する珍しい神社で、参拝だけでなく参道の食べ歩きも人気です。
常在寺

常在寺(じょうざいじ)

室町時代に建立。斎藤道三とその父・長井新左衛門尉が美濃を制する拠点とした古刹で、斎藤家の菩提寺です。国指定重要文化財の斎藤道三肖像画(複製)が公開されています。
明智城跡

明智城(長山城)跡

出生の謎が多い明智光秀が生まれ、落城までの30年近くを過ごしたとされる城。自然の地形を生かした山城は本丸跡などの遺構が保存され、ハイキングも楽しむことができます。
多治見市美濃焼ミュージアム

多治見市美濃焼ミュージアム

志野や織部などの焼き物約150点と、美濃を代表する陶芸家の作品約50点を展示。人間国宝の茶碗で抹茶を味わい、美濃焼の魅力に触れることができます。
奥の細道むすびの地記念館

奥の細道むすびの地記念館

俳人・松尾芭蕉が約5ヶ月、2400kmにおよぶ『奥の細道』紀行を終えた大垣。この地に立つ記念館では『奥の細道』の解説や芭蕉その人、そして大垣の歴史を紹介しています。
岐阜市歴史博物館

岐阜市歴史博物館

岐阜公園内に位置し、岐阜市の歴史と文化を紹介する博物館。体感・体験型の展示で、織田信長や斉藤道三ら武将たちがが生きた戦国時代を中心とした歴史を体感することができます。
驚きの透明度「モネの池」
岐阜県関市板取にある名もなき池(通称モネの池)。底までくっきり見えるほど透明な湧水の池の中には睡蓮が咲き、色とりどりの錦鯉が優雅に泳ぐ光景はまさにモネの代表作「睡蓮」のよう。睡蓮が一斉に咲く初夏が特におすすめ。
まるで動く絵画

▲まるで動く絵画

飛騨の民芸品「さるぼぼ」
飛騨で必ず見かけるさるぼぼは、飛騨弁で「猿の赤ちゃん」の意味。人形には顔がなく、嬉しいときは嬉しそうに、悲しいときは悲しそうに見えその表情は手にとった人の心を映すと言れています。
どんな表情に見える?

▲どんな表情に見える?

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