旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
しっかり観光付きの周遊プランやすべて自分で手配して行く方法など、旅のスタイルはさまざま。訪れたい都市や目的を決めて、上手なプラン作成を!
ホテルと航空券、観光がセットになったパッケージツアーがお得。現地で随所にガイドが付くので移動などが心配な人でも安心して旅行できます。また、5ツ星などの豪華ホテルにお手頃価格で泊まれてしまうのもツアーの魅力のひとつ。時間に制約はあるものの、個人ではなかなか行かれない観光地も含んでいるような、特色のあるツアーを見つけて参加してみては。
往復の航空券とホテルのみがセットのフリープランは、利用航空便等に多少の制約はあるものの、手軽に行けるのでおすすめです。日数は3〜5日間が主流で空港〜ホテル間の移動に送迎がつくものがほとんど。例えば台北へ行く場合、最短でも3日間、近郊まで足を伸ばしたいなら4日間はあると良いでしょう。半日や1日だけのオプショナルツアーなどを上手く組み合わせてみても楽しい。
個人手配の魅力は、なんと言っても予算もスケジュールも自分で立てられるところ。故宮博物院をじっくり観光したり、しっかりショッピングやエステを楽しみたかったり、鉄道で台湾一周旅行をしたり…とパッケージツアーではなかなかできないようなことをしたい場合は、個人手配の旅行がおすすめ。日本語が通じる場所も多く、列車やバスも比較的利用しやすいので、海外旅行初心者でも安心です。
現地で空いた時間はオプショナルツアーに参加してみては。有名レストランでの食事や占いツアー、ゴルフなど色々な種類があります。日本で予約して行ったほうが安心ですが、現地で申し込んで参加することも可能。ホテルのツアーデスクなどで問い合わせてみましょう。
台湾に行って何をするかによってかかる費用もいろいろ。おおよその料金を知っておけば、旅のプランが立てやすくなります。
高級ホテルはツイン1室で約5,000元、中級ホテルは2,500元ほど。もっと節約したい人にはエコノミーホテルもあります。立地やサービスによって料金も変わります。
現地での食事も旅の楽しみのひとつ。高級レストランでも一人1,000〜2,000元くらいでおいしいものがしっかり食べられます。屋台では安い料金で台湾らしい食事が楽しめますが、なるべく火が通ったものを選んで食べましょう。
例えば台北市内の移動では、MRTが20〜65元ほど。また、タクシーも初乗りで70元ほど。台湾は公共交通機関の料金が安いので、おおいに利用しましょう。
観光名所には無料のところも多いですが、有料の場合でも高くて500元ほど。京劇を見る場合は1,000元ほどかかります。
中国茶やパイナップルケーキなど、定番のおみやげは買う場所によっては3倍くらい高くなることも。最も高いのは空港の免税店。包装にこだわらないのであれば、スーパーで買うのがお得です。
もちろんお店によりますが、足ツボマッサージで1,000元〜、エステでも2,000元ほどから楽しめます。女性に人気のネイルサロンも日本で行くより断然リーズナブル。