スペイン現地情報
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スペイン現地情報|スペイン観光ガイド
トラブル・治安
日本人を狙う強盗は凶暴で、パスポートや貴重品を奪う犯罪が発生しています。深夜の1人歩きは控えるなど注意が必要です。万一襲われた場合、所持品を渡して身の安全を第一に。
- ■スリ・ひったくり
- スリ、置き引き、ひったくりの被害は、マドリッドなどの大都市に限らず地方の観光地でも発生しています。わざと服を汚しておいて、拭うふりをして財布を抜き取るなどの手口も。意味もなく親切にされたら要注意。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- パスポートの原本はホテルのセーフティボックスに保管しておきましょう。日本人旅行者に限り、外出中はコピーの携行で差し支えないことになっています。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- まず最寄りの警察に届けること。ホテルで盗難などに遭ったときはフロントから警察を呼んでもらいます。ただし、盗られたものは戻ってこないと覚悟を。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- いくら注意していても、トラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、海外旅行保険に入っておきましょう。
マナー
スペイン人から見て日本がエキゾチックな国であるように、日本人にとってもスペインは遠い国。知らないことがたくさんあります。マナーについても知っておきましょう。
- ■チップ
- サービスに満足したときにチップを渡す習慣があります。レストランでは、サービス料が含まれていない場合、5〜10%くらいを。タクシーではつり銭を渡す程度。ベッドメイキングには1ユーロが目安。
- ■喫煙
- 喫煙率が高く、女性の喫煙者も多いスペイン。しかし公共の場所やレストランなど屋内は禁煙で、違反した場合は罰金が科せられます。
- ■写真撮影
- 各国共通の軍事施設や空港のほか、スペイン国鉄駅構内、中央郵便局の内部、デパートなども写真撮影が禁止されているので注意が必要です。
- ■服装もTPOを考えよう
- スペインに堅苦しい服装規定はありませんが、教会などではノースリーブや短パンなど肌の露出の多いものは控えるなど、常識で判断しましょう。
- ▲親切な応対にはチップを
- ▲喫煙は確認してから
- フラメンコダンサーはアーティスト
- フラメンコを生で楽しむとき、拍手や手拍子は大歓迎です。しかし、酔っ払って大声でのかけ声はマナー違反。節度を守って楽しみましょう。
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- マナーを守って楽しもう
- 終演後の帰り道に気をつけて
- フラメンコはタブラオ(舞台付きレストラン)で一晩に2回行われます。2回目の終演は深夜過ぎ。帰りはなるべくタクシーを呼んでもらいましょう。
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- 終演に向け盛り上がる
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