
島寿司
白身魚を醤油を使ったタレでヅケにし、握り寿司にした島寿司は、わさびの代わりに辛子を使うのが特徴です。
東京から約1,000km南にある小笠原諸島。独自の進化を遂げた多くの固有の生き物がいることから世界自然遺産に登録されています。「ボニンブルー」と呼ばれる紺碧の美しい海に囲まれており、船の上からウミガメやイルカ、クジラなどに出会えることも。

白身魚を醤油を使ったタレでヅケにし、握り寿司にした島寿司は、わさびの代わりに辛子を使うのが特徴です。

小笠原の海でとれるメカジキを豪快に焼き上げるステーキは、しょうがをたっぷり使った醤油のソースでいただきます。

トロピカルフルーツのひとつであるパッションフルーツ。亜熱帯に属している小笠原諸島だからこそおいしいものが育ちます。

小笠原近海でとれたオナガザメをフライにしたものを挟んだサメバーガーは、白身魚のような淡白な味わいです。

八丈島を経て小笠原で栽培されるようになった島レモンはフレッシュな香りがする緑色のうちに出荷されるのが特徴です。

小笠原では古くからアオウミガメを食す文化があり、現在はウミガメの保護活動も行いながら、島民からも愛される郷土料理。刺身は馬肉のような味わいです。

小笠原の郷土料理のひとつ。カメ肉と玉ねぎを塩と酒で煮込んだ料理です。

温暖な気候を生かして作られる島野菜として、小笠原諸島ではトマトやオクラ、シカクマメやじゃがいもなどが育てられています。