計46個の提灯を下げた高さ約12m、重さ約50kgの竿が迫力満点の秋田竿燈まつりへの2023年のツアーが満載!確保しづらい桟敷席付きツアー、青森ねぶた祭や仙台七夕まつりなどのお祭りも一緒にまわれるツアー、東北の人気スポット観光も付いたツアーやフリープランなど豊富な種類のツアーが満載です。ぜひご覧ください!
かつて「ねぶり祭り」といわれた竿燈祭りでは、計46個の提灯を下げた高さ約12m、重さ約50kgの竿を、白足袋姿の若者が肩、腰、額などに乗せて歩きます。根をどっしりとはった大木のように安定させる様は、驚きのひと言です。メイン会場の山王大通りを移動すると光の川が流れるような幻想的な光景です。
開催期間中の秋田市内は交通規制がかかり、駐車場も数が限られるためお車をご利用の場合は早めにお出掛けください。会場へはバス・JRなどの公共交通機関のご利用をおすすめします。
[会場]
秋田竿燈まつり:秋田市内
秋田市の中心に各種イベント会場が点在しています。秋田駅前から市内の至る所でイベントが開催されていますので、見どころ満載です。日中は竿燈妙技会で競い合い、夜は竿燈に明かりが灯り幻想的な空間が広がります。昼夜を通して会場を巡ってみましょう。
※2023年開催時には変更になる場合があります。
竿燈まつりは昼の部と夜の部があり、昼の部では「妙技会」も必見です。職人たちが竿燈を担ぐ技を披露し、その腕前を競い合います。夜の部では職人たちが「竿燈」を担いで演技を披露しています。笛の合図と同時に、一斉に立ち上がる竿燈は大迫力の光景です。
竿燈まつりは東北三大まつりのひとつで、260年以上の歴史を持つ国重要無形民俗文化財です。12mにも及ぶ巨大な竿に46個の提灯を吊るした竿燈を稲穂に見立て、五穀豊穣と厄よけを願う秋田県秋田市のまつりです。長さは5mから12mで、最大で46個の提灯をぶら下げた竿燈は50kgもの重さがあります。
竿燈の起源は江戸時代中期とされ、元々は「ねぶり流し」と呼ばれる病気や邪気を払うための行事として始まり、五穀豊穣祈願と結びついたとされています。1921年には秋田市竿燈会が組織され、秋田特有のまつりとして人気が高まりました。近年では海外公演も行うなど精力的に活動しています。
秋田竿燈まつりを存分に楽しむためのポイントをご紹介。
見どころや会場周辺の観光情報まで、
秋田竿燈まつりに行く前に押さえておきたい情報をチェック!
※2019年開催の参考映像となります。
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