徳島市で実施される日本最大規模の阿波おどりのツアーへ!例年8月12日~15日の4日間で、約130万人もの人出と約10万の踊り子で街を興奮の渦に誘います。本場の阿波おどりへ行く旅行・ツアー、ホテルのご予約はぜひ阪急交通社で!
毎年、徳島で行われる「阿波おどり」は、400年もの歴史がある伝統行事です。8月9日の「鳴門市阿波おどり」を皮切りに、徳島県各地で行われます。中でも日本最大規模を誇るのが、徳島市の阿波おどりで8月12日〜15日の4日間開催され、例年約130万人もの人出と約10万人もの踊り子で盛り上がりを見せます。今年度の「2023阿波おどり」は通常の開催より縮小した規模での開催となる予定です。
徳島市内中心街の演舞場・おどり広場など
徳島市中心部で行われ、有料・無料演舞場の他、街中のおどり広場など、いたるところで鑑賞いただけます。
期間中、交通規制がかかるため、お早目の来場をおすすめいたします。
飛行機をご利用の場合は、徳島阿波おどり空港から来るまで約25分で徳島市内へ。車をご利用の場合は、徳島自動車道・徳島ICから約20分、高松自動車道・鳴門ICから約30分で徳島市内へ。当日は混雑が予想されるため早めのご来場をおすすめします。
ダイナミックで勇ましさを表現する「男踊り」、優雅に上品に艶っぽさを表現する「女踊り」、元気に楽しく踊る「子供踊り」老若男女誰しもが参加することができるのが魅力です。踊り手のグループのことを「連(れん)」と呼び、それぞれの美しい衣装と統制された踊りは見るだけでも楽しめます。
日本三大盆踊りのひとつである阿波おどりの人出は約130万人、連と呼ばれる団体の踊り子は約10万人といわれています。男踊り・女踊りといった踊り方に特徴があり、演舞場などの観覧スポットでは昼~夜にかけて様々な阿波おどりを見ることができます。
起源は徳島藩の武将が徳島城の城主となった際に、城下の町民が踊ったことを始まりとする説が有力とされています。大正時代末期から徐々に全国的に認知が広がり、戦後から復興の象徴として踊りが全国に浸透して現在のような約130万人の人出を誇る大きなお祭りへとなりました。
※平成28年に撮影されたものです。