スイスアルプス ハイキング
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スイスアルプス ハイキング|スイス観光ガイド
登山電車やケーブルカーを利用して手軽に標高の高い山に登ることができ、道もよく整備されているスイスアルプス。
歩き疲れたら登山電車やケーブルカーで麓へ。初心者でも無理なく、アルプス名峰の大パノラマを堪能できます。

- ▲雄大な山々に囲まれながら、ハイキングを満喫
上記写真1点を除きすべて写真提供:スイス政府観光局
- 三大名峰を歩くスイスアルプスのハイキング
- マッターホルン、ユングフラウそして、モンブランの白銀に輝く稜線美を間近に仰ぎながら歩く、スイスアルプスハイキング。春から夏にかけては、足元を飾る可憐な花々も楽しみのひとつです。
- 「トップ・オブ・ヨーロッパ」からこんにちは

- 標高約3,454m。欧州最高所の駅ユングフラウヨッホに設置されたポストから、旅の便りを投函してみては。
- 動物のたちとの出会い

- 夏は緑のアルプでのどかに草をはむ牛や羊たちに出合えます。また、リスなどの野生動物が姿を見せることも。
写真提供:シャモニー観光局
春爛漫の5月
- リンドウやクロッカスなど早咲きの高山植物が花を咲かせる5月。観光客も少なく快適なハイキングが楽しめます。

百花繚乱の7月
- 華やかなアルペンローゼをはじめ、高山の花々が最盛期を迎える夏。アルプスの山々には、カウベルの音が響きわたります。

秋の装いの9月
- カラマツなどの木々が黄葉し、澄み渡る空の山々が黄金色に染まります。落ち着いてハイキングが楽しめる季節の到来です。

- 花カレンダー

- 準備はOK?ハイキング基礎知識
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- ハイキングシューズは?
- くるぶしまでを隠せる登山靴がベストですが、歩きやすく、滑りにくい底の靴ならスニーカーでもOKです。
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- シャツ・セーターは?
- シャツは綿と速乾性素材の混紡、セーターはかさばらず、保温性の高いウールがおすすめ。
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- リュックはどんなものがいいの?
- 背中に背負えるタイプなら両手が自由に使えて便利です。なるべく背負いやすく、歩きやすいものを選びましょう。
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- ウィンドブレーカーは?
- フード付きで防水性、速乾性のあるものを。防寒具としても使えます。
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- おすすめのズボンは?
- 伸縮性のあるストレッチ素材のもの、ゆったりした素本など、動きやすいものを選ぶのが肝心。
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- 小物の準備は?
- 帽子、サングラスや、日焼け止めクリームは必需品。手袋や薄手のマフラーも持っていると安心。
- 標識の読み方を覚えよう
- 中央が現在地と標高で、矢印が目的地の方向。所要時間が表示されています。端に赤いラインのある標識は健脚向けコースです。
- スイスアルプスの絶景ポイント ベスト5
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- スフィンクス展望台

- メンヒが目の前に、西にユングフラウ、南にアレッチ氷河の絶景。標高約3,571mです。
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- エギーユ・デュ・ミディ展望台

- モンブランと白銀の峰々が目の前に広がる標高約3,842mの展望台からの眺望は圧巻。
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- ゴルナーグラート展望台

- マッターホルンを一望し、ヨーロッパ第2の高峰モンテローザなど360度の大パノラマ。
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- スネガ展望台

- ツェルマットから地下ケーブルカーで気軽に行ける、マッターホルンのビュースポット。
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- シルトホルン展望台

- ユングフラウほか200以上の山々を眺望。映画『女王陛下の007』のロケ地にも。
※花の開花は自然現象のため、時期が前後する場合がございます。
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