現地情報 トラブル・治安 マナー
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シンガポール現地情報|シンガポール観光ガイド
トラブル・治安
治安の良いシンガポールでは、凶悪事件は少ないのですが、日本人旅行者がスリや置き引きの被害に遭っています。基本的な注意を怠らないようにしましょう。
- ■スリ・ひったくり
- 空港、レストラン、路上などでは置き引きの被害が、MRTやショッピングセンターではスリの被害が発生しています。荷物から目を離さない、多額の現金を持ち歩かないなどの注意が必要です。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- シンガポールで万一、パスポートを紛失したら、すぐに最寄りの警察署で紛失・盗難証明書を発行してもらい、日本大使館に出向き、再発行を申請します。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- 警察への緊急電話は999。ホテルで被害に遭った場合は、フロントへ連絡を。自分で対処できないときは、日本大使館に連絡を取って相談しましょう。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外ではあります。自分だけは安心と思わず、万一の場合に補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。
▲安全なセキュリティーポーチ
マナー
シンガポールでは、日本では見逃されている行為でも、厳しく罰せられます。違反すると罰金の対象になり、旅行者も例外ではありませんので、注意しましょう。
- ■喫煙
- 公共交通機関や公共の施設、美術館、デパート、劇場やレストランなどは禁煙。また、バーやディスコなどのナイトスポットも、喫煙コーナー以外は禁煙。違反すると、最高1,000シンガポール・ドルの罰金になります。
- ■ポイ捨て・つばの吐き捨て
- シンガポールでは、ゴミを投げ捨てたり、公共の場でつばを吐くことも禁止されています。違反すると罰金の対象になり、これは旅行者も同様に対象となります。ついうっかり…に注意しましょう。
- ■交通機関での飲食
- 電車内での飲食が日本でも問題になっていますが、シンガポールでは交通機関で食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりすることはできません。キャンディや、ガムも禁止されています。
- ■チップ
- シンガポールでは、料金に10%のサービス料が含まれているため、特別な用を頼んだとき以外は、基本的にホテル、レストランでチップを渡す必要はありません。また空港ではチップが禁止されています。
- ■写真撮影
- モスクの内部は撮影が禁止されています。博物館や美術館なども、撮影禁止のところが多いので確認すること。ナイトサファリでは、フラッシュ撮影が禁止されています。
- ■服装のTPOを考えて
- モスクでは肌を露出していると内部に入れません。場所によっては布を貸してくれるところも。また、高級レストランへ行くときは、男性は襟付きのシャツと長ズボン、女性はワンピースなどで。

- ▲喫煙マナーを守って

- ▲近代的なシンガポールの街並み
- ガムも禁止なのです!!
- 公共交通機関でガムを噛むことは罰金の対象になりますが、シンガポール国内へのガムの持ち込みも禁止されています。ガム愛好家はご注意を。
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- 驚くほどきれいな街
- シンガポールのナイトライフ
- シンガポールの夜の楽しみどころは、おしゃれな店が多いチャイムス、200軒もの店が集まるクラーク・キー、夜景が美しいボート・キーなどが人気。
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- 楽しい夜を過ごそう
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