マルタ現地情報
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マルタ現地情報|マルタ観光ガイド
トラブル・治安
治安は良好ですが、繁華街での夜間の一人歩きなどは避けた方が無難です。また、貴重品や多額の現金を持ち歩かないなどの注意は必要です。
- ■スリ・置き引き
- 旅行者を狙ったスリや置き引き、車上荒らしなどの被害が発生しています。混雑する場所では周囲に気を配り、貴重品や手荷物を置いたまま、その場を離れないように。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、在イタリア日本大使館(ローマ)などで発給手続きを。出国予定日が迫っている場合は、帰国のための渡航書を申請します。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡。外出中のトラブルは191番に電話。状況を説明できるよう英会話の本などを携行すれば安心。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 日本と違う環境の海外では、病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。
▲セキュリティーポーチは便利
マナー
敬虔なカトリック教徒が多く住むマルタでは、カトリック教のブラック・ジョークはタブー。ついうっかり口を滑らさないよう、会話には注意を払いましょう。
- ■チップ
- ホテルのポーターには荷物1個につき1ユーロ程度、ルームサービスなど何かものを頼んだときも1ユーロ程度、レストランでサービス料が含まれていない場合は請求額の10%程度が目安です。
- ■喫煙
- 屋内、公共の場所はすべて禁煙。美術館や博物館はもちろん、カフェ、レストランなども禁煙ですので、タバコを吸う人は注意しましょう。
- ■教会・美術館では
- 教会を拝観する際は、帽子を脱ぐなど身だしなみに気をつけ、礼拝のじゃまにならないようおしゃべりは慎みましょう。美術館では静かにアート鑑賞を。
- ■服装のTPOを考えよう
- 街歩きはTシャツにジーンズなどでかまいませんが、教会を訪れたり、ドレスコードのある高級店でディナーを楽しむときは、服装に気をつけましょう。
- ▲食事中のタバコはガマン
- ▲大聖堂では肌を露出した服はNG
©FotoWorx
- 拝観前は服装に気をつけて
- 肌を露出した服装では大聖堂に入れません。肩や腰を巻く布のレンタルもありますが、有料なのでノースリーブ、ミニスカートは避けた方が賢明です。
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- 大聖堂では拝観前に服装のチェックが
- 知っておきたい騎士団のこと
- 神聖ローマ皇帝カール5世からマルタ島を与えられ、トルコ軍との激戦に勝利したヨハネ騎士団が築いた要塞都市がバレッタ。その歴史の名残が随所に。
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- 騎士団の歴史を伝える騎士団長の宮殿
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