カナダ現地情報
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カナダ現地情報|カナダ観光ガイド
トラブル・治安
カナダは比較的治安の良い国ですが、旅券やクレジットカードの紛失、盗難、病気など重大なトラブルは対処方法を知っておきましょう。旅先では自分の身は自分で守る心構えを。
- ■スリ・置き引き
- 大都市や観光地では、スリや置き引きの被害が報告されています。空港やホテルのロビーなどでほんの一瞬、荷物から目を離した隙に盗られるケースが多いので注意しましょう。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館か領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請、発給を受けなくてはなりません。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- パスポートを盗まれると再発給に時間がかかるため、ツアーの場合、ひとりとり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
車内では年配の人に座席を譲る、ドアを開けたら後ろの人のために手で押さえて待つ、歩いていて肩や荷物が人にふれたら「Excuse me」と。日本では忘れがちなので注意しましょう。
- ■チップ
- カナダでは、人の手が加わって受けるサービスには、チップを手渡すのが習慣です。主にホテルのポーターやルームサービス、レストラン、タクシーで必要。お礼の言葉も忘れずに。
- ■喫煙
- 公共の場における喫煙、飲酒は一部の例外を除き、基本的に禁じられています。タバコを吸うときは「喫煙所」を利用すること。レストランやバーもすべて禁煙なので注意しましょう。
- ■美術館・博物館では
- 美術館や博物館では館内に入る際、大きな荷物は預けなければならないことがあるので、貴重品を入れて持ち歩ける小さなバッグを持参すると便利です。また、館内での写真撮影は禁止されていることが多いので注意。
- ■服装もTPOを考えよう
- リゾート地ならノーネクタイ、ジーンズといったカジュアルなスタイルでもOK。都市の一流レストランでは、男性はジャケット、女性もある程度きちんとした格好を心がけましょう。
- ▲チップを忘れずに
- ▲おしゃれも旅の楽しみ
- カナダはレディーファーストの国
- レディーファーストのお国柄です。お店を出る時やエレベーターを降りる時など、女性を先に通しましょう。女性も「Thank you」のひとことを。
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- ▲女性には親切に
- 動物にエサをあげないで
- 自然保護や環境問題に厳しいカナダ。国立公園や自然の景観を楽しむ観光で、むやみに野生動物にさわったり、エサをやったりしてはいけません。
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- ▲マナーを守って観察を
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