アメリカ現地情報
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アメリカ現地情報|アメリカ観光ガイド
トラブル・治安
アメリカでは自分の身は自分で守るのは常識。危険なエリアに近づかない、夜間の1人歩きや人通りの少ない通りを避けるなど、自覚して行動しましょう。
- ■スリ・ひったくり
- 貴重品や手荷物から目を離さないように。スリ、ひったくりは複数犯の場合が多いので、日本語で親しげに話しかけられても気を許さないようにしましょう。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 盗難に遇ったら警察署で盗難証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館・領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはなりません。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- パスポートの再発給には時間がかかるため、ツアーの場合、1人取り残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
たとえばショッピングで展示商品に勝手に触るのはマナー違反。日本では当たり前のこともアメリカでは非常識に。その土地のマナーを守れば、旅はより楽しくなります。
- ■チップ
- アメリカではサービスを受けたらチップを払うのは当然。ホテルのベルボーイは荷物1個につき1ドル程度、ルームメイドにも1ドル程度のチップを。レストランやタクシーは料金に15%程度を上乗せして支払います。
- ■喫煙
- 空港のロビーや公共施設、ビーチなどは喫煙が禁止されています。レストランも喫煙席と禁煙席が分かれており、特にカリフォルニア州のレストランは全面禁煙と徹底しています。愛煙家は気をつけましょう。
- ■写真撮影
- 他人を撮るときは必ず断ってからにしましょう。かわいい子供を見かけると、ついシャッターを切ってしまいがち。たとえ相手が小さな子供でも、ひとこと親に断ってから。勝手に撮るとトラブルになりかねません。
- ■服装もTPOを考えよう
- 昼間はカジュアルな服装でかまいませんが、高級レストランのディナーに出かけるときは、男性はネクタイとジャケットを着用。女性も多少のドレスアップが必要になります。予約時に確認しておきましょう。
- ▲チップを忘れずに
- ▲ビーチでは喫煙禁止
- レディーファーストが基本
- エレベーターや店の入口では、必ず女性を先に通しましょう。またドアを開けたら、出てくる人を先に通し、後の人のために押さえておくのがマナーです。
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- レディーには親切に
- 「エクスキューズミー」が大切
- 街中で人にぶつかったとき、アメリカでは、エクスキューズミーのひとことを忘れずに。日本のように無言で立ち去るのはトラブルのもとです。
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- あいさつを忘れずに
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