スペイン入国・出国
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
スペイン入国・出国|スペイン観光ガイド
フライト・飛行時間
成田からマドリッドまでの直行便が週3便運航。所要時間は約14時間です。ヨーロッパの主要都市を経由する場合の飛行時間は乗り継ぎの時間を入れて約15〜18時間です。
- ■直行便
- イベリア航空が直行便を運航。
- ■経由便
- ヨーロッパ各国の航空会社、あるいは日本航空、全日空などを利用してヨーロッパの主要都市へ飛び、そこからマドリッドやバルセロナ行きの飛行機に乗り換えます。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。
スペインへの入国
シェンゲン条約加盟国を経由してスペインに行く場合は、乗り継ぎ空港でEUへの入国審査があるので、スペインでの入国審査は不要。
- ■パスポート残存有効期限
- シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上有効なパスポートが必要です。
- ■パスポート査証欄の余白ページ数
- パスポート査証欄の空白ページが1ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
- ■ビザの発給
- 180日間で90日以内の観光は査証不要。申請手続きは、在日スペイン大使館もしくは総領事館で。
- ■入国カードとは?
- E/Dカードは入出国一体型。パスポートとともに入国審査の際に提出します。機内で配られるので、到着前に書いて準備しておきましょう。
※シェンゲン協定加盟国から入国する場合、または陸路で入国する場合、カードの提出は不要。
- ■空港税について
- ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ■シェンゲン協定について
- EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ※この情報は2023年9月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ·パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。

- ▲機内で入国の準備を
- スペイン入国の流れ
-
- 1.入国審査
- 事前に用意した出入国カードを用意し、入国審査のカウンターへ進みます。シェンゲン協定加盟国を経由している場合は出入国カードは必要ありません。事前に確認を。
- 2.荷物の受け取り
- 荷物を預けた人は、利用した便名が表示されているターンテーブルで忘れずに荷物のピックアップを。万一荷物が見つからない場合は、紛失荷物カウンターへ連絡すること。
- 3.税関
- 申告する荷物のある場合は、赤いゲート(Objetos a declarar)で申告します。特に申告するものがなければ緑のゲート(Equipaje Etiqueta Verde)へ進みましょう。
スペイン出国の流れ
空港では思わぬハプニングが多いもの。離陸の2時間前には空港に到着するように余裕をもっておきたいもの。余った時間は、空港の免税店でおみやげ探しをするのもいいでしょう。
- スペイン出国の流れ
-
- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 利用する航空会社のカウンターでチェックインの手続きをします。航空券とパスポートを呈示すると、搭乗券を発行してくれます。忘れずに搭乗口のゲートもチェックして。
- 2.税関手続き
- 入国の際に申告をした場合は、申告書の控えとパスポートを提示して荷物の審査を受ける必要があります。申告書の控えはなくさないよう、しっかり保管しておきましょう。
- 3.出国審査
- 出国審査のカウンターで、パスポートと搭乗券、出国カードを呈示するとパスポートに出国のスタンプが押されます。出国カードに記入漏れがないか、事前に確認を。
- ビジネスクラスでスペインへ
- ゆとりの空間で快適に過ごせるビジネスクラスなら、15〜18時間のフライトもラクラク。機内での疲れを残さず、現地の観光に出発できます。
-

- 機内でくつろぎの時を
- 現地のイベントに参加しよう
- 土曜の夕方と日曜の昼ごろにバルセロナ大聖堂前の広場では、カタルーニャ地方の民族舞踊サルダーナが見られます。演奏に合わせ人々が踊るにぎやかなイベントです。
-

- 気軽に参加してみよう
スペインのおすすめツアーはこちら