スペイン基本情報
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スペイン基本情報|スペイン観光ガイド
スペインの概要
古くからさまざまな文化が交錯してきたスペイン。個性派揃いの世界遺産や建築物など、多彩な魅力と、見どころいっぱいの情熱の国です。
- ■正式名称:スペイン王国 Kingdom of Spain
- ■首都:マドリッド
- ■人口:約4,708万人
- ■面積:約50.6万km²
- ■人種・民族:イベリア・ケルト系、ガリシア人、カタルーニャ人、バスク人、その他
- ■宗教:キリスト教、その他
- ■言語:スペイン語、カタルーニャ語など
- ■通貨:ユーロ
- ■時差:-8時間(カナリア諸島はー9時間) スペインが正午のとき、日本は午後8時
- ■サマータイム:3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間 スペインが正午のとき、日本は午後7時(カナリア諸島は-8時間)

- 国旗のウンチク
- 「血と金の旗」と呼ばれ、黄は豊かな国土、赤は外敵を撃退した時に流れた民衆の血を象徴。
スペインの気候・服装
マドリッドやトレドなどの中央部は夏は暑く、冬は寒さが厳しい大陸性気候。バルセロナなどカタルーニャ地方から南部のアンダルシアは、温暖で過ごしやすい地中海性気候です。
- 春
- 気温の変動が大きい時期なので、簡単に脱ぎ着ができる服装が便利。朝晩は冷え込むこともあります。上にはおるものを持って行きましょう。
- 夏
- アンダルシア地方は酷暑ですが、比較的湿度が低いので、日陰に入れば涼しく感じます。ただし日差しが強烈なのでサングラスや帽子は必携。
- 秋
- 日本の秋とだいたい同じと考えてよいでしょう。ただし一日の中での気温の変化が大きいので、厚手のセーターなどを用意していきましょう。
- 冬
- 南の国のイメージがありますが、冬にはマドリッドなどのスペイン中央部では寒い日が多く、雪が降るところも。十分な防寒対策を忘れずに。
※マドリッドの平均気温、降水量は気象庁HPより(平年値)
※バルセロナの平均気温、降水量は気象庁HPより(平年値)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
スペインの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■公現祭:1月6日
- ■イースターホリデー※:4月7日~9日
- ■メーデー:5月1日
- ■聖母被昇天祭:8月15日
- ■イスパニアデー:10月12日
- ■諸聖人の日:11月1日
- ■憲法記念日:12月6日
- ■聖母受胎日:12月8日
- ■クリスマス:12月25日
※上記とは別途、各自治州毎の祝日があります。
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。
- スペインのベストシーズンは?
- 特に観光に適しているのは春と秋。5月〜10月は太陽と青空の季節です。ひまわりが咲くのは6月ごろ。旅の目的に合わせてシーズンを選びましょう。
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- 四季折々の表情がある
- 買い物ならセールを狙って
- 例年クリスマス後の1〜2月と7〜8月が、スペインのセール時期。高級ブランドを狙うなら、この時期がおすすめ。良い品を安くゲットできますよ。
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写真提供:スペイン政府観光局
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