現地情報
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現地情報|モルディブ・タヒチ・ニューカレドニア・フィジー観光ガイド
トラブル・治安
各国とも治安は良好ですが、旅券やクレジットカードの紛失、盗難には充分に注意し、病気など重大なトラブルの対処方法を知っておきましょう。
- ■スリ・ひったくり
- 都市の中心部ではスリ、ひったくり、置き引きなどの犯罪が発生しているので気をつけて。夜間の一人歩きや、女性の一人歩きは避けること。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館か領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはならないので、管理をしっかり。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- パスポートを盗まれると再発給に時間がかかり、ツアーの場合は一人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一トラブルに遭った場合、補償やサポートが受けられ安心です。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
離島には神聖とされている地域や、手つかずの自然に見えても私有地がありますので、むやみに立ち入らないように。現地の文化や習慣を理解して行動しましょう。
- ■チップ
- モルディブのホテル、レストランでは、ポーターやルームメイド、ウエイターなどにチップを渡すのが習慣です。その他のエリアでは、基本的にチップは不要。特別なサービスをしてもらったときには感謝の言葉を。
- ■喫煙
- 喫煙に関しては厳しくありませんが、レストランで隣の席に人がいるときは、吸ってもいいですか?とひと声かけて。また、ビーチでのタバコの吸殻のポイ捨ては厳禁。愛煙家は携帯用の灰皿を持参しましょう。
- ■写真撮影
- 人物でも建物でも、写真を撮るときは必ず相手の了解を得ること。特に離島では許可なく首長の家などを撮るとトラブルになることもあるので、無断でカメラを向けるのは避けましょう。
- ■服装もTPOを考えよう
- 基本的にリゾートではTシャツにショートパンツなどの軽装でOK。ただし、高級レストランで食事をする際は、男性は襟付きシャツ、女性はワンピース程度を目安に。また、イスラム国のモルディブでは、女性は肌の露出を控えめに。
- ▲特別なサービスにはチップを
- ▲撮影前に確認を
- 美しいサンゴ礁を守ろう
- モルディブのリゾートでは、ゴミは埋め立てているが限界に。環境を守るためにも、ゴミはなるべく捨てない、出さない、を心がけて。
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- きれいなモルディブの海
- 入れ墨は文化なんです
- タヒチで、野蛮な行為として禁止されていたタトゥー(入れ墨)が復活。模様にはそれぞれ意味があり、民族のアイデンティティーを表す伝統文化です。
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- 誇り高きタトゥー
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