季節ごとに移ろいゆく瀬戸内海の風景と一体になり、「ただ、過ぎゆく時を愉しむ」
それは、海の色を映し出す船体と、わずか十九の客室を持つ、瀬戸内海に浮かぶ宿。木材を多用した船内では、木の香りに心地よく包まれながら、せとうちの風景と一体となる感覚でお寛ぎいただけます。「お好きなものを、お好きなだけ」をコンセプトとするダイニング、海の見える鮨カウンター、目の前で和菓子をおつくりするラウンジ、檜の浴槽とサウナのある浴場など、思いのままにお過ごしいただける空間が広がっています。季節ごとに移ろいゆく瀬戸内海の風景と一体になり、「ただ、過ぎゆく時を愉しむ」、そんな穏やかでのんびりとした旅をお楽しみください。