美しき日本の自然を訪れる 日本の国立公園旅行特集美しき日本の自然を訪れる 日本の国立公園旅行特集

北海道エリア

日本の国立公園を訪れよう!
ダイナミックな自然が広がる阿寒摩周国立公園や
日本百名山の秀峰・利尻富士がそびえる利尻島を有する利尻礼文サロベツ国立公園など、
北海道の国立公園の見どころをご紹介!
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北海道 | 国立公園紹介

北海道
1利尻礼文サロベツ国立公園
日本最北の国立公園です。雄大な景観を誇る利尻富士、希少な高山植物が咲き誇る礼文島、日本最大級の湿原が広がるサロベツ原野など北の大地が生み出した独特な景観を楽しむことが出来ます。
利尻礼文サロベツ国立公園
アクセス(目安)
稚内駅からタクシーで約5分、稚内港フェリーターミナルからフェリーに乗り換え約2時間

利尻礼文サロベツ国立公園の見どころ

スコトン岬
スコトン岬
礼文島の北端にある岬。周辺は草原状の台地で、多くの高山植物が咲きます。岬の1kmほどの沖に無人島があり、トド島と呼ばれています。
桃台猫台
桃台猫台
海上に突き出た猫岩と大きく聳える桃岩を見ることができる展望台です。高台になっているので、綺麗な夕日を見ることも出来ます。
オタトマリ沼
オタトマリ沼
利尻島の南に位置する周囲約1kmの静かな沼。利尻富士を望む絶好のポイントで、なだらかな山の稜線を一望できます。
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2知床国立公園
世界自然遺産にも登録されている知床。何と言っても魅力はその希少な生態系。海と陸の相関関係が如実に現れている生態系は世界でも希少です。知床五湖の散策や観光遊覧船などで海上からその地形を楽しむことが出来ます。運が良ければ希少な野生動物との出会いも期待できます。
知床国立公園
アクセス(目安)
網走駅から電車で約40分、バスに乗り換え約60分

知床国立公園の見どころ

フレペの滝
フレペの滝
知床八景のうちのひとつで、断崖の途中から伏流水が噴き出す滝です。ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、別名「乙女の涙」とも呼ばれています。
知床五湖
知床五湖
知床国立公園内に点在する湖です。知床連山や原生林を水面に映す美しい風景は知床八景の一つに数えられています。
羅臼岳
羅臼岳
「知床富士」とも呼ばれ、日本百名山の一つである美しい山です。毎年多くの登山客を魅了し、山頂から見る知床の風景は絶景の一言です。
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3阿寒摩周国立公園
日本最大のカルデラ地形が生み出した様々な湖沼が点在する国立公園です。針葉樹林を中心とした天然林に囲まれ、原始的な風景を持つ公園とされています。世界でもトップクラスの透明度を誇る摩周湖や環境によって水面が変化するオンネトーなど水を湛える風景が魅力です。
阿寒摩周国立公園
アクセス(目安)
釧路空港からバスで約70分

阿寒摩周国立公園の見どころ

オンネトー
オンネトー
雌阿寒岳の麓にひっそりと佇む湖。季節や時間によって湖面の色彩が刻々と変化することから、別名五色沼とも呼ばれています。
阿寒湖
阿寒湖
湖中に特別天然記念物のマリモが生息する神秘的な湖。雄阿寒岳と雌阿寒岳を従えた湖の美しさは格別です。
摩周湖
摩周湖
樹林と急斜面の山に囲まれ、霧のベールにおおわれることの多い神秘の湖です。透明度が高く、湖面の色彩は見る人の心をひきつけます。

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4釧路湿原国立公園
日本最大の湿原を有する釧路湿原国立公園は、タンチョウはもちろん、オオジロワシなどの野鳥170種、植物およそ700種が生息する動植物の宝庫です。太古のままの自然が息づき、どこまでも続く地平線と、釧路川がゆったりと流れる壮大な景色が楽しめます。
釧路湿原国立公園
アクセス(目安)
釧路駅よりJR釧網本線で約20分

釧路湿原国立公園の見どころ

釧路市湿原展望台
釧路市湿原展望台
「ヤチボウズ」をイメージした外観の展望台です。屋上からは、湿原が一望でき晴れた日は、釧路市街や太平洋が望めます。
コッタロ湿原展望台
コッタロ湿原展望台
小高い場所から見下ろす風景はこれぞ湿原という風景が望めます。タンチョウやアオサギなど希少な野鳥の観測も可能です。
くしろ湿原ノロッコ号
くしろ湿原ノロッコ号
釧路⇔塘路を結ぶ緑のかわいい列車です。湿原内をゆっくりと走り、車では見られない絶景が楽しめます。(夏期限定)
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5大雪山国立公園
北海道最高峰の旭岳を中心に北海道の屋根と呼ばれる一帯が国立公園として指定されています。特有の高山植物や日本で最も早く始まる紅葉など、色鮮やかに染まる景観は「カムイミンタラ-神々の庭-」と呼ばれるにふさわしい美しさです。
大雪山国立公園
アクセス(目安)
旭川駅からバスで約2時間

大雪山国立公園の見どころ

旭岳
旭岳
標高2291m、大雪山主峰にして、北海道最高峰らしいどっしりとした山容を誇ります。高山植物や野生生物の宝庫です。
然別湖
然別湖
大雪山国立公園の唯一の自然湖。湖には北海道の天然記念物に指定されているオショロコマの亜種であるミヤベイワナが生息しています。
十勝岳
十勝岳
十勝岳連峰の主峰である活火山で、日本百名山、花の百名山に選定されています。紅葉の名所としても有名です。

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6支笏洞爺国立公園
支笏湖、洞爺湖のカルデラ湖を中心に、羊蹄山、有珠山などの火山によって構成されている国立公園。火山活動の恩恵として、登別、洞爺湖、定山渓などの温泉観光地が賑わいを見せています。札幌市中心部や新千歳空港からのアクセスも良く、多くの人が来訪しやすい立地にあります。
支笏洞爺国立公園
アクセス(目安)
新千歳空港からバスで約55分

支笏洞爺国立公園の見どころ

洞爺湖
洞爺湖
約11万年前の噴火により生まれたカルデラ湖。洞爺湖の西岸にあるサイロ展望台から有珠山や昭和新山などのロケーションが一望できます。
然別湖
羊蹄山
美しい山体の独立峰、羊蹄山。北海道を代表する秀峰で、別名・蝦夷富士とも呼ばれています。
十勝岳
登別温泉
豊富な湯量と多様な泉質を誇る日本有数の温泉地。北東には泉源地のひとつである地獄谷が噴煙を上げています。

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