高山祭(山王祭・八幡祭)ツアー・旅行特集2023

岐阜県高山市で行われる高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の2回行われ、日本三大美祭の1つと言われています。「高山祭の屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されており、迫力あるお祭りをご覧いただけるツアーをご紹介します。高山祭へ行く旅のことなら阪急交通社におまかせ!

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高山祭のスケジュール

開催日:春の高山祭(山王祭)2023年4月14日(金)・4月15日(土)
開催日:秋の高山祭(八幡祭)2023年10月9日(月)・10月10日(火)(予定)

ユネスコ無形文化遺産に登録されている 高山祭を知る

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岐阜県高山市で行われる高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の2回行われ、300年以上の歴史がある日本三大美祭の1つとされています。「高山祭の屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。春の「山王祭」は旧高山城下町の南半分の氏神様である日枝神社の例祭で、毎年4月14日・15日に行われます。国の重要有形民俗文化財に指定されている「祭屋台」は11台曳かれ、伝統衣装を纏った数百名を超える祭行列は圧巻です。

春の「山王祭」会場案内

[会場]
会場:岐阜県高山市 高山市街 安川通り・日枝神社

春の祭りは、日枝神社の例祭となり、その周辺で開催されます。
曳き揃えから夜祭まで、見どころいっぱいです。
※雨天時からくり奉納・御巡幸・屋台曳き揃え・夜祭は中止となり順延はございません。
混雑が予想されるため、お早めに来場されるのをおすすめいたします。

高山祭 春の「山王祭」会場MAP

無形文化遺産に登録され世界から注目を浴びる 高山祭を知る

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岐阜県高山市で行われる高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の2回行われ、300年以上の歴史がある日本三大美祭の1つとされています。「高山祭の屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。秋の『八幡祭』には国の重要有形民俗文化財である12台の屋台が曳き揃えられます。秋だけに行われる町を巡る「屋台曳き廻し」や、秋の情感をかきたてる宵祭は必見です。「八幡祭」は旧高山城下町の北半分の氏神様である桜山八幡宮の例祭で、毎年10月9日・10日に行われます。

秋の「八幡祭」会場案内

[会場]
岐阜県高山市 高山市街 安川通り・桜山八幡宮

秋の祭りは、桜山八幡宮の例祭となり、その周辺で開催されます。
屋台曳き廻しから宵祭まで、見どころいっぱいです。
※開催の有無は、当日の天気の状況を見て祭の主催者である年行司が判断されます。

※昨年の情報となります。

高山祭 秋の「八幡祭」会場MAP

交通手段のご案内

交通手段

開催期間中の高山市街は、交通規制がかかるため、近隣の駐車場(有料)などへお早目に駐車ください。会場へは、JR高山駅から徒歩圏内となります。

列車利用

列車利用
MAP

車利用

車利用

高山祭の魅力と特徴とは

  • 高山祭

    高山祭の魅力

    「動く陽明門」とも言われる豪華絢爛な屋台が古い街並みを曳き回されるお祭りです。お祭りの最大の魅力は匠の技が集結した芸術品とも言える屋台です。名工による彫刻や、京都西陣織の見送り幕、細部まで刺繍を施した大幕などみどころ満載です。また日本の伝統文化が感じられる精巧な人形のパフォーマンスであるからくり奉納も必見です。

  • 高山祭

    高山祭の特徴

    高山祭は「春の山王祭」「秋の八幡祭」と年に2回行われる祭りの総称で、京都の祇園祭・秩父の夜祭とともに「日本三大美祭」のひとつとして知られています。平成28年(2016)にユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。毎年数十万人が訪れる日本屈指の人気を誇るお祭りです。

高山祭の由来と歴史

  • 高山祭

    高山祭の由来と歴史

    お祭りの起源は戦国時代から江戸時代にかけての金森氏の飛騨治世の時代とされており、約400年の歴史があります。もともとは領主の祭りであったといわれ、山から里に降りてくる神様をお迎えし、五穀豊穣と家内安全・無病息災等をお願いする神事でした。現在のような豪華なお祭りは江戸時代に入ってから徐々に創り上げられたものとされています。

動画で楽しむ高山祭

※平成28年に撮影されたものです。

祭りへ行ったついでに周辺グルメも堪能!

飛騨牛料理

飛騨牛料理

飛騨牛は、岐阜県内で14カ月以上肥育された黒毛和種で、枝肉格付で肉質等級5等級、4等級、3等級のお肉です。その肉質、味は絶品で、ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きなど、飛騨高山に行ったらぜひとも食したい一品です。
※社団法人日本食肉格付協会 実施
高山まつりの森 飛騨牛朴葉焼き

朴葉味噌

朴葉の上でお肉やネギ・椎茸などをのせ味噌と一緒に焼いて食べる朴葉味噌は飛騨高山のおすすめグルメです。農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」にも選定(平成19年)
みたらしだんご

みたらしだんご

甘い醤油タレでなく、あっさりした醤油味のタレが特徴的な飛騨高山のみたらしだんご。香ばしい色味に焦げた表面は、見た目だけでなく匂いでもそそられます。食べ歩きにどうぞ。

高山周辺の観光も満喫!

高山歴史地区

高山歴史地区

城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせたエリア。出格子の連なる軒下には用水が流れ、老舗ののれんが連なっています。
高山陣屋

高山陣屋

江戸から来た代官が飛騨の政治を行う場所として造られた役所です。この施設は陣屋と呼ばれ、全国でも残っているのはここ高山だけです。
高山祭屋台会館

高山祭屋台会館

桜山八幡宮境内にあり、秋の高山祭に使用される祭屋台(国指定重要有形民俗文化財)を展示しています。高山祭屋台全11台のうち4台をここで見ることができます。
新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイ

四季折々に美しい景観を見せる穂高連峰。のどかな高原風景や、笠ヶ岳や槍ヶ岳の勇姿を間近に望めます。

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