旅に役立つ情報満載香川県観光ガイド

玉藻公園玉藻公園
紫雲出山紫雲出山

讃岐うどんで有名な香川県には、“こんぴらさん”の愛称で親しまれている金刀比羅宮や岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋、絶景スポットの父母ヶ浜など多くの観光名所があります。瀬戸内海に浮かぶ小豆島や直島で自然やアートを感じる旅もおすすめです。

香川県の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

春の香川では、紫雲出山からの瀬戸内海一望、栗林公園の大名庭園、父母ヶ浜の夕暮れ時の美しいビーチ、小豆島の自然豊かな風景と五色台の絶景を楽しむことができます。

1
紫雲出山

紫雲出山

瀬戸内海を一望でき、浦島伝説が息づく神秘的な山です。四季折々の花々が彩る遊歩道を歩きながら、息をのむほど美しい風景を堪能できます。

2
栗林公園

栗林公園

文化財庭園の中でも日本一の大きさを誇る大名庭園。広大な敷地に6つの池と13の築山があり、多彩な景色を楽しめます。

3
父母ヶ浜

父母ヶ浜

干潮時の夕暮れに、ウユニ塩湖のような絶景が広がる美しいビーチ。夕日と人物が潮だまりに映り込む幻想的な光景が楽しめます。

4
小豆島

小豆島

温暖な気候に恵まれた自然豊かな島。絶景スポットやグルメスポットも多く、カメラを片手にのんびりと島時間を満喫できます。

5
五色台

五色台

香川県の中央に位置する、自然豊かな台地状の山。瀬戸内海と讃岐平野の絶景が広がり、四季折々の美しい景色を堪能できます。

夏の香川では、父母ヶ浜での干潮時の幻想的な光景や、小豆島での瀬戸内海特有の温暖な気候と少ない雨を活かした観光が魅力です。父母ヶ浜では、「瀬戸の夕凪」時に空が水面に映り込み、自然の美しさを存分に感じることができます。

1
父母ヶ浜

父母ヶ浜

干潮時の夕暮れに現れる絶景が話題のビーチ。風のない「瀬戸の夕凪」の時間帯に、空が潮だまりに鏡のように映る幻想的な光景が見れます。

2
小豆島

小豆島

温暖で雨が少ない瀬戸内海の気候を楽しめる島。観光バスで効率良く名所を巡れるので、初めての方にもおすすめです。

3
女木島

女木島

のどかな雰囲気が魅力の小さな島。桃太郎伝説の「鬼ヶ島」のモデルとなった洞窟が有名で、瀬戸内海国立公園に指定された美しい自然を楽しめます。

4
直島

直島

海釣りが楽しめる施設や、遠浅の海岸がある島で、美しい海を満喫できます。アートな島としても知られ、現代アートを楽しめるスポットもあります。

5
豊稔池堰堤

豊稔池堰堤

日本最初期のマルチプルアーチ式コンクリート造堰堤。長い年月を経た今も、中世ヨーロッパの古城のような威容を誇ります。

秋の香川は、寒霞渓の壮大な渓谷美と父母ヶ浜の夕日が特に印象的です。寒霞渓は日本三大渓谷美の一つとして知られ、1300万年の長い時を経て形成された奇岩と渓谷が訪れる人々を魅了します。

1
寒霞渓

寒霞渓

日本三大渓谷美の一つに数えられる絶景スポット。1300万年前の火山活動でできた奇岩と、長い年月をかけて創られた渓谷美は圧巻です。

2
父母ヶ浜

父母ヶ浜

夕日の絶景スポットとしても有名で、水面に映る景色の美しさは必見。秋は穏やかな気候の中、絶景を楽しめるベストシーズンです。

3
栗林公園

栗林公園

紅葉の名所としても知られる、日本最大の文化財庭園。江戸時代初期の大名庭園の風情を楽しみながら、見事に色づいた木々のコントラストを堪能できます。

4
屋島

屋島

瀬戸内海国立公園に指定された自然豊かな島。山登りやハイキングを楽しめるほか、源平合戦の史跡や映画のロケ地など見どころが満載です。

5
金刀比羅宮

金刀比羅宮

農業・海上守護の神として古くから信仰される神社です。785段の石段を登る参拝は険しいですが、その先には見事な景色が広がります。

神秘的な絶景が広がる稲積山頂の天空の鳥居や、金刀比羅宮の785段の石段は冬の静けさの中で神聖な雰囲気に包まれます。豊島は豊かな自然アートの取り組みが魅力です。

1
天空の鳥居

天空の鳥居

標高404mの稲積山頂にそびえる神秘的な鳥居。天空に浮かぶような絶景と厳かな雰囲気に、思わず息をのむ景色が広がります。

2
金毘羅山の参道

金刀比羅宮

785段の石段が続く参道は、冬の静けさの中で神聖な雰囲気に包まれ、海の神様へ思いを馳せる特別な時間を過ごせます。

3
豊島 十文字山展望台

豊島

豊かな自然と人々の営みが息づく島、豊島。環境再生への取り組みと共に、アートの島としても注目を集めています。

4
王の下沖防波堤

王の下沖防波堤

映画のロケ地としても知られる庵治漁港の防波堤。冬の海を背景に、釣りを楽しんだり屋島の景色を眺めたりと、のんびりとした時間を過ごせます。

5
直島

直島

世界的に有名なアートの島、直島。美術館や屋外作品をゆっくりと鑑賞するのに最適な季節です。冬ならではの静けさの中で、芸術の世界に浸れます。

香川県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 高松港

    高松

    高松市

    うどん王国高松は、建築や伝統工芸などのアートも有名。豊かな自然に包まれており、非日常な体験ができます。

    詳しく見る
  • 高松市立玉藻公園、高松城

    玉藻公園

    高松市

    1588年に築城に着手し数年の歳月経て完成後、廃城や継承などの歴史があり、1954年に高松市が譲り受けています。1955年には一般公開され、国の史跡に指定され、後に重要文化財や名勝にも指定されています。現在は約2万4千坪の敷地面積を誇りますがかつては約20万坪もありその頃と比べると約8分の1ほどの広さになっているお城です。約1時間から2時間の時間をかけて、史跡高松城跡玉藻公園の魅力を伝えてくれるボランティアガイドも利用できるため、より詳しく歴史を知ることも可能です。園内の趣深さがよく伝わる桜見物や夏祭り、披雲閣オリジナルコンサートなど年間を通して楽しめる行事もあります。歴史と豊かな自然が織りなす空間です。

    詳しく見る
  • 栗林公園、太鼓橋と桜

    栗林公園

    高松市

    外国人旅行者が愛用するガイドブックのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」意を持つ三つ星として紹介された栗林公園は、世界共通の美が感じられる場所です。約16.2haの広さを誇る公園でその大きさは東京ドーム3.5個分に匹敵します。背景の紫雲山を含めると約75haで文化財に指定されている庭園で最も大きいです。江戸時代の池泉回遊式と呼ばれる作庭様式を駆使した庭園はどこを眺めても、歩いても感動を覚える絶景です。桜や紅葉など季節に合わせて花や植物が花開いたり色づいたりして辺りを華やかに彩ります。また、闇夜に浮かび上がるライトアップされた紅葉や、雪化粧をまとった植物たちはより一層趣深く、心に残り続ける思い出になるはずです。

    詳しく見る
  • 屋島から望む小豆島

    屋島

    高松市

    かつて源平合戦の古戦場だった屋島は屋根の形をした溶岩台地で、眼下には絶景が広がっています。高松市街を始め、海や山なども広く見渡せて季節や時間帯によって異なる魅力を感じられます。晴れた日には遥か遠くまで見渡せ、きらきらと海が輝く夕景や、陽が沈み赤や紫に辺りを染めるとき、幻想的な雰囲気が漂う夜景など、そのどれもが感動を覚える美しさです。山上から見渡せる壇ノ浦周辺は約800年前に源平合戦が繰り広げられた舞台で、数々の逸話を伝える史跡が多く存在。山頂に位置する水族館の「新屋島水族館」や、四国霊場第84番札所の「屋島寺」などさまざまな魅了されるスポットがあります。映画のロケ地としても利用されている、注目度も高いエリアです。

    詳しく見る
  • 四国村

    屋島・四国村

    高松市

    屋島山麓の広大な敷地に広がっている四国村は、1975年にカトーレック(株)の創業者がうどん店を開業し古民家の美しさに魅了され民家の収集を始めたのが始まりです。1976年には、博物館が設立され16棟の建物を移築復元し四国村が開村。その後灯台の退息所の移築復元やギャラリーの完成などを経て2011年には公益財団法人に認定されています。2022年にリニューアルもおこなわれ日本に留まらず海外からも観光客が訪れています。思わず興味がそそられる建物が並び、その周りは豊かな自然で溢れているので異世界に迷い込んだような錯覚を覚えるはずです。ビュースポットが満載で、どれもが異なる魅力を持っているので最後まで楽しみながら回れます。

    詳しく見る
  • 瀬戸大橋、瀬戸内海、空撮

    瀬戸大橋

    坂出市

    1988年に開通した瀬戸大橋は本州と四国を結ぶ重要な役割を果たす橋です。鉄道と道路併用橋として世界最大級のもので、遠くからでも見渡せる存在感は圧巻です。洗練されたデザインで海によく映える白色は、太陽に照らされ明るく輝いています。海面から175mの塔頂に登れるスカイツアーは、春と秋に実施される普段立ち入れない場所を歩ける貴重なツアーです。完成に至るまでの話が聞けて、当時の先進技術も体感できます。思わず息を呑む絶景は忘れられない旅の思い出になるはずです。さらに、夜はライトアップされ神秘的な雰囲気に包まれます。また、橋を望める場所にある「瀬戸大橋記念公園」はアート作品とも触れ合える空間です。

    詳しく見る
  • 丸亀城天守閣

    丸亀市

    丸亀市

    丸亀と言えばうどんを想像する人は多いですが、骨付鳥の発祥の地でもあり市内には骨付鳥専門店が数多く立ち並んでいます。「丸亀城」や「京極庵」などの歴史的建造物もあり、歴史や文化に触れることも可能です。また、「四国水族館」や「レオマリゾート」など大人も子供も楽しめるスポットもあるため、お子さま連れのご家族も充実した時間を過ごせます。「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」や、「丸亀うちわミュージアム」などアートや芸術などに知見が深められるスポットもあります。さらに、「飯野山」など豊かな自然を感じられる場所や、温泉など身も心もゆっくりくつろげるところもあるので、癒しが得られるのも特徴です。

    詳しく見る
  • 善通寺

    善通寺

    善通寺市

    弘法大師空海が誕生したのが善通寺で、弘法大師三大霊跡の一つとして親しまれている場所です。真言宗善通寺派の総本山で、四国八十八ヶ所霊場の75番札所となっています。総面積は約45,000㎡を誇り東西2つの院によって構成されています。境内は、国史跡「讃岐遍路道」にも指定されており、いくつもの見所があり最後まで楽しみながら回れる、知的好奇心がそそられるところです。筆供養や星供養結願・節分会、仏生会、五重塔特別公開、空海まつりなどのさまざまな行事も執りおこなわれており、タイミングによってはその様子にお目にかかれることも。お参りしたことを記念する朱印・彩色御影なども受け取れるので旅の記念になります。

    詳しく見る
  • 寛永通宝、琴弾公園、銭形平次

    琴弾公園

    観音寺市

    約38.6haの広さを誇る琴弾公園は「日本の歴史公園100選」にも選出されている人気の観光スポットで、神社仏閣、史跡などをはじめ豊かな自然が溢れているのが特徴です。東西122m、南北90m、周囲345mの巨大砂絵「銭形砂絵 寛永通宝」は「砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」と言い伝えられる、圧倒的な存在感を解き放ち迫力満点なパワースポットです。他にも園内には、125カ国のコインや紙幣が約2,000点も展示されている「世界のコイン館」があり、普段お目にかかれない珍しいものとも出会えます。また、「日本の渚百選」に選ばれ、「日本の夕陽百選」にも認定されている有明浜は、白い砂浜2㎞に渡って続く美しい絶景が魅力のスポットです。

    詳しく見る
  • 金刀比羅宮、御本宮

    金刀比羅宮

    仲多度郡

    農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されている大物主神を祀った神社で、多くの見どころや魅力を有しています。まず「本宮拝殿」は785段の石段を上るとお目見えする社殿で壮厳な雰囲気に魅了されます。また全国からさまざまな絵馬が奉納されている「絵馬堂」や、1905年に建てられた和洋折衷の重厚な建物「宝物館」など興味がそそられるスポットが充実しているので、楽しみながら散策できるのもうれしいポイントです。この金刀比羅宮の森の中には、カフェレストランもあり、見た目にも華やかな料理に舌鼓できます。自然溢れる景色を眺めながらお腹も心も満たせます。季節によって、桜やつつじ、紅葉など花々や木々の移ろいゆく美しい姿も見られる絶景スポットでもあります。

    詳しく見る
  • 五色台

    五色台(紅峰、黄ノ峰、黒峰、青峰、白峰山)

    高松市

    香川県特有の地形を有する山地で山頂は平に広がっています。東西約6km,南北約10kmからなり、多くのスポットが点々としています。弘法大師が開いた「真言密教」の五大色から名付けられており、青峰,黄峰,赤峰,白峰,黒峰の5つの峰で構成。ツツジや野草、紅葉など訪れる季節に合わせて植物の異なる表情が見られるので、いつ訪れても自然で溢れている場所です。ドライブコースとして人気を博している「五色台スカイライン」や、北端に位置する「大崎山展望台」は瀬戸内海や瀬戸大橋なども望める場所で、どこまでも続く美しい景色を満喫できるのもうれしいポイント。また、瀬戸大橋のほぼ全景が見渡せる「五色台国民休暇村」からの眺めも美しく、忘れられない思い出になるはずです。

    詳しく見る
  • 小槌島、大槌島

    大槌島・小槌島

    高松市

    無人島の大槌島と小槌島は島全体が独立峰の島で、どちらも古くから良い漁場として知られています。これは、本州と四国が最も接近した海域にあるからで、槌ノ戸瀬戸と呼ばれています。しかし、よい条件を求めて漁場争いが勃発したこともあり、それにまつわる「樽流し伝説」が大槌島には残されているほどです。この2つの島は絵に描いたようなかわいらしい見た目の島々で、どちらも存在感があります。ドライブコースとしても人気の「五色台スカイライン」からも大槌・小槌の島ははっきりと見えます。よく晴れた日の青空にも映えますが、夕刻で夕日が沈むときに空を赤く染める景色は絶景で感動を覚えるはずです。

    詳しく見る
  • 父母ヶ浜

    父母ヶ浜

    三豊市

    父母ヶ浜は毎年夏になると多くの人が海水浴を楽しみに訪れている約1kmのロングビーチです。今では疑う余地がないほどの人気を誇っていますが、かつては地形上瀬戸内海中のごみが流れ着いていたゴミに溢れた場所でした。工場誘致を視野に入れた大規模な海岸埋め立て構想が持ち上がったものの、地域の人たちが美しい海岸を残すべく行動を開始。海岸を守りたい地域の人たちによる「ちちぶの会」が、海岸清掃をどんな気候でも行い、その想いが伝わり埋め立て計画はなくなり、観光客が訪れるまでになっています。彼らの活動は25年以上経った今でも続いています。また、日中はもちろん、夕日が沈むときの幻想的な雰囲気は感動の美しさで、「夕日絶景ランキング」で全国1位に選出されたこともあります。

    詳しく見る
  • 鬼ヶ島大洞窟、女木島

    鬼ヶ島大洞窟

    高松市

    桃太郎伝説のある大洞窟「鬼ヶ島大洞窟」は、広さ4,000平方メートル、奥行き400mの面積を誇り、島の中央部鷲ヶ峰の中腹に位置しています。1914年に香川県鬼無町の郷土史家橋本仙太郎氏が発見したと言われています。洞窟が造られたのは紀元前100年頃と言われる長い歴史がある洞窟で、1931年に公開されるようになりました。鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されており、桃太郎やどこか愛嬌も感じられる鬼たちのオブジェがあります。鬼によってサイズなども異なり、伝説に忠実に作られているのも特徴です。洞窟に足を踏み入れると夏場でもひんやりする冷たさを感じ、暗い洞窟のなかでも赤色や青色をした鬼たちは存在感抜群です。洞窟のそばにある土産物屋では、きびだんごが販売されています。

    詳しく見る
  • 豊稔池堰堤

    豊稔池堰堤(アーチダム)

    観音寺市

    阿讃山脈を分け入る柞田川上流部にある豊稔池堰堤は、中世ヨーロッパの古城を彷彿させる風格で季節ごとに異なる表情を見せてくれます。ダムの周りは自然豊かで、新緑で木々が青々としている様子や、つつじが花を咲かせるさまは凛として美しいです。「ため池100選」や「ヘリテージング100選」、「四国八十八景」にも選出されています。堤長145.5m、堤高30.4mからなるコンクリート造溜池堰堤は、マルチプルアーチ式の目を惹くデザインです。1926年に起工、1929年に竣工以降現在も約500haの農地の水がめとしてなくてはならない存在で、青い空の下、勢いよく流れ出る水は圧巻の迫力で、水音や水しぶきが舞う姿も趣深いです。

    詳しく見る
  • 紫雲出山

    紫雲出山(紫雲出山遺跡館、紫雲出山山頂展望台)

    三豊市

    標高352mで荘内半島に位置する紫雲出山は、山頂から瀬戸内海を一望できます。絶景が見られるスポットとして人気を集めており、多くの観光客が各地から足を運んでいる場所です。浦島太郎が玉手箱を開けたさいに出てきた白煙が紫色の雲になって山にたなびいたことから名付けられています。豊かな植物が溢れており、季節ごとに異なる見どころがあります。春は優しい色合いの桜が咲き乱れ、初夏は目を惹く青色の大きなあじさいが咲き誇る姿は記憶にも残り続ける美しさです。約2,000年前の土器や石器が展示されている甘味が食べられる「紫雲出山遺跡館」や、桜並木が魅力の「第3展望台」、瀬戸内海の島々が見える「第2展望台」など絶景を拝めるスポットも多数存在します。

    詳しく見る
該当するスポットはありませんでした。
絞り込む条件を変更してください。

うどん王国高松は、建築や伝統工芸などのアートも有名。豊かな自然に包まれており、非日常な体験ができます。

閉じる

1588年に築城に着手し数年の歳月経て完成後、廃城や継承などの歴史があり、1954年に高松市が譲り受けています。1955年には一般公開され、国の史跡に指定され、後に重要文化財や名勝にも指定されています。現在は約2万4千坪の敷地面積を誇りますがかつては約20万坪もありその頃と比べると約8分の1ほどの広さになっているお城です。約1時間から2時間の時間をかけて、史跡高松城跡玉藻公園の魅力を伝えてくれるボランティアガイドも利用できるため、より詳しく歴史を知ることも可能です。園内の趣深さがよく伝わる桜見物や夏祭り、披雲閣オリジナルコンサートなど年間を通して楽しめる行事もあります。歴史と豊かな自然が織りなす空間です。

閉じる

外国人旅行者が愛用するガイドブックのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」意を持つ三つ星として紹介された栗林公園は、世界共通の美が感じられる場所です。約16.2haの広さを誇る公園でその大きさは東京ドーム3.5個分に匹敵します。背景の紫雲山を含めると約75haで文化財に指定されている庭園で最も大きいです。江戸時代の池泉回遊式と呼ばれる作庭様式を駆使した庭園はどこを眺めても、歩いても感動を覚える絶景です。桜や紅葉など季節に合わせて花や植物が花開いたり色づいたりして辺りを華やかに彩ります。また、闇夜に浮かび上がるライトアップされた紅葉や、雪化粧をまとった植物たちはより一層趣深く、心に残り続ける思い出になるはずです。

閉じる

かつて源平合戦の古戦場だった屋島は屋根の形をした溶岩台地で、眼下には絶景が広がっています。高松市街を始め、海や山なども広く見渡せて季節や時間帯によって異なる魅力を感じられます。晴れた日には遥か遠くまで見渡せ、きらきらと海が輝く夕景や、陽が沈み赤や紫に辺りを染めるとき、幻想的な雰囲気が漂う夜景など、そのどれもが感動を覚える美しさです。山上から見渡せる壇ノ浦周辺は約800年前に源平合戦が繰り広げられた舞台で、数々の逸話を伝える史跡が多く存在。山頂に位置する水族館の「新屋島水族館」や、四国霊場第84番札所の「屋島寺」などさまざまな魅了されるスポットがあります。映画のロケ地としても利用されている、注目度も高いエリアです。

閉じる

屋島山麓の広大な敷地に広がっている四国村は、1975年にカトーレック(株)の創業者がうどん店を開業し古民家の美しさに魅了され民家の収集を始めたのが始まりです。1976年には、博物館が設立され16棟の建物を移築復元し四国村が開村。その後灯台の退息所の移築復元やギャラリーの完成などを経て2011年には公益財団法人に認定されています。2022年にリニューアルもおこなわれ日本に留まらず海外からも観光客が訪れています。思わず興味がそそられる建物が並び、その周りは豊かな自然で溢れているので異世界に迷い込んだような錯覚を覚えるはずです。ビュースポットが満載で、どれもが異なる魅力を持っているので最後まで楽しみながら回れます。

閉じる

1988年に開通した瀬戸大橋は本州と四国を結ぶ重要な役割を果たす橋です。鉄道と道路併用橋として世界最大級のもので、遠くからでも見渡せる存在感は圧巻です。洗練されたデザインで海によく映える白色は、太陽に照らされ明るく輝いています。海面から175mの塔頂に登れるスカイツアーは、春と秋に実施される普段立ち入れない場所を歩ける貴重なツアーです。完成に至るまでの話が聞けて、当時の先進技術も体感できます。思わず息を呑む絶景は忘れられない旅の思い出になるはずです。さらに、夜はライトアップされ神秘的な雰囲気に包まれます。また、橋を望める場所にある「瀬戸大橋記念公園」はアート作品とも触れ合える空間です。

閉じる

丸亀と言えばうどんを想像する人は多いですが、骨付鳥の発祥の地でもあり市内には骨付鳥専門店が数多く立ち並んでいます。「丸亀城」や「京極庵」などの歴史的建造物もあり、歴史や文化に触れることも可能です。また、「四国水族館」や「レオマリゾート」など大人も子供も楽しめるスポットもあるため、お子さま連れのご家族も充実した時間を過ごせます。「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」や、「丸亀うちわミュージアム」などアートや芸術などに知見が深められるスポットもあります。さらに、「飯野山」など豊かな自然を感じられる場所や、温泉など身も心もゆっくりくつろげるところもあるので、癒しが得られるのも特徴です。

閉じる

弘法大師空海が誕生したのが善通寺で、弘法大師三大霊跡の一つとして親しまれている場所です。真言宗善通寺派の総本山で、四国八十八ヶ所霊場の75番札所となっています。総面積は約45,000㎡を誇り東西2つの院によって構成されています。境内は、国史跡「讃岐遍路道」にも指定されており、いくつもの見所があり最後まで楽しみながら回れる、知的好奇心がそそられるところです。筆供養や星供養結願・節分会、仏生会、五重塔特別公開、空海まつりなどのさまざまな行事も執りおこなわれており、タイミングによってはその様子にお目にかかれることも。お参りしたことを記念する朱印・彩色御影なども受け取れるので旅の記念になります。

閉じる

約38.6haの広さを誇る琴弾公園は「日本の歴史公園100選」にも選出されている人気の観光スポットで、神社仏閣、史跡などをはじめ豊かな自然が溢れているのが特徴です。東西122m、南北90m、周囲345mの巨大砂絵「銭形砂絵 寛永通宝」は「砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」と言い伝えられる、圧倒的な存在感を解き放ち迫力満点なパワースポットです。他にも園内には、125カ国のコインや紙幣が約2,000点も展示されている「世界のコイン館」があり、普段お目にかかれない珍しいものとも出会えます。また、「日本の渚百選」に選ばれ、「日本の夕陽百選」にも認定されている有明浜は、白い砂浜2㎞に渡って続く美しい絶景が魅力のスポットです。

閉じる

農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されている大物主神を祀った神社で、多くの見どころや魅力を有しています。まず「本宮拝殿」は785段の石段を上るとお目見えする社殿で壮厳な雰囲気に魅了されます。また全国からさまざまな絵馬が奉納されている「絵馬堂」や、1905年に建てられた和洋折衷の重厚な建物「宝物館」など興味がそそられるスポットが充実しているので、楽しみながら散策できるのもうれしいポイントです。この金刀比羅宮の森の中には、カフェレストランもあり、見た目にも華やかな料理に舌鼓できます。自然溢れる景色を眺めながらお腹も心も満たせます。季節によって、桜やつつじ、紅葉など花々や木々の移ろいゆく美しい姿も見られる絶景スポットでもあります。

閉じる

香川県特有の地形を有する山地で山頂は平に広がっています。東西約6km,南北約10kmからなり、多くのスポットが点々としています。弘法大師が開いた「真言密教」の五大色から名付けられており、青峰,黄峰,赤峰,白峰,黒峰の5つの峰で構成。ツツジや野草、紅葉など訪れる季節に合わせて植物の異なる表情が見られるので、いつ訪れても自然で溢れている場所です。ドライブコースとして人気を博している「五色台スカイライン」や、北端に位置する「大崎山展望台」は瀬戸内海や瀬戸大橋なども望める場所で、どこまでも続く美しい景色を満喫できるのもうれしいポイント。また、瀬戸大橋のほぼ全景が見渡せる「五色台国民休暇村」からの眺めも美しく、忘れられない思い出になるはずです。

閉じる

無人島の大槌島と小槌島は島全体が独立峰の島で、どちらも古くから良い漁場として知られています。これは、本州と四国が最も接近した海域にあるからで、槌ノ戸瀬戸と呼ばれています。しかし、よい条件を求めて漁場争いが勃発したこともあり、それにまつわる「樽流し伝説」が大槌島には残されているほどです。この2つの島は絵に描いたようなかわいらしい見た目の島々で、どちらも存在感があります。ドライブコースとしても人気の「五色台スカイライン」からも大槌・小槌の島ははっきりと見えます。よく晴れた日の青空にも映えますが、夕刻で夕日が沈むときに空を赤く染める景色は絶景で感動を覚えるはずです。

閉じる

父母ヶ浜は毎年夏になると多くの人が海水浴を楽しみに訪れている約1kmのロングビーチです。今では疑う余地がないほどの人気を誇っていますが、かつては地形上瀬戸内海中のごみが流れ着いていたゴミに溢れた場所でした。工場誘致を視野に入れた大規模な海岸埋め立て構想が持ち上がったものの、地域の人たちが美しい海岸を残すべく行動を開始。海岸を守りたい地域の人たちによる「ちちぶの会」が、海岸清掃をどんな気候でも行い、その想いが伝わり埋め立て計画はなくなり、観光客が訪れるまでになっています。彼らの活動は25年以上経った今でも続いています。また、日中はもちろん、夕日が沈むときの幻想的な雰囲気は感動の美しさで、「夕日絶景ランキング」で全国1位に選出されたこともあります。

閉じる

桃太郎伝説のある大洞窟「鬼ヶ島大洞窟」は、広さ4,000平方メートル、奥行き400mの面積を誇り、島の中央部鷲ヶ峰の中腹に位置しています。1914年に香川県鬼無町の郷土史家橋本仙太郎氏が発見したと言われています。洞窟が造られたのは紀元前100年頃と言われる長い歴史がある洞窟で、1931年に公開されるようになりました。鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されており、桃太郎やどこか愛嬌も感じられる鬼たちのオブジェがあります。鬼によってサイズなども異なり、伝説に忠実に作られているのも特徴です。洞窟に足を踏み入れると夏場でもひんやりする冷たさを感じ、暗い洞窟のなかでも赤色や青色をした鬼たちは存在感抜群です。洞窟のそばにある土産物屋では、きびだんごが販売されています。

閉じる

阿讃山脈を分け入る柞田川上流部にある豊稔池堰堤は、中世ヨーロッパの古城を彷彿させる風格で季節ごとに異なる表情を見せてくれます。ダムの周りは自然豊かで、新緑で木々が青々としている様子や、つつじが花を咲かせるさまは凛として美しいです。「ため池100選」や「ヘリテージング100選」、「四国八十八景」にも選出されています。堤長145.5m、堤高30.4mからなるコンクリート造溜池堰堤は、マルチプルアーチ式の目を惹くデザインです。1926年に起工、1929年に竣工以降現在も約500haの農地の水がめとしてなくてはならない存在で、青い空の下、勢いよく流れ出る水は圧巻の迫力で、水音や水しぶきが舞う姿も趣深いです。

閉じる

標高352mで荘内半島に位置する紫雲出山は、山頂から瀬戸内海を一望できます。絶景が見られるスポットとして人気を集めており、多くの観光客が各地から足を運んでいる場所です。浦島太郎が玉手箱を開けたさいに出てきた白煙が紫色の雲になって山にたなびいたことから名付けられています。豊かな植物が溢れており、季節ごとに異なる見どころがあります。春は優しい色合いの桜が咲き乱れ、初夏は目を惹く青色の大きなあじさいが咲き誇る姿は記憶にも残り続ける美しさです。約2,000年前の土器や石器が展示されている甘味が食べられる「紫雲出山遺跡館」や、桜並木が魅力の「第3展望台」、瀬戸内海の島々が見える「第2展望台」など絶景を拝めるスポットも多数存在します。

閉じる

香川県のおすすめ情報

Information

グルメ

讃岐うどん

讃岐うどん

讃岐うどんの最大の特徴は、コシの強さ。ぶっかけうどん、釜揚げうどんなど、様々なバリエーションがあります。

そうめん

小豆島そうめん

小豆島そうめんは日本三大そうめんの一つで、ごま油を使い天日干しするのが特徴です。豊かな風味が魅力で、全国にファンがいます。

オリーブ

オリーブ

日本のオリーブ栽培発祥の地である香川県。特に小豆島産のオリーブが有名で、その品質は世界で数々の賞を受賞するほどです。

あん餅雑煮

あん餅雑煮

白味噌仕立ての汁に、餡入り餅を入れたお正月料理。 “変わり種雑煮”として、メディアでも度々取り上げられています。

しょうゆ豆

しょうゆ豆

江戸時代から庶民に愛される、常備菜。煎ったそら豆を、醤油ベースの甘辛い調味液に漬け込んで作られます。

香川県の動画

Video
小豆島

小豆島

おすすめの観光スポットをご紹介します!

小豆島

小豆島

紅葉の時期におすすめの寒霞渓♪

直島

直島

おすすめの観光スポットをご紹介します!

香川旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 6.2℃ 比較的暖かい香川ですが、この時期は冬本番。朝晩は氷点下まで冷え込むこともあり、しっかりと防寒対策をしておきましょう。3月には寒さがやわらぎますが、朝晩はまだまだ冷えます。 田浦、二十四の瞳映画村とんど
2月 6.5℃ 総本山善通寺大会陽
3月 12.2℃
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 15.5℃ 徐々に暖かくなり、日中は軽装で過ごせます。ただし朝晩は冷えるので薄手の重ね着で調節しましょう。6月は梅雨に入り、蒸し暑く感じることも。折り畳み傘を常備しましょう。 金刀比羅宮桜花祭
5月 19.7℃ 丸亀お城まつり
6月 23.5℃ 主基斎田お田植まつり
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 28.5℃ 7月中旬に梅雨明けを迎え、8月をピークに9月中旬まで暑い日が続きます。軽装に加え熱中症対策・日焼け対策をしっかりと。9月下旬には気温が下がり始めるので、薄手の重ね着で調節を。 虫送り、かんおんじ銭形まつり、正覚院夏まつり
8月 29.7℃ 仁尾竜まつり、三木町いけのべ七夕まつり、さぬき高松まつり
9月 27.4℃ 萩まつり
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 19.2℃ 10月上旬は日中は軽装でも過ごせますが、以降は日に日に気温が下がってきます。寒暖の差も大きく、重ね着できる薄手のコートなどを準備しておきましょう。12月はしっかりした防寒対策を。 白羽神社秋祭り、小豆島秋祭り 太鼓台奉納、中山農村歌舞伎舞台
11月 14℃ 金刀比羅宮 紅葉祭、獅子舞王国さぬき
12月 8.7℃ お火焚祭(おみかん焼)

香川県の現地情報ブログ

Blog ※外部サイトに遷移します
ブログイメージ

【四季と宿をめぐる旅】香川県〜小豆島 三都の郷と河津桜〜

ブログイメージ

【香川】アートと絶景を自転車でぐるっと巡る瀬戸内海「豊島(てしま)」の旅

ブログイメージ

【香川】金魚が空を泳ぐ!水族館に龍宮城!?映えまくりな四国・丸亀の旅

ブログイメージ

しっぽくうどんって何? 歴史や具材、作り方、香川の有名店まで紹介

香川県の現地情報ブログ 記事一覧を見る

関連特集

Features