カナダ基本情報
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カナダ基本情報|カナダ観光ガイド
カナダの概要
西部には世界遺産のカナディアンロッキーが連なり、東部には世界三大瀑布のひとつナイアガラの滝が流れ落ちる大自然の国。世界遺産都市ケベックなど歴史の薫り豊かな街々も魅力です。
- ■正式名称:カナダ
Canada
- ■首都:オタワ
- ■人口:約3,699万人
- ■面積:約998万㎢
- ■人種・民族:イギリス系、フランス系、その他
- ■宗教:キリスト教(カトリック)、その他
- ■言語:英語、フランス語
- ■通貨:カナダドル
- ■時差:西海岸(バンクーバー、ビクトリア等)は-17時間、山岳部(バンフ、ジャスパー等)は-16時間、中部(ウィニペグ等)は-15時間、東部(トロント、ケベック等)は-14時間、大西洋岸(プリンス・エドワード島等)は-13時間、ニューファンドランドは-12.5時間
- ■サマータイム:3月の第2日曜日~11月の第1日曜日まで、上記より1時間早くなります。(一部実施していない地域もあり。)
- 国旗のウンチク
- 旧国旗に使われていた3色と、自由を求めた人たちが使った3色旗を組み合わせ、1965年に制定。
カナダの気候・服装
カナダのほとんどの地域は北海道より北に位置し、冬の寒さは厳しく、また世界第2位の面積の広大な国のため、地域によって気候も異なります。服装は季節と目的に合わせて準備。
- 春
- 3月はまだ冬物の衣類が必要です。4月は朝夕の冷え込みに備え軽いコートを。5月は温かく、日中は合着と夏着で過ごせますが、夜の冷え込みに注意。
- 夏
- 6〜8月は暖かく、夏着で過ごせます。ただし6月の夕方は涼しく合着も必要です。9月も日中は夏着で過ごせますが、夜は冷えますので合着を持参のこと。
- 秋
- 例年9月下旬から紅葉が始まります。10月はほとんどの木々が紅葉し、好天が続く絶好の旅行シーズン。ただし気候は涼しいので、軽いコートが欲しいでしょう。
- 冬
- 11月中旬から冷え込みが強くなり、霜が降りはじめます。コートをお持ちください。最初の積雪が見られる12月中旬から2月までは、防寒具が必要です。
※ビクトリアの平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※トロントの平均気温は気象庁HPより(2012年)、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
カナダの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■感謝祭※:10月第2月曜日
- ■イースターホリデー※:3月29日~4月1日
- ■戦没者追悼日:11月11日
- ■ビクトリア・デー※:5月25日直前の月曜日
- ■クリスマス:12月25日
- ■建国記念日:7月1日
- ■ボクシング・デー:12月26日
- ■労働者の日※:9月第1月曜日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。
- カナダのベストシーズンはいつ?
- 新緑につつまれ春の花が咲き乱れる5月、最も暖かい7〜8月、紅葉シーズンの9〜10月がおすすめ。12月から2月はスキーなどが楽しめます。
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- ▲四季の変化が楽しめる
- カナダのバーゲン
- カナダでは12月26日はボクシング・デーという祭日。この日ほとんどのお店が、年に一度の大バーゲンセールを開始。お買い物目当て旅行ならこの時期に。
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- ▲高級ショップで買い物
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