5・6泊目:カッパドキア

【指定】カルセドン・ケーブスイーツ 外観/イメージ(注1)
~洞窟ホテルのスイートルームに2連泊(5・6泊目)!~
旅行代金 525,000 円
設定期間2026年1月12日~2026年2月4日
| ブランド | トラピックス HST |
|---|---|
| コース番号 | YE846KP |
| 出発地 | 札幌 |
| 目的地 | 中近東他/トルコ・日本 |
| 旅行期間 | 11日間 |
燃油サーチャージ目安79,000円(2025/11/04現在)
設定期間2026年1月12日~2026年2月4日
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※この料金は 2025年9月29日 時点に算出された旅行代金です。
※空席情報は随時変動しますので目安としてご参照ください。ご予約完了までに満席となる場合がありますので予めご了承ください。
◎余裕あり ◯残席あり △残席わずか
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。

ウル山の麓に広がる自然豊かな街「ブルサ」。14世紀初頭、セルジュク朝からブルサを奪い勢力拡大したオスマン朝は、この街を最初の首都としオスマン帝国発祥の地となりました。静かで自然が多いイェシル地区には、ブルサの「緑」と「歴史」を象徴する「グリーンモスク」があります。1424年にメフメット1世の命により建てられ、オスマン朝初期の寺院建築の傑作といわれています。内部がライトグリーンのタイルで装飾され「緑のブルサ」の象徴ともいえるモスクです。

紀元前11世紀、古代ギリシャ人により造られた都市「エフェソス」。シェイクスピアの悲劇の題材にもなったクレオパトラの虜になり、破滅に突き進んでしまうローマの権力者アントニウスが、束の間の平穏を2人で過ごした地ともいわれ、現存するギリシャ文明の遺跡で最大規模を誇ります。ギリシャ神話の女神アルテミスを祀った総大理石の神殿「アルテミス神殿」。パルテノン神殿を上回るほど、「当時の建築技術の限界に挑戦した」といわれるほど巨大で美麗であったと伝えられています。歴史上、9回も破壊され、再建されてきたといわれ、破壊された神殿にはリディア王クロエソスから贈られた大理石の円柱が立っていました。(注2)


トルコ西部のデニズリにある、白い棚田のような石灰華段丘「パムッカレ」。パムッカレとはトルコ語で「綿の宮殿」を意味し、これはかつて綿花の一大生産地であったことに由来しています。石灰華段丘の一番上は、ローマ帝国の温泉保養地として栄えていました。ローマ浴場やローマ劇場などの遺跡が残り「ヒエラポリス遺跡」と呼ばれています。

アナトリア高原中央部、南北約50kmに渡って様々な見所が点在する「カッパドキア」は、トルコ屈指の観光スポットとして絶大な人気を誇ります。地下8層にも及ぶ地下都市跡「カイマクル地下都市」。かつて約2万人が暮らしていたと考えられ、教会、学校、ワイナリーなどがありました。世界に類を見ないカッパドキアの奇岩群は、火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層が長い年月をかけて浸食されてできたものです。岩山を掘って造られたキリスト教の修道院が残されている「ギョレメ野外博物館」、カッパドキアの中でも一番高所にある「ウチヒサール」、岩山をくり抜いて作ったハト小屋が続く「鳩渓谷」などがあります。

ギョレメ野外博物館/イメージ

ウチヒサール/イメージ

カイマクル地下都市/イメージ

イスタンブールの歴史地区にある「トプカプ宮殿」。北は金角湾、東にボスポラス海峡、そして南にマルマラ海と三方向に囲まれた小高い丘に建っています。メフメト2世によって15世紀半ばに建造された宮殿は、オスマン帝国の繁栄のシンボルとされてきました。トプカプとは「大砲の門」を意味し、ボスポラス海峡側に大砲があったことから、その名がついたとされています。約70万平方mという広大な敷地を持つ宮殿は、それ自体が1つの町となっており、4つの庭園と20を超える部屋、ハレム、4つの「キョシュク」と呼ばれる離れからなり、最盛期には約4000人もの人々が住むオスマン朝の中心地として栄えていました。(注3、4)

イスタンブールの多くの歴史的建造物はビザンティン帝国時代からのものと、オスマントルコ帝国時代のものに分類されます。その中でも一際美しいと称賛されているのが、「スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)」です。内部の壁、天井、柱を覆う模様がほんのり青を帯びていることから「ブルーモスク」と呼ばれています。イスラム教のモスクではメッカ以外は通常4本までしか尖塔を立てられないことになっていますが、建築家の勘違いにより6本のミナレットが立ってしまったのだそう。世界の数あるモスクの中でも尖塔が6本あるのは、このブルーモスクだけだそうです。ドーム型の天井は神様がいる空を表しています。美しさだけでなくその成り立ちも興味深いブルーモスクは見る人を魅了してやみません。(注5)

イスタンブールは「ボスフォラス海峡」を挟んでヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがる都市です。その境目となっている海峡を、船上から間近にお楽しみいただけるのが「ボスフォラス海峡巡り」です。海峡の上にかかるファティフ・メフメット大橋は日本の技術提携により架けられた注目のスポットです。北の黒海から南のマルマラ海まで流れるボスポラス海峡沿いは、イスタンブールの観光名所が立ち並んでおり、海から眺めると、両岸の全く違った風景に目を見張るはずです。イスタンブールを代表する新旧の観光スポットの数々が眺められる世界で最も美しい海峡のひとつと言われるボスフォラス海峡。東西文化が融合するイスタンブールのダイナミズムをご体感ください。

紀元330年、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって征服され、皇帝の名前からその名が付けられた街コンスタンティノープル(現イスタンブール)。この街に360年に完成したのが、「アヤソフィア」の前身となるキリスト教聖堂でした。天災や反乱などにより破壊された聖堂は、537年に再建され、以来、ほぼ当時の姿を保ち続けています。キリスト教世界に君臨したアヤソフィアでしたが、1453年、オスマントルコによってコンスタンティノープルが陥落すると、街はイスラム教で埋め尽くされ、アヤソフィアもキリスト教聖堂からイスラム教モスクへ改造されました。1934年以降は「博物館」となっていましたが、2020年より位置付けを「モスク」に定められました。(注5)


1660年、モスクの一部を改装して造られた「エジプシャンバザール」。「トルコの台所」とも呼ばれる市場です。18世紀頃に、エジプトから輸入した香辛料を多く取り扱うようになったことから、その名が付きました。現在はイスタンブールの観光名所として人気で、香辛料だけでなく市民の日用品の買い物の場となっています。
5・6泊目:カッパドキア

【指定】カルセドン・ケーブスイーツ 外観/イメージ(注1)
5・6泊目:カッパドキア

【指定】カルセドン・ケーブスイーツ 客室一例/イメージ(注1)
8泊目:イスタンブール

【指定】シェラトンイスタンブールアタキョイ 外観/イメージ
8泊目:イスタンブール

【指定】シェラトンアタキョイ 客室一例/イメージ
| 宿泊地 | ホテルグレード・ホテル名 | ホテル例 |
|---|---|---|
| ブルサ泊 | デラックスクラス | ●モーベンピック・ブルサホテル & サーマル スパ ●アルミラ ●ヒルトンブルサ ●ユーロパークブルサ ●キャラバンサライテルマル |
| イズミール泊 | デラックスクラス | ●カヤイズミールテルマル ●ラディソンホテルアリアー ●イズミールマリオットホテル ●ウィンダムイズミール ●スイソテルグランドエフェス ●ハイアットリージェンシーイズミ-ルイスティンイェパーク ●マークワーナーフォカイア ●ルネッサンスイズミールホテル |
| パムッカレ泊 | デラックスクラス | ●サーマルコロッセア ●アデムピラ サーマル & スパホテル ●ドーアサーマルヘルスアンドスパ ●シグニチャーパムッカレテルマルホテル ●ポラットサーマル ●リーカスリバー |
| カッパドキア泊 | デラックスクラス | カルセドン・ケーブスイーツ[指定] |
| アンカラ泊 | デラックスクラス | ●ヒルトンガーデンインアンカラギマット ●ウィンダムアンカラホテル ●モーベンピックホテルアンカラ ●ディバンアンカラ ●ラディソンBLU |
| イスタンブール泊 | デラックスクラス | シェラトンアタキョイ[指定] |
| 羽田空港近郊地区泊 | スタンダードクラス | ●東横INN羽田空港1 ●東横INN羽田空港2 ●ホテルマイステイズ羽田 ●ホテルJALシティ羽田 東京 ●変なホテル 東京 羽田 ●京急EXイン羽田 ●京急EXイン羽田イノベーションシティ ●品川東武ホテル ●東横INN品川駅前高輪口 ●チサンホテル浜松町 |
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
| 早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
| 4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
11日目
| 旅行日数 | 11日間 |
|---|---|
| 最少催行人員 | 15名 |
| 添乗員 | 同行致します(1日目羽田空港~10日目羽田空港まで同行いたします) |
| 日本発着利用航空会社/船舶名称 | エミレーツ航空(EK) |
| 座席クラス | プレミアムエコノミー |
| 食事回数※機内食除く | 朝食:7回 昼食:7回 夕食:7回 |
その他
上記スケジュールは2025年9月26日現在のものであり、
航空機・バス等の交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、
旅程・見学箇所・訪問順序・食事内容が変更になる場合がございます。
※当ツアーの旅行条件は2025年9月26日現在の発着時間・運賃・料金を基準としております。
※旅程記載の訪問地につきましては、観光地を優先させていただきますので、現地の状況により、土産物店は省略させていただく場合があります。
※日程表内の時間帯はホテルの出発時刻ではなく、交通機関の出発時刻を表しています。
※世界遺産はその一部のみの観光となる場合がございます。
※宗教上の理由(宗教行事含む)により急遽、入場観光が出来ない個所が出てくる場合がございます。
※幼児(2歳未満)の参加はご遠慮下さい。
【歩く時間の目安について】
徒歩による観光がどの程度含まれているかを3段階の「歩く度」で表しています。1日の徒歩での観光の目安としてください。
《歩く度:1》=総歩行時間が30分~2時間…バス移動がメインで少し歩く程度です。
《歩く度:2》=総歩行時間が2時間~4時間…全観光時間内の、半分以上が徒歩となります。
《歩く度:3》=総歩行時間が4時間以上… …徒歩での観光が中心となります。
■千歳での前後泊と駐車場のご案内
■トルコの「外務省海外安全情報(危険情報/抜粋)」について
■【重要】エミレーツ航空ご搭乗に際してのご案内
■薬品類の持参、車いす・医療器具等を利用される場合のご案内について
旅券・査証等について
現在お持ちの旅券の有効残存期間については、お客様ご自身でご確認ください。
・旅券(パスポート):この旅行にはご出発時点で有効期間が151日以上残っている旅券が必要です。
・査証(ビザ):必要ありません。
※以上は日本国籍のお客様の場合の条件です。日本国籍以外の方は、ご自身で、自国の領事館、渡航先国・経由国の領事館、入国管理事務所にお問い合わせください。
取引条件説明書面の交付について
取引条件説明書面は、画面上の表示(HTML)をもって交付させていただきます。
※お申込み方法によって、お申込み完了後にお送りする場合もございます。
日本国外に在住のお客様へのお知らせ
ツアーにお申込いただく際は、当社からお送りする書類の受け取りや、代理で入金手続きを行っていただける日本在住の方が必要となります。お申込後のお客様へのご連絡方法は、メールもしくは日本在住の代理の方と行わせていただくことになります。お申込の確認がとれました後に、メールにて代理の方のお名前・ご住所・電話番号をお伺いいたしますので予めご了承ください。
承認番号:429056|承認日:2025/09/26
一部のIP電話からはご利用いただけません。
阪急交通社 トラピックス北海道 海外
060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2番5 信金中央金庫ビル6階
総合旅行業務取扱管理者:橋本 敏行
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく上記取扱管理者にお訊ね下さい。
札幌支店
燃油サーチャージについて
旅行代金に燃油サーチャージは含まれておりません。別途お支払いが必要となります。
目安:79,000円(2025/11/04現在)
※上記の燃油サーチャージは変更になる場合があります。
諸税等について
旅行代金に、以下の料金は含まれておりません。別途お支払が必要となります。
【日本国内空港施設使用料】
【海外空港諸税等】
旅行代金に各国空港の旅客サービス施設使用料と空港税等は含まれておりません。別途お支払いが必要となります。
【その他諸税追加】
特別代金プランのご案内
このツアーは以下の出発地から追加代金でご参加いただけます。
※リクエスト受付の場合、ご手配の可否は後日回答させていただきます。
飛行機追加代金(お一人様往復)
| 発着空港 | 追加代金 | |
|---|---|---|
| 北海道 | 新千歳空港 | 0円 |
| 北海道 | 女満別空港 | 10,000円 |
| 北海道 | たんちょう釧路空港 | 10,000円 |
| 北海道 | 旭川空港 | 10,000円 |
| 北海道 | とかち帯広空港 | 10,000円 |
| 北海道 | 函館空港 | 10,000円 |
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