1泊目:紀伊田辺

【指定】ホテルハーヴェスト南紀田辺/ロビー
~世界に誇る神々の聖域熊野三山全て訪れます~
旅行代金 89,900~96,900 円
設定期間2026年3月1日~2026年6月19日
| ブランド | トラピックス H90 |
|---|---|
| コース番号 | 77135J |
| 出発地 | 石川県他 |
| 目的地 | 東海/三重県 近畿/和歌山県 |
| 旅行期間 | 3日間 |
年齢区分 大人/12歳〜、子供/6歳〜11歳、幼児/3歳〜5歳 ※ANAの年齢区分が2026年5月19日以降、下記の通り変わります。5月18日以前の帰着の場合:大人/12歳~、子供/6歳~11歳、幼児/3歳〜5歳、乳幼児/0歳~2歳5月19日以降の出発、または旅行期間が5月19日も含まれる場合:大人/12歳~、子供/6歳~11歳、幼児/2歳〜5歳、乳幼児/0歳~1歳
設定期間 2026年3月1日~2026年6月19日
※この料金は 2025年10月15日 時点に算出された旅行代金です。
リクエスト受付とは
催行が表示されている出発日は、催行いたします。
催行中止が表示されている出発日は、催行中止となりました。お申込み済みのツアーが催行中止になった場合、書面や電話、メールにてご連絡いたします。

熊野古道を歩いた後にたどり着くのが八咫烏(やたがらす)のマークが目印の熊野本宮大社です。熊野本宮大社は、熊野三山の三つの大きな神社(本宮・速玉・那智各大社)の中心であり、全国3000社以上ある熊野神社の総本宮です。熊野本宮大社の主祭神は家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)であり、古代、本宮の地に降臨したと伝えられています。八咫烏は、三本足の鳥で、かつて神武遠征の折に道案内をした神の使いと言われています。八咫烏のシンボルは境内や授与されるお守りなど至る所に見られ、導きの神鳥として大切にされていることがうかがえます。社殿は1889年の大洪水で甚大な被害を受けました。そのため現在は山の上に社地を移し上四社を祀っています。

那智山の中腹に鎮座する熊野那智大社は、田辺市の「熊野本宮大社」、新宮市の「熊野速玉大社」とともに『熊野三山』の一社です。熊野那智大社は、古来より熊野信仰の中心地として栄華を極めた崇敬の厚い大社で、467段におよぶ石段の上に建つ6棟からなる社殿は、標高約330mに位置しています。社殿は317年に現在の位置に創建され、平重盛が造営奉行となってから装いを改め、後に織田信長の焼討に遭ったのを豊臣秀吉が再興しました。境内に樹齢約850年の大楠が茂っている熊野那智大社は、今も自然と人間の営みが紡ぎだす「文化的景観」が人類共有の財産として認められ、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産の構成資産に登録されました。

4世紀にインドから熊野灘の浜に漂着し千日(3年間)の滝篭りをした花山法皇が、滝壺の中に黄金に輝く観音仏の出現を見たといいます。花山法皇は小堂を建て、その観音仏を祀ったのが青岸渡寺の創始と伝えられています。その後の7世紀頃、大和国から来た僧により3メートルの如意輪観音の木像が作られ、その胸に花山法皇が得た観音像を納め、これを本尊としたことから正式に本堂が建立されました。現在の本堂は、天正18年(1590)に豊臣秀吉の望みで大工の尼ヶ崎茂兵衛によって再建されたものです。桃山時代の建築様式の特徴を色濃く残しています。また、本堂の後方にそびえる朱色の三重塔は、那智の滝との調和が美しく、必見のフォトスポットです。

奥の細道(東北から中部)、中仙道(信州から中部)と並ぶ古道の一つである熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)へ向かう参詣道のことをいいます。その中辺路の一部である大門坂は、全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳の道で、かつて「熊野詣り」で栄えた当時の面影を美しく残しています。登り口にそびえ立つ樹齢約800年の夫婦杉が参詣者を出迎え、坂の塔着地点に大きな門があったことから「大門坂」と呼ばれたのでした。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産の構成資産に登録され、世界から注目される名所となりました。静寂に包まれた美しい空間で往時に思いを馳せてみましょう。

鬼ヶ城(おにがじょう)は古くは「鬼岩屋(おにのいわや)」と呼ばれていましたが、熊野大神に奉仕した熊野別当家の出と云われる有馬氏が山頂に城を築いたのちに現在の名称である「鬼ヶ城」と親しまれています。三重県熊野市木本町にある隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術で、荒々しい海岸線の終わりに位置し、その険しさを象徴するかのように人を圧倒する自然の造形となっています。熊野灘に面して延々1km続く、国の名勝・天然記念物であり、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産の構成資産に登録されました。鬼の見晴台といわれる展望台からは、熊野灘が一望できます。※天候によりご覧いただけない場合がございます。

「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産の構成資産にも登録されている美しい海岸地域の「七里御浜(しちりみはま)」。みはま小石と呼ばれる色とりどりの小石と砂からなり、熊野市から3市町にわたって続く、熊野灘に面した海浜です。西国三十三所を目指す巡礼者が多く歩いたことから、「巡礼道」とも呼ばれています。また、アカウミガメの産卵地としても知られています。熊野が誇る「七里御浜(しちりみはま)」の景観をお楽しみください。

海辺のリゾートホテルとも呼ばれている「ホテルハーヴェスト南紀田辺」。広がる太平洋の青い海原を一望できる眺望の良いホテルです。太平洋を望むお部屋は明るく解放的。パステルトーンの色調と快適性を高めた調度品で統一されており、やわらかな雰囲気で心地よい空間に包み込まれます。太平洋を一望できる良質な天然温泉(循環)は大浴場と露天風呂でご堪能いただけます。太平洋を望みながら日々の喧騒から離れて心身ともに癒されます。
青い海、緑の山々、澄みきった青空、自然あふれる南紀田辺の「ホテルハーヴェスト南紀田辺」で癒しひと時をお過ごしください。
1泊目:紀伊田辺

【指定】ホテルハーヴェスト南紀田辺/ロビー
1泊目:紀伊田辺

【指定】ホテルハーヴェスト南紀田辺/大浴場
2泊目:串本町

【指定】フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本/外観
2泊目:串本町

【指定】フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本/ロビー
移動マークの説明
観光マークの説明
※乗車とはバスを除く鉄道やケーブルカー等への乗車、乗船とは遊覧船やクルーズ船等の船舶への乗船です。
時間帯の目安
| 早朝 | 朝 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕刻 | 夜 | 深夜 |
| 4:00 | 6:00 | 8:00 | 11:00 | 13:00 | 16:00 | 18:00 | 23:00 | 4:00 |
1日目
2日目
3日目
| 旅行日数 | 3日間 |
|---|---|
| 最少催行人員 | 25名 |
| 添乗員 | 同行致します(1日目JR新大阪駅出発から3日目名古屋駅到着まで) |
| 運送機関の種類または名称 | 往路:JR、復路:JR |
| 航空会社 | ー |
| 食事回数※機内食除く | 朝食:2回 昼食:0回 夕食:2回 |
その他
■当ツアーの旅行条件・旅行代金は2025年6月1日現在の運賃・料金・発着時間を基準としております。
■スケジュールは、天候および交通機関・道路状況・ダイヤ改正によって変更となる場合がございます。
■出発日によって満席または中止となっている場合もありますのでご了承ください。
■交通機関の座席は団体手配のため、お席が前後等に分かれる場合がございます。また、禁煙・喫煙・窓側・通路側のご希望も含めまして、お座席につきましては当社にご一任ください。
■お客様のご都合で指定の列車をご利用にならなかった場合、および乗り遅れの場合は乗車券・特急券は無効となります。改めて乗車券・特急券をお買い求めください。 そのさいの料金はお客様負担となります。
■旅行契約の成立後、お客様のご都合で旅行を取消しされる場合には、ご旅行条件書記載の取消料をいただきます。お取消しの結果、お部屋利用人数減による割増代金が発生する場合がございます。
■幼児旅行代金(3~5歳)は30,000円となります。(ただし往復交通費とバス座席代のみ含みます)
■添乗員が業務に従事する時間帯は原則8時から20時までとなります。
■世界遺産のユネスコ正式登録名称は紀伊山地の霊場と参詣道であり、この旅行では熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智大滝、青岸渡寺、鬼ヶ城、花の窟神社を見学します。
【利用貸切バスについて】
■バスガイド:同行いたします。
■バス車内は禁煙となっております。
■バスのお座席割りにつきましては、当社にご一任ください。
■利用予定バス会社は、熊野御坊南海バスまたは近畿エリア利用バス会社(当社基準)
当社基準の利用バス会社は、当社ウェブサイト内でご確認いただけます。
↓
http://www.hankyu-travel.com/yakkan/buslist.php
■当社基準の利用バス会社一覧はこちらから■
取引条件説明書面の交付について
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承認番号:271376|承認日:2023/05/24
一部のIP電話からはご利用いただけません。
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総合旅行業務取扱管理者:野村洋平
※総合旅行業務取扱管理者とは、お客様の旅行を取扱う営業所での取引に関する責任者です。
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