旅に役立つ情報満載道北観光ガイド

旭山動物園 ペンギン旭山動物園 ペンギン
十勝岳望岳台十勝岳望岳台
十勝川温泉十勝川温泉

北海道最北端の稚内、ラベンダー畑で広く知られる富良野などからなる道北エリア。豊かな自然魅力のひとつで、大雪山国立公園や利尻礼文サロベツ国立公園など魅力的なスポットが多くあります。温泉地も豊富なので絶景を眺めながらの露天風呂などはおすすめです。

道北の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

春の道北は、色とりどりの季節の花が魅力。70万本ものチューリップが咲くかみゆうべつチューリップ公園や、たきかわ菜の花まつりの丘に咲き誇る菜の花畑は、訪れる人を魅了します。

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かみゆうべつチューリップ公園

湧別

200品種70万本のチューリップが咲く、かみゆうべつチューリップ公園。おとぎの国のような世界が広がります。

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礼文島から望む利尻富士

利尻富士

利尻島にある標高1,721mの山。高山植物の宝庫で、固有植物に出会えるほか、野鳥の観察も楽しめます。

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たきかわ菜の花まつり

たきかわ菜の花まつり

丘陵地を黄色に染める美しい菜の花畑で開催されるイベント。土日限定でフォトスポットや屋台も登場します。

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サロベツ原野に生息するシマアオジ

サロベツ原野

日本一の高層湿原。春は、渡り鳥が群れを成す光景や季節の花を観察できるほか、雪化粧が残る利尻富士を望めます。

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北のカナリアパークと利尻富士

北のカナリアパーク

映画「北のカナリアたち」のロケ地が残存する公園。公園内のカフェからは、雪化粧が美しい利尻富士を眺められます。

北海道らしい夏の風景が楽しめる道北。ラベンター畑が有名な富良野、雄大な小麦畑が広がる美瑛、200万のひまわりが咲く北竜町のひまわりの里など、見ごたえあるスポットばかりです。

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ラベンダー畑と十勝連峰

富良野

ラベンダー畑が印象的な富良野。夏に旬を迎えるみずみずしい富良野メロンも、味わっておきたいご当地グルメです。

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宗谷丘陵の白い道

白い道(宗谷丘陵)

砕かれたホタテの貝殻でできた約3kmの道。青い空と海、緑の草花と白い道が織りなす絶景が楽しめます。

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四季彩の丘

美瑛

丘のまち、美瑛。初夏は、新緑が生き生きと輝く自然や丘一面に広がる小麦畑の雄大な景色に出会えます。

4
北竜町ひまわりの里

北竜町のひまわりの里

200万本のひまわりが一斉に咲く光景は圧巻。散策のほか、サイクリングや遊覧車でも満開のひまわり畑を堪能できます。

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猿払村の直線道路

猿払村

日本屈指のホタテ水揚げ量を誇る村。「さるふつ観光まつり」では、ホタテをはじめとする特産物の即売会が開かれます。

ダイナミックな紅葉が魅力の秋の道北。8月下旬頃から紅葉が始まる層雲峡や、色鮮やかな光景を望める大雪山層雲峡黒岳ロープウェイでは、秋の訪れをいち早く感じられます。

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大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ

大雪山層雲峡黒岳ロープウェイ

大雪山層雲峡黒岳ロープウェイでは、美しい紅葉を上空から眺められる秋ならではのひとときを過ごせます。

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層雲峡・紅葉谷

層雲峡

8月下旬頃から色づき、「日本一早く美しい紅葉」として知られる層雲峡の紅葉。街自体が色鮮やかに染まります。

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星野リゾート トマム ザ タワー・雲海テラス

雲海テラス

ダイナミックな雲海を間近で望めます。天空の絶景を眺めながら雲の上で過ごすひとときは、忘れられない体験です。

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秋の北海道・大雪山の旭岳

大雪山・旭岳

尾根から山裾にかけて色鮮やかに染まる紅葉と雄大な旭岳が織りなす絶景は、訪れる人を圧倒させる美しさです。

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知床五湖と知床連山の紅葉

知床

ありのままの自然が残る知床峠をはじめとする知床八景では、美しい景色と紅葉のコラボレーションが楽しめます。

冬の道北は、迫力満点の流氷クルーズや流氷の上を歩く流氷ウォーク、ダイヤモンドダストが美しい朱鞠内湖など、北海道らしい気候や雪を活かした観光スポットが人気です。

1
紋別・ガリンコ号

紋別

オホーツク海に面した紋別は、流氷が有名。流氷観光船ガリンコ号では、迫力ある流氷クルーズを堪能できます。

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冬の青い池ライトアップ

美瑛・青い池

湖面に雪が降り積もる幻想的な青い池は冬ならでは。真冬は湖面が凍結し、より一層神聖な雰囲気が漂います。

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層雲峡観光ホテル・大露天風呂

層雲峡温泉 氷瀑祭り

氷と光が幻想的な空間を演出するイベント。氷で作られた美術館やピラミッド、神社など見どころ満載です。

4
流氷ウォーク

オホーツク海

オホーツク海沿岸でのみ見られる流氷。砕氷船や流氷ウォークなどで、冬ならではの自然現象を堪能できます。

道北のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 利尻島 オタトマリ沼 利尻富士 利尻山 空撮 2019

    利尻 オタトマリ沼

    利尻郡

    礼文島は、珍しい高山植物が春から夏の終わりにかけて咲く「花の浮島」として知られています。本州では2000m級、北海道でも1600m以上の高山でしか見られない可憐な花が、海抜ゼロメートルで咲きます。中でも、希少種レブンアツモリソウなど、この島の貴重な自然を守り続ける文化に触れながら自然の豊かさを体験することが、この島の魅力を実感できる過ごし方です。一方、利尻島は「日本百名山」にも数えられ「利尻富士」とも称えられる標高1719mの利尻山が島の中央にそびえる、礼文とともに並び称される「海の上の北方植物園」。礼文島と同じく、平地でも高山植物が見られる高緯度にあり、四季折々の美しい花々が迎えてくれます。

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  • 旭山動物園 ホッキョクグマ 2022/7

    旭山動物園 ホッキョクグマ

    旭川市

    日本最北の動物園で、飼育されている動物の約半分が北方圏の動物です。それぞれの動物ごとの能力や行動、感性を発揮できる環境作りや居心地がよい場所作りに力を入れています。飼育スタッフが手作りしている説明看板は、日常的にその動物をお世話しているからこそわかることが書かれているのでチェックしておきたいものです。一時閉園となり、廃園の噂が流れるなどの危機を乗り越え日本一の入園者数を誇るまでになり、現在も多くの人で賑わっています。さまざまなイベントも充実しているので、子供から大人までが楽しめます。巨大プールを悠々と泳ぐホッキョクグマのダイナミックな飛び込みは迫力満点です。

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  • 北海道上富良野町 ラベンダー畑と十勝連峰 ラベンダーイースト 2021-07-19

    富良野 ラベンダー畑

    空知郡

    ラベンダー聖地とも呼ばれる「ファーム富田」を中心として、富良野には多くの農園が点在しています。フラワーランドかみふらのや日の出公園ラベンダー園など、広大な土地に見渡すかぎりの青く染まったラベンダーが一面に咲いている様子は圧巻で、目を奪われること間違いなしです。山、空、ラベンダーが一体となり、異国を訪れたかのような気分を味わえます。風に乗ってラベンダーの心地よい香りがふわりと伝い、心安らげる時間を過ごせます。また、ラベンダーの時期を迎えるとトロッコ列車「ノロッコ号」の臨時駅「ラベンダー畑駅」が登場します。ラベンダーの香りを感じながらの列車旅はこの時期限定の贅沢な旅といえます。

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  • 北海道 四季彩の丘 美瑛町 2007/6

    美瑛

    上川郡

    北海道のほぼ中心に位置しており、「丘のまち美瑛町」として知られています。可憐な花々が整然と並ぶ「四季彩の丘」や、農作物がパッチワークのように大地を彩る美しい波状の丘陵や、雪を活かした「青い池・白ひげの滝」のライトアップは白銀の世界を照らす光と、寒空の中輝く満点の星空の共演など心に深く残ること間違いなしの絶景は深く心に残る景色と言えるでしょう。また、TVCMなどで有名になった「ケンとメリーの木」や北海道の原風景を感じる「親子の木」、夕焼けの風景が人気の「新栄の丘」などまさに北海道といった風景が目白押しです。

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  • 旭岳

    大雪山・旭岳

    上川郡

    大雪山・旭岳は四季折々で豊かな自然を満喫できる場所です。春を迎えるのが遅く5月下旬頃に長い冬が終わりを告げます。湿地にはミズバショウやエゾノリュウキンカが咲き春の訪れを知らせてくれます。散策や登山にも適した夏は6月上旬から8月中旬に咲く高山植物を眺めながら清々しい気分で歩みを進められるのが魅力ポイントです。赤や黄に色を変え、辺り一帯を染める紅葉が美しい秋には、息を吞む美しさが広がっています。日本で最も早い紅葉として知られ、紅葉シーズン到来を日本全国に告げる名物スポットでもあります。さらに日本最高級といわれるパウダースノーが体感できる冬は、ダイヤモンドダストなどにお目にかかれることも。季節によって異なる魅力があるので、何度訪れても充実した時間を過ごせます。

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  • 層雲峡 銀河流星の滝 双瀑台 2013/7

    層雲峡

    上川郡

    北海道のほぼ中央部に位置し四季によってさまざまな魅力が体験できる層雲峡では、普段できないような経験ができます。日本の滝百選にも選出されている名瀑の「銀河・流星の滝」は、石狩川沿いに24㎞もの断崖絶壁が広がっています。いくつか滝があるものの、そのなかでもとくに目を引くのは繊細で優美な「銀河の滝」と太い1本の滝が力強く流れ落ちる「流星の滝」です。この対照的な滝を見たらパワーがもらえるような気分になれるはずです。色とりどりな紅葉が美しい「紅葉谷の散策道」や「赤岳銀泉台」は広大な自然のなかでもひと際目を引く存在感があります。「ミズバショウ園」や「大雪森のガーデン」など花や植物が生き生きと咲く様子が見られるスポットも絶景です。

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  • 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ

    黒岳

    上川郡

    原生林と切り立った断崖絶壁に囲まれた自然美溢れる景勝地です。日本の滝百選にも選出されている名瀑の「銀河・流星の滝」は、石狩川沿いに24㎞もの断崖絶壁が広がっており、峡谷内随一の見どころスポット。繊細で優美な「銀河の滝」と太い1本の滝が力強く流れ落ちる「流星の滝」は対照的な2つの滝の姿が人気を呼んでいます。また、秋のシーズンは色とりどりな紅葉が美しい「紅葉谷の散策道」や「赤岳銀泉台」は広大な自然のなかでもひと際目を引く存在感があります。「ミズバショウ園」や「大雪森のガーデン」など花や植物が生き生きと咲く様子が見られ、層雲峡の自然を存分に感じられる人気スポットです。

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  • 日本最北端の地の碑 宗谷岬 2014/10

    宗谷岬

    稚内市

    北海道本島最北の地・宗谷岬は雄大な眺めが人気を集めており、多くの観光客が足を運んでいます。北極星の一稜をモチーフとした「日本最北端の地の碑」が岬の先端に建てられています。探険家間宮林蔵の像もあり、遥か遠くを見つめているその姿は存在感も抜群です。眼前を隔てるものはなく、どこまでも続く海や空を存分に眺められます。青く澄み切った空と海は見ているだけで清々しい気持ちになり癒されるはずです。海面に空や雲、太陽の光が映し出されるさまは幻想的で、運がよければその瞬間を見られることも。朝日も、太陽が燦々と輝くときも、夕日が沈むときもそれぞれ異なる魅力があるので、いつ訪れても違った楽しみ方ができるのもうれしい特徴です。

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  • 氷雪の門 稚内公園 樺太島民慰霊碑 2005年

    稚内 氷雪の門

    稚内市

    高さ8mからなる望郷の門と高さ2.4mの女性像からなる氷雪の門は、「樺太島民慰霊碑」の正式名称を持ちます。女性像は雪と氷のなか厳しい状況下でも強く生き抜き、敗戦の失意から再び立ち上がった人々を象徴。昭和38年に建立されて以降毎年8月に慰霊祭「氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭」がおこなわれています。歴史的にみても深い意味合いを持つ地で、先人が強く生き抜いた時代背景に想いを馳せる場所としても適しています。前方に広がる海や空にも負けない存在感を放つ門や像に心奪われるはずです。

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  • ノシャップ岬

    ノシャップ岬

    稚内市

    「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」を意味するアイヌ語の「ノッ・シャム」が語源となっているノシャップ岬は、感動的な情景が見られることから人気を集めています。利尻山や礼文島なども一望でき広大な大自然を心ゆくまで拝めます。青い空が眩しく輝くときはもちろん、夕暮れ時の日が沈みゆくときの幻想的な世界観も趣が感じられおすすめです。7月から8月頃の早朝には夏の風物詩となっている利尻昆布の昆布採りの珍しい風景が見られることも。訪れる時期や時間帯によって全く異なる表情を見せてくれます。

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  • サロベツ原野

    サロベツ原野

    豊富町

    泥炭湿原のサロベツ原野は、その中心部の高層湿原などがラムサール条約湿地として登録されています。原野ではエゾノリュウキンカやミズバショウなdp多くの色とりどりの植物が花を咲かせ辺りを彩ります。オジロワシやエゾユキウサギなど希少な生物の住処としても有名で、オオヒシクイやコハクチョウなどの渡り鳥の休息地にもなっています。また、原野の自然を体感できるプログラムや歴史をうかがい知ることができる「サロベツ湿原センター」ではこれまでの歩みを深く学べます。センター内ではミュージアムショップが設置されており、オリジナルグッズやお土産品、自然を楽しむためのアイテムなどを購入できます。

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  • サロマ湖

    サロマ湖

    常呂郡

    北海道の数ある湖でも最も大きな湖です。独特な深い青色に輝く湖面はサロマンブルーと呼ばれており、ここでしか見ることができない景色が広がります。また、日本でも有数の夕日のスポットとしても知られ、波の少ない湖面に日が落ちていく様は一生の思い出に残るほどの情景と言われています。オホーツク海の海水と混じり合う汽水湖のため、海産物の養殖が盛んで、特にサロマ湖のホタテは上品な甘さとプリッとした歯ごたえ抜群の身が特徴で、道内はおろか国内でも屈指の人気を誇ります。牡蠣やホッカイシマエビなど地元の名産と合わせてサロマ湖ならではのグルメを楽しめるのも魅力のひとつといえます。

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  • かみゆうべつチューリップ公園 上湧別チューリップ 花 2016

    湧別 かみゆうべつチューリップ公園

    紋別郡

    総面積12.5ha、作付け面積7haの広大な敷地面積を誇るチューリップ公園では、毎年多くのチューリップが花を咲かせます。約200品種、70万本のチューリップが植えられており、凛として活き活きとした花々と出会えます。赤や黄、ピンク、白、オレンジの色とりどりの花が並び、見る人の心を掴んで離しません。色も形も違うチューリップたちは整然と植えられ、カラフルな絨毯を敷き詰めたような光景が広がります。5月に開催されるチューリップフェアでは多くの観光客が訪れ賑わいます。山や青い空、そして風車型展望台をバックにするとまるで本場オランダにいるかのような景色を体験できます。

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  • 網走流氷観光砕氷船 おーろら号 流氷 オホーツク海 冬 雪 2017/2

    オホーツク海

    オホーツク地域のまちは、3つの市、14の町、1つの村からなり、知床・網走・北見などの沿岸に位置しています。日本で唯一流氷を見ることができる場所で、流氷とともにやってくる「クリオネ」はオホーツク海のマスコット的存在として全国に知られています。四季を問わず海を利用したアクティビティが充実しており、流氷砕氷船や知床遊覧船など大自然を肌や体全体で体感できるのが魅力です。海の幸も人気で特に毛ガニやタラバガニをはじめ様々なカニが穫れることで有名。ホタテやイクラなど人気の高い魚介類も豊富に水揚げされており、新鮮な海産物が味わえるのも魅力のひとつといえます。

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  • 焼尻島 めん羊牧場

    焼尻島 めん羊牧場

    羽幌町

    牧草地は塩分やミネラルを豊富に含んでおり、羊たちがのんびりゆったりと草を食べている様子が見られます。背景には山や海が広がり、羊たちがのびのびと過ごす様子は趣が感じられます。海岸沿いに広がる牧草地帯の風景はスコットランドの風景に似ていると言われており、この焼尻産サフォークはブランド羊と呼ばれており、高級食材として希少性が高いものです。8月にはめん羊祭りが開催されその高級食材に舌鼓できます。生のサフォークのラム肉は国内では入手が難しいこともあり、このお肉を目当てに参加する観光客もいるほどです。

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  • 天売島 赤岩展望台

    天売島

    苫前郡

    100万羽の海鳥と250人が暮らす天売島は、“小さな地球”と呼ばれている日本海に浮かぶ島です。高さ100m以上の断崖が続く西海岸には3月から8月の期間に繁殖地として利用するため、8種類100万羽の海鳥が訪れます。周囲12kmの陸地には人々と海鳥たちが共存しています。北海道とオホーツク海沿岸にしか生息していないケイマフリなどの珍しい海鳥たちも訪れ、巣から出入りする姿を見られることも。人々はケイマフリが求愛する姿に魅了されており、ペアが向かい合って響かせる声は「海のカナリア」と称されるほど。繁殖にともない帰巣する姿は大迫力で、感動を覚えるはずです。世界のバードウォッチャーも憧れを抱くケイマフリたちの美しさに癒されるはずです。

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  • 美瑛 青い池 2023-07-14撮影

    美瑛町・青い池

    上川郡

    幻想的な色の青い池は、池とは想像できないような色合いで、人工的に作り出したような青く澄み切った池は、見る人の心を掴んで離しません。相反する立ち枯れのカラマツがより一層池の水の美しさを引き立たせており、大自然の美しさを演出するのに一役買っています。秋には赤や黄に色づく紅葉、冬には辺りを白く染める雪が積もり異なる魅力を感じられるのもうれしいポイント。積雪の時期はライトアップされ、雪のなかでも真っすぐに立ち並ぶカラマツが照らされる姿は圧巻です。四季の中でその青さも少しずつ変化が見られ、背景の変化に呼応して色を変えるよう。いつ立ち寄っても神秘的な雰囲気で包んでくれる絶景スポットです。

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  • 宗谷丘陵 風力発電 風車 2016/7

    稚内 白い道 ホタテの貝殻 宗谷丘陵

    稚内市

    稚内の名産ホタテの貝殻を砕き敷き詰めてできたのが白い道です。元々は貝殻の使い道がなく廃棄物として捨てられてきたものを再利用できないか考え誕生したのが始まりです。宗谷丘陵のなかにあり、道を歩くとふんわりと柔らかく、不思議な感触でウォーキングが出来ると評判を集めています。また、周囲の美しい景観にも注目が集まり、多くの観光客が訪れています。緑のなかにある白い道は目を引き、草花や空も相まって幻想的な世界観を創り出していていつまでも眺めていたくなる景観です。背景に風車や山々もそびえたち、より一層趣が感じられます。

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  • 星野リゾート トマム ザ タワー 雲海テラス

    雲海テラス

    勇払郡

    雲海テラスはダイナミックな雲海を間近で見られる特別な体験ができる場所です。ゴンドラのメンテナンスをおこなっていたスタッフの“お客さまにも雲海を見てほしい”想いから誕生したのが雲海テラスです。独自で雲海予報を作成するなど、さまざまな工夫を凝らしてあるのもうれしいポイント。雲海は毎日見られるものではないからこそ、見られたときの感動は格別です。雲海を見るための6つのユニークなデッキはテイストが全く異なるもので、面白味が感じられます。朝日や空などを近くに感じ、眼前に広がる大自然の絶景には心震えるはず。テラス関連のお土産を扱うショップや、カフェなども充実しています。ドッグランなどもあり家族揃って楽しめるのも魅力です。

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  • 北竜町ひまわりの里 ひまわり 2021/7

    北竜町のひまわりの里

    雨竜郡

    ひまわりの見頃は例年8月上旬頃。毎年20万人以上が訪れ、一面のに広がるひまわり畑の圧巻の光景に目を奪われます。展望台や三連水車など記念撮影にぴったりなポイントも用意されており、様々な角度から景観を楽しめます。毎年行われる「ひまわりまつり」では巨大な「ひまわり迷路」や遊覧車「ひまわり号」など間近で体験できたり、週末には花火大会やイベントが催され、街中が活気にあふれます。太陽に向かって元気いっぱいに咲き、明るい黄色が辺りを照らす光景は心身ともにパワーがもらえるように感じられるはずです。

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  • 朱鞠内湖畔キャンプ場

    朱鞠内湖

    雨竜郡

    北海道の北部に位置する朱鞠内湖は日本最大級の人造湖で、表面積2,373haを誇ります。遥か彼方まで広がる湖は神秘的で、そこが日本であることを忘れてしまうかのようです。冬は雪で覆われ湖面にはダイヤモンドダストが降り注ぎ、キラキラとした輝く光景を見られることも。「幻の魚・イトウ」をはじめ巨大魚が生息しており、フィッシングポイントは無限に存在します。そのため、釣り人にとっても魅力的なスポットで、普段はお目にかかれないような珍しい魚と出会えるかもしれません。雪解けの春、新緑が深まる夏、木々が紅葉する秋、氷点下30度に達する冬。どの季節も違った魅力があり、豊かな大自然がどこまでも広がっています。

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  • 朱鞠内湖 幌加内町 2016/8

    幌加内湖

    雨竜郡

    積雪が多く、観光シーズンとしては5月〜10月下旬までと短い期間ですが、春から秋にかけての自然美を鑑賞できるスポットとして人気があります。4月下旬から5月にかけて山野草が咲き始め、湖畔の桜が彩り豊かにし、秋には周囲の山々の紅葉が青い湖面と見事なコントラストを描きます。湖の近くには「ほろかない湖公園キャンプ場」があり、大自然のなかでゆったりとキャンプがおこなえます。辺りは天然林に囲まれそのなかから美しい湖を眺めると心癒されること間違いなしです。木々や湖に囲まれた隠れ家のような雰囲気が魅力です。たくさんの野鳥が生息することでも知られ、中でも愛らしい白鳥の群れが湖面で休息をする風景は幌加内に春の到来を告げる風物詩となっています。

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  • 大雪森のガーデン 5月下旬 ドレスガーデン ツイン

    大雪森のガーデン

    上川郡

    美しい植物や花と出会える大雪森のガーデンでは、約900品種もの草花が植栽されており心安らぐ時間を過ごせます。大雪山で見られる高山植物や北海道の自生種が植栽されている庭や、それぞれの季節を司る精が住んでいるイメージをデザインしたエリアなど、それぞれにテーマを持たせています。北海道ガーデン街道のひとつとして数えられ、日本の庭園文化発展に一役買っています。一帯が芸術作品のようにデザインされているのに加え、楽しめる工夫も多く施されており、揺れるベンチや鳥の目になるテラスがある「遊びの森」などお子さまも楽しめる空間も広がっています。ガーデンを見ながらお腹も満たせるカフェやレストランなども充実しているので、1日をゆったり幸福感に包まれながら満喫できるスポットです。

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  • 羊(サフォーク種)の群れ めん羊牧場

    士別 めん羊牧場

    士別市

    放牧地は広大でそのなかを約50頭のサフォーク羊が放牧されており、その様子を春から秋にかけて見られます。購入したエサは羊たちにあげられるので、間近で食事する様子を見られるのもうれしいポイント。「世界のめん羊館」では、13種類もの羊を見たり、触れ合ったりできるので家族揃って楽しめるエリアです。めん羊館にいる羊たちの毛を使い、作られた帽子や手袋などを販売している工芸館ではキーホルダーなどを作る体験もできます。サフォークの皮を使用した革製品専門店、士別市の特産品が揃ったショップなども充実しているので、旅のおみやげにもぴったりです。ジンギスカンやラム料理などを味わえるレストランやバーベキューハウスも利用できるので、お腹もしっかり満たせます。

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  • 松山湿原 美深町

    美深 松山湿原

    中川郡

    北海道自然環境保全地域となっている場所で、日本の重要湿地500にも数えられています。標高797mに位置する高層湿原で、散策路も整備されているため険しい場所は避けたい人にもおすすめできる豊かな自然が溢れる場所です。麓の天竜沼ではバリアフリー化された遊歩道があり、車いすでも利用できるのも魅力ポイントです。登山道は片道約30分の初心者でも挑戦できるコースなので、登山が初めての人も楽しみながら歩みを進められ、湿原の魅力を細部まで知りたい人向けのガイド付きのトレッキング体験も用意されています。植物や木々、空がどこまでも続いているような大自然に触れ合えるスポットです。

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  • 猿払村の直線道路

    猿払村 直線道路

    宗谷郡

    清々しいほどの一直線の道路で絵に書いたようなこれぞ北海道の景色が延々と続きます。正式な名称は「猿払村道エサヌカ線」。全長約16km続く道路の周りは牧草地帯で、そのなかを車やバイクが颯爽と駆け抜ける様子は趣が感じられます。道路沿いには電柱や看板などもないので、壮大な景色を思う存分満喫できるのも魅力ポイントです。道の先が空に続いているかのような現実離れしたような光景を目に焼きつけられます。牧草のなかを窓を開けてドライブするとほんのり草の匂いが風とともに漂い、視覚や嗅覚、肌で身体全体で大自然を満喫できます。

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  • 芝ざくら滝上公園 シバザクラ 芝桜 花 2016

    滝上町 芝桜

    紋別郡

    10万平方メートルもの広大な敷地を埋め尽くす芝桜は、眩しいほどの輝きを放ち、鮮やかなピンク色は見ている人の心をも晴れやかにするような見事な光景が広がっています。周りには木々も立ち並びピンクと緑のコントラストが映え、お互いを引き立たせています。近くから見るのはもちろん、遠くからの眺めも格別で記憶だけではなく記録としても残していたいと感じるはず。ヘリコプターによる遊覧飛行もおこなわれるので、空からの絶景を満喫するのもおすすめです。5月上旬から6月上旬には「芝ざくらまつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

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  • 紋別 ガリンコ号Ⅱ 2009

    紋別 ガリンコ号

    紋別市

    流氷砕氷船ちして知られるガリンコ号は、船首のドリルで流氷を砕きながらダイナミックに突き進み、流氷を間近に見ながら大自然を堪能できます。氷を砕く振動は乗船した者だけが味わえるスリルがあり、自然が作り出した絶景を拝みながら、壮大なスケールの海や流氷を肌で感じることができます。砕氷船として冬の観光船としての知名度が高いですが、実は夏季の運行も人気があり、楽しみながら海を学べる子供向けのイベントや初心者でも参加できるフィッシングクルーズなど冬とは違った楽しみ方ができます。

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  • 紅葉の利尻オタトマリ沼と利尻富士

    利尻・礼文

    利尻町,礼文町

    北海道の稚内の西に位置する利尻島と礼文島。多くの高山植物が咲き誇る島で、湿原や沼などもあり自然をめぐる観光がおすすめです。

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  • 紋別カニの爪

    紋別

    紋別市

    “流氷のまち”として名高い紋別。流氷を海底から眺めることができるスポットも。紋別の西にある滝上公園は芝桜の美しいことで有名です。

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  • 旭山動物園のホッキョクグマ

    旭川

    旭川市

    旭川は大雪山や十勝岳など雄大な山々を眺めます。また、北海道の食材を生かしたグルメも豊富で、旭川ラーメンなどはおすすめです。

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  • 青い池

    富良野・美瑛

    富良野市,美瑛町

    富良野・美瑛エリアは雄大な自然が見どころです。日本最大級のラベンダー畑や、美瑛にある青い池は魅力的で、ぜひ見ておきたい絶景です。

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礼文島は、珍しい高山植物が春から夏の終わりにかけて咲く「花の浮島」として知られています。本州では2000m級、北海道でも1600m以上の高山でしか見られない可憐な花が、海抜ゼロメートルで咲きます。中でも、希少種レブンアツモリソウなど、この島の貴重な自然を守り続ける文化に触れながら自然の豊かさを体験することが、この島の魅力を実感できる過ごし方です。一方、利尻島は「日本百名山」にも数えられ「利尻富士」とも称えられる標高1719mの利尻山が島の中央にそびえる、礼文とともに並び称される「海の上の北方植物園」。礼文島と同じく、平地でも高山植物が見られる高緯度にあり、四季折々の美しい花々が迎えてくれます。

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日本最北の動物園で、飼育されている動物の約半分が北方圏の動物です。それぞれの動物ごとの能力や行動、感性を発揮できる環境作りや居心地がよい場所作りに力を入れています。飼育スタッフが手作りしている説明看板は、日常的にその動物をお世話しているからこそわかることが書かれているのでチェックしておきたいものです。一時閉園となり、廃園の噂が流れるなどの危機を乗り越え日本一の入園者数を誇るまでになり、現在も多くの人で賑わっています。さまざまなイベントも充実しているので、子供から大人までが楽しめます。巨大プールを悠々と泳ぐホッキョクグマのダイナミックな飛び込みは迫力満点です。

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ラベンダー聖地とも呼ばれる「ファーム富田」を中心として、富良野には多くの農園が点在しています。フラワーランドかみふらのや日の出公園ラベンダー園など、広大な土地に見渡すかぎりの青く染まったラベンダーが一面に咲いている様子は圧巻で、目を奪われること間違いなしです。山、空、ラベンダーが一体となり、異国を訪れたかのような気分を味わえます。風に乗ってラベンダーの心地よい香りがふわりと伝い、心安らげる時間を過ごせます。また、ラベンダーの時期を迎えるとトロッコ列車「ノロッコ号」の臨時駅「ラベンダー畑駅」が登場します。ラベンダーの香りを感じながらの列車旅はこの時期限定の贅沢な旅といえます。

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北海道のほぼ中心に位置しており、「丘のまち美瑛町」として知られています。可憐な花々が整然と並ぶ「四季彩の丘」や、農作物がパッチワークのように大地を彩る美しい波状の丘陵や、雪を活かした「青い池・白ひげの滝」のライトアップは白銀の世界を照らす光と、寒空の中輝く満点の星空の共演など心に深く残ること間違いなしの絶景は深く心に残る景色と言えるでしょう。また、TVCMなどで有名になった「ケンとメリーの木」や北海道の原風景を感じる「親子の木」、夕焼けの風景が人気の「新栄の丘」などまさに北海道といった風景が目白押しです。

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大雪山・旭岳は四季折々で豊かな自然を満喫できる場所です。春を迎えるのが遅く5月下旬頃に長い冬が終わりを告げます。湿地にはミズバショウやエゾノリュウキンカが咲き春の訪れを知らせてくれます。散策や登山にも適した夏は6月上旬から8月中旬に咲く高山植物を眺めながら清々しい気分で歩みを進められるのが魅力ポイントです。赤や黄に色を変え、辺り一帯を染める紅葉が美しい秋には、息を吞む美しさが広がっています。日本で最も早い紅葉として知られ、紅葉シーズン到来を日本全国に告げる名物スポットでもあります。さらに日本最高級といわれるパウダースノーが体感できる冬は、ダイヤモンドダストなどにお目にかかれることも。季節によって異なる魅力があるので、何度訪れても充実した時間を過ごせます。

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北海道のほぼ中央部に位置し四季によってさまざまな魅力が体験できる層雲峡では、普段できないような経験ができます。日本の滝百選にも選出されている名瀑の「銀河・流星の滝」は、石狩川沿いに24㎞もの断崖絶壁が広がっています。いくつか滝があるものの、そのなかでもとくに目を引くのは繊細で優美な「銀河の滝」と太い1本の滝が力強く流れ落ちる「流星の滝」です。この対照的な滝を見たらパワーがもらえるような気分になれるはずです。色とりどりな紅葉が美しい「紅葉谷の散策道」や「赤岳銀泉台」は広大な自然のなかでもひと際目を引く存在感があります。「ミズバショウ園」や「大雪森のガーデン」など花や植物が生き生きと咲く様子が見られるスポットも絶景です。

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原生林と切り立った断崖絶壁に囲まれた自然美溢れる景勝地です。日本の滝百選にも選出されている名瀑の「銀河・流星の滝」は、石狩川沿いに24㎞もの断崖絶壁が広がっており、峡谷内随一の見どころスポット。繊細で優美な「銀河の滝」と太い1本の滝が力強く流れ落ちる「流星の滝」は対照的な2つの滝の姿が人気を呼んでいます。また、秋のシーズンは色とりどりな紅葉が美しい「紅葉谷の散策道」や「赤岳銀泉台」は広大な自然のなかでもひと際目を引く存在感があります。「ミズバショウ園」や「大雪森のガーデン」など花や植物が生き生きと咲く様子が見られ、層雲峡の自然を存分に感じられる人気スポットです。

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北海道本島最北の地・宗谷岬は雄大な眺めが人気を集めており、多くの観光客が足を運んでいます。北極星の一稜をモチーフとした「日本最北端の地の碑」が岬の先端に建てられています。探険家間宮林蔵の像もあり、遥か遠くを見つめているその姿は存在感も抜群です。眼前を隔てるものはなく、どこまでも続く海や空を存分に眺められます。青く澄み切った空と海は見ているだけで清々しい気持ちになり癒されるはずです。海面に空や雲、太陽の光が映し出されるさまは幻想的で、運がよければその瞬間を見られることも。朝日も、太陽が燦々と輝くときも、夕日が沈むときもそれぞれ異なる魅力があるので、いつ訪れても違った楽しみ方ができるのもうれしい特徴です。

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高さ8mからなる望郷の門と高さ2.4mの女性像からなる氷雪の門は、「樺太島民慰霊碑」の正式名称を持ちます。女性像は雪と氷のなか厳しい状況下でも強く生き抜き、敗戦の失意から再び立ち上がった人々を象徴。昭和38年に建立されて以降毎年8月に慰霊祭「氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭」がおこなわれています。歴史的にみても深い意味合いを持つ地で、先人が強く生き抜いた時代背景に想いを馳せる場所としても適しています。前方に広がる海や空にも負けない存在感を放つ門や像に心奪われるはずです。

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「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」を意味するアイヌ語の「ノッ・シャム」が語源となっているノシャップ岬は、感動的な情景が見られることから人気を集めています。利尻山や礼文島なども一望でき広大な大自然を心ゆくまで拝めます。青い空が眩しく輝くときはもちろん、夕暮れ時の日が沈みゆくときの幻想的な世界観も趣が感じられおすすめです。7月から8月頃の早朝には夏の風物詩となっている利尻昆布の昆布採りの珍しい風景が見られることも。訪れる時期や時間帯によって全く異なる表情を見せてくれます。

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泥炭湿原のサロベツ原野は、その中心部の高層湿原などがラムサール条約湿地として登録されています。原野ではエゾノリュウキンカやミズバショウなdp多くの色とりどりの植物が花を咲かせ辺りを彩ります。オジロワシやエゾユキウサギなど希少な生物の住処としても有名で、オオヒシクイやコハクチョウなどの渡り鳥の休息地にもなっています。また、原野の自然を体感できるプログラムや歴史をうかがい知ることができる「サロベツ湿原センター」ではこれまでの歩みを深く学べます。センター内ではミュージアムショップが設置されており、オリジナルグッズやお土産品、自然を楽しむためのアイテムなどを購入できます。

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北海道の数ある湖でも最も大きな湖です。独特な深い青色に輝く湖面はサロマンブルーと呼ばれており、ここでしか見ることができない景色が広がります。また、日本でも有数の夕日のスポットとしても知られ、波の少ない湖面に日が落ちていく様は一生の思い出に残るほどの情景と言われています。オホーツク海の海水と混じり合う汽水湖のため、海産物の養殖が盛んで、特にサロマ湖のホタテは上品な甘さとプリッとした歯ごたえ抜群の身が特徴で、道内はおろか国内でも屈指の人気を誇ります。牡蠣やホッカイシマエビなど地元の名産と合わせてサロマ湖ならではのグルメを楽しめるのも魅力のひとつといえます。

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総面積12.5ha、作付け面積7haの広大な敷地面積を誇るチューリップ公園では、毎年多くのチューリップが花を咲かせます。約200品種、70万本のチューリップが植えられており、凛として活き活きとした花々と出会えます。赤や黄、ピンク、白、オレンジの色とりどりの花が並び、見る人の心を掴んで離しません。色も形も違うチューリップたちは整然と植えられ、カラフルな絨毯を敷き詰めたような光景が広がります。5月に開催されるチューリップフェアでは多くの観光客が訪れ賑わいます。山や青い空、そして風車型展望台をバックにするとまるで本場オランダにいるかのような景色を体験できます。

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オホーツク地域のまちは、3つの市、14の町、1つの村からなり、知床・網走・北見などの沿岸に位置しています。日本で唯一流氷を見ることができる場所で、流氷とともにやってくる「クリオネ」はオホーツク海のマスコット的存在として全国に知られています。四季を問わず海を利用したアクティビティが充実しており、流氷砕氷船や知床遊覧船など大自然を肌や体全体で体感できるのが魅力です。海の幸も人気で特に毛ガニやタラバガニをはじめ様々なカニが穫れることで有名。ホタテやイクラなど人気の高い魚介類も豊富に水揚げされており、新鮮な海産物が味わえるのも魅力のひとつといえます。

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牧草地は塩分やミネラルを豊富に含んでおり、羊たちがのんびりゆったりと草を食べている様子が見られます。背景には山や海が広がり、羊たちがのびのびと過ごす様子は趣が感じられます。海岸沿いに広がる牧草地帯の風景はスコットランドの風景に似ていると言われており、この焼尻産サフォークはブランド羊と呼ばれており、高級食材として希少性が高いものです。8月にはめん羊祭りが開催されその高級食材に舌鼓できます。生のサフォークのラム肉は国内では入手が難しいこともあり、このお肉を目当てに参加する観光客もいるほどです。

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100万羽の海鳥と250人が暮らす天売島は、“小さな地球”と呼ばれている日本海に浮かぶ島です。高さ100m以上の断崖が続く西海岸には3月から8月の期間に繁殖地として利用するため、8種類100万羽の海鳥が訪れます。周囲12kmの陸地には人々と海鳥たちが共存しています。北海道とオホーツク海沿岸にしか生息していないケイマフリなどの珍しい海鳥たちも訪れ、巣から出入りする姿を見られることも。人々はケイマフリが求愛する姿に魅了されており、ペアが向かい合って響かせる声は「海のカナリア」と称されるほど。繁殖にともない帰巣する姿は大迫力で、感動を覚えるはずです。世界のバードウォッチャーも憧れを抱くケイマフリたちの美しさに癒されるはずです。

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幻想的な色の青い池は、池とは想像できないような色合いで、人工的に作り出したような青く澄み切った池は、見る人の心を掴んで離しません。相反する立ち枯れのカラマツがより一層池の水の美しさを引き立たせており、大自然の美しさを演出するのに一役買っています。秋には赤や黄に色づく紅葉、冬には辺りを白く染める雪が積もり異なる魅力を感じられるのもうれしいポイント。積雪の時期はライトアップされ、雪のなかでも真っすぐに立ち並ぶカラマツが照らされる姿は圧巻です。四季の中でその青さも少しずつ変化が見られ、背景の変化に呼応して色を変えるよう。いつ立ち寄っても神秘的な雰囲気で包んでくれる絶景スポットです。

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稚内の名産ホタテの貝殻を砕き敷き詰めてできたのが白い道です。元々は貝殻の使い道がなく廃棄物として捨てられてきたものを再利用できないか考え誕生したのが始まりです。宗谷丘陵のなかにあり、道を歩くとふんわりと柔らかく、不思議な感触でウォーキングが出来ると評判を集めています。また、周囲の美しい景観にも注目が集まり、多くの観光客が訪れています。緑のなかにある白い道は目を引き、草花や空も相まって幻想的な世界観を創り出していていつまでも眺めていたくなる景観です。背景に風車や山々もそびえたち、より一層趣が感じられます。

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雲海テラスはダイナミックな雲海を間近で見られる特別な体験ができる場所です。ゴンドラのメンテナンスをおこなっていたスタッフの“お客さまにも雲海を見てほしい”想いから誕生したのが雲海テラスです。独自で雲海予報を作成するなど、さまざまな工夫を凝らしてあるのもうれしいポイント。雲海は毎日見られるものではないからこそ、見られたときの感動は格別です。雲海を見るための6つのユニークなデッキはテイストが全く異なるもので、面白味が感じられます。朝日や空などを近くに感じ、眼前に広がる大自然の絶景には心震えるはず。テラス関連のお土産を扱うショップや、カフェなども充実しています。ドッグランなどもあり家族揃って楽しめるのも魅力です。

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ひまわりの見頃は例年8月上旬頃。毎年20万人以上が訪れ、一面のに広がるひまわり畑の圧巻の光景に目を奪われます。展望台や三連水車など記念撮影にぴったりなポイントも用意されており、様々な角度から景観を楽しめます。毎年行われる「ひまわりまつり」では巨大な「ひまわり迷路」や遊覧車「ひまわり号」など間近で体験できたり、週末には花火大会やイベントが催され、街中が活気にあふれます。太陽に向かって元気いっぱいに咲き、明るい黄色が辺りを照らす光景は心身ともにパワーがもらえるように感じられるはずです。

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北海道の北部に位置する朱鞠内湖は日本最大級の人造湖で、表面積2,373haを誇ります。遥か彼方まで広がる湖は神秘的で、そこが日本であることを忘れてしまうかのようです。冬は雪で覆われ湖面にはダイヤモンドダストが降り注ぎ、キラキラとした輝く光景を見られることも。「幻の魚・イトウ」をはじめ巨大魚が生息しており、フィッシングポイントは無限に存在します。そのため、釣り人にとっても魅力的なスポットで、普段はお目にかかれないような珍しい魚と出会えるかもしれません。雪解けの春、新緑が深まる夏、木々が紅葉する秋、氷点下30度に達する冬。どの季節も違った魅力があり、豊かな大自然がどこまでも広がっています。

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積雪が多く、観光シーズンとしては5月〜10月下旬までと短い期間ですが、春から秋にかけての自然美を鑑賞できるスポットとして人気があります。4月下旬から5月にかけて山野草が咲き始め、湖畔の桜が彩り豊かにし、秋には周囲の山々の紅葉が青い湖面と見事なコントラストを描きます。湖の近くには「ほろかない湖公園キャンプ場」があり、大自然のなかでゆったりとキャンプがおこなえます。辺りは天然林に囲まれそのなかから美しい湖を眺めると心癒されること間違いなしです。木々や湖に囲まれた隠れ家のような雰囲気が魅力です。たくさんの野鳥が生息することでも知られ、中でも愛らしい白鳥の群れが湖面で休息をする風景は幌加内に春の到来を告げる風物詩となっています。

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美しい植物や花と出会える大雪森のガーデンでは、約900品種もの草花が植栽されており心安らぐ時間を過ごせます。大雪山で見られる高山植物や北海道の自生種が植栽されている庭や、それぞれの季節を司る精が住んでいるイメージをデザインしたエリアなど、それぞれにテーマを持たせています。北海道ガーデン街道のひとつとして数えられ、日本の庭園文化発展に一役買っています。一帯が芸術作品のようにデザインされているのに加え、楽しめる工夫も多く施されており、揺れるベンチや鳥の目になるテラスがある「遊びの森」などお子さまも楽しめる空間も広がっています。ガーデンを見ながらお腹も満たせるカフェやレストランなども充実しているので、1日をゆったり幸福感に包まれながら満喫できるスポットです。

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放牧地は広大でそのなかを約50頭のサフォーク羊が放牧されており、その様子を春から秋にかけて見られます。購入したエサは羊たちにあげられるので、間近で食事する様子を見られるのもうれしいポイント。「世界のめん羊館」では、13種類もの羊を見たり、触れ合ったりできるので家族揃って楽しめるエリアです。めん羊館にいる羊たちの毛を使い、作られた帽子や手袋などを販売している工芸館ではキーホルダーなどを作る体験もできます。サフォークの皮を使用した革製品専門店、士別市の特産品が揃ったショップなども充実しているので、旅のおみやげにもぴったりです。ジンギスカンやラム料理などを味わえるレストランやバーベキューハウスも利用できるので、お腹もしっかり満たせます。

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北海道自然環境保全地域となっている場所で、日本の重要湿地500にも数えられています。標高797mに位置する高層湿原で、散策路も整備されているため険しい場所は避けたい人にもおすすめできる豊かな自然が溢れる場所です。麓の天竜沼ではバリアフリー化された遊歩道があり、車いすでも利用できるのも魅力ポイントです。登山道は片道約30分の初心者でも挑戦できるコースなので、登山が初めての人も楽しみながら歩みを進められ、湿原の魅力を細部まで知りたい人向けのガイド付きのトレッキング体験も用意されています。植物や木々、空がどこまでも続いているような大自然に触れ合えるスポットです。

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清々しいほどの一直線の道路で絵に書いたようなこれぞ北海道の景色が延々と続きます。正式な名称は「猿払村道エサヌカ線」。全長約16km続く道路の周りは牧草地帯で、そのなかを車やバイクが颯爽と駆け抜ける様子は趣が感じられます。道路沿いには電柱や看板などもないので、壮大な景色を思う存分満喫できるのも魅力ポイントです。道の先が空に続いているかのような現実離れしたような光景を目に焼きつけられます。牧草のなかを窓を開けてドライブするとほんのり草の匂いが風とともに漂い、視覚や嗅覚、肌で身体全体で大自然を満喫できます。

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10万平方メートルもの広大な敷地を埋め尽くす芝桜は、眩しいほどの輝きを放ち、鮮やかなピンク色は見ている人の心をも晴れやかにするような見事な光景が広がっています。周りには木々も立ち並びピンクと緑のコントラストが映え、お互いを引き立たせています。近くから見るのはもちろん、遠くからの眺めも格別で記憶だけではなく記録としても残していたいと感じるはず。ヘリコプターによる遊覧飛行もおこなわれるので、空からの絶景を満喫するのもおすすめです。5月上旬から6月上旬には「芝ざくらまつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

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流氷砕氷船ちして知られるガリンコ号は、船首のドリルで流氷を砕きながらダイナミックに突き進み、流氷を間近に見ながら大自然を堪能できます。氷を砕く振動は乗船した者だけが味わえるスリルがあり、自然が作り出した絶景を拝みながら、壮大なスケールの海や流氷を肌で感じることができます。砕氷船として冬の観光船としての知名度が高いですが、実は夏季の運行も人気があり、楽しみながら海を学べる子供向けのイベントや初心者でも参加できるフィッシングクルーズなど冬とは違った楽しみ方ができます。

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北海道の稚内の西に位置する利尻島と礼文島。多くの高山植物が咲き誇る島で、湿原や沼などもあり自然をめぐる観光がおすすめです。

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“流氷のまち”として名高い紋別。流氷を海底から眺めることができるスポットも。紋別の西にある滝上公園は芝桜の美しいことで有名です。

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旭川は大雪山や十勝岳など雄大な山々を眺めます。また、北海道の食材を生かしたグルメも豊富で、旭川ラーメンなどはおすすめです。

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富良野・美瑛エリアは雄大な自然が見どころです。日本最大級のラベンダー畑や、美瑛にある青い池は魅力的で、ぜひ見ておきたい絶景です。

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道北のおすすめ情報

Information

グルメ

利尻昆布ラーメン

利尻昆布ラーメン

高級な利尻昆布を練り込んだ麺。出汁の出た茹で汁は昆布のうまみを最大限に引き出す塩味のスープに。雑炊も絶品。

醤油ラーメン

醤油ラーメン

魚介ダシと動物ダシを合わせた醤油味スープが縮れ麺によくからみます。スープ表面のラードで寒い冬でも熱々。

しょうゆ焼きそば

旭川しょうゆ焼きそば

旭川産の米粉を使ったモチモチの麺、旭川産醤油のタレ、道北産の野菜や豚を使った、2010年生まれの新名物。

新子焼き

新子焼き

若鶏を手羽付きの半身のまま肉汁をを閉じ込めて焼く旭川のソウルフード。コハダの幼魚「新子」にちなんでいます。

富良野オムカレー

富良野オムカレー

米、卵から具材まで富良野産を使用してはじめて名乗れるご当地グルメ。税抜き1500円以下という嬉しい決まりも。

ニシン漬け

ニシン漬け

身欠きニシンと野菜を米麹で漬け込む、まろやかな味の郷土料理。ニシン漁が盛んだった留萌のものがとくに有名。

飯寿司

飯寿司

杉樽の中で米と魚と野菜を低温発酵させる、甘みと酸味が絶妙な北海道の郷土料理。ハタハタを使ったものが有名。

稚内牛乳

稚内牛乳

稚内の生乳のみを使い加工や殺菌温度を極力抑えた、稚内でしか飲めない自然本来の味。ヨーグルトやアイスも。

道北旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 -5.7℃ 北海道で最も寒さが厳しく積雪も多い道北。3月まで厳しい寒さが続き、ブリザードが吹くことも。ダウンジャケット・コートなど厚手の冬着に手袋・マフラーやインナー、耳まで覆える帽子でしっかり防寒対策を。 びえい雪遊び広場
2月 -4.7℃ もんべつ流氷まつり、旭川冬まつり、層雲峡温泉氷瀑まつり、びえい雪遊び広場
3月 3.1℃ 層雲峡温泉氷瀑まつり、バーサーロペット・ジャパン
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 6℃ 寒暖の差が大きい時期。4月は厚手の上着に手袋・マフラーで本格的な防寒対策が必要。5月はセーター・ジャケットにコートで調整を。梅雨はないため6月は過ごしやすく、長そでに薄手の上着で調節しましょう。
5月 10.6℃ びえい桜まつり
6月 15.7℃ 十勝岳山開き、北海道音楽大行進
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 19.6℃ 7月・8月の日中は暖かいですが朝晩や8月下旬は冷えることもあり、半そで・長そでに薄手の上着で調節しましょう。9月は雨が多く急に冷え込むことがあります。長そでに薄手の上着で調節しましょう。 もんべつ港まつり、層雲峡温泉峡谷火まつり
8月 21.5℃ 旭川夏まつり、層雲峡温泉峡谷火まつり、礼文ふるさとまつり、夜の動物園(旭山動物園)
9月 20℃ 江差追分全国大会
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 13.2℃ 10月は雨が多く、寒暖差も大きい時期。セーター・ジャケットにコートで調節しましょう。本格的に冬が到来する11月以降は、厚手の冬服に手袋・マフラー・帽子などでしっかり防寒対策しましょう。
11月 4.8℃
12月 -2℃

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