【無料講座】＜北海道・鹿部町が送る＞町長と講釈師がひも解く！開拓と復興、今に続く海の恵みと温泉の物語

（注１）水揚げや商品開発の状況によっては、試食内容が変更する場合がございます。


◆◇講座について◇◆
　北海道・鹿部町（しかべちょう）は、函館市から車で約1時間の場所に位置する、人口約3,500人の漁師町。
　太平洋と噴火湾（ふんかわん）という２つの海に囲まれ、
　白口浜（しろくちはま）真昆布やたらこ、ほたてなど、豊かな海の幸が水揚げされます。
　また活火山・駒ヶ岳の恵みである温泉も豊富に湧き出ており、
　なかでも10分おきに高さ15mもの高さまで噴き上がる「しかべ間歇泉」は、まちのシンボルです。

　そんな鹿部町のはじまりは、良質な昆布を求めて津軽から渡った漁師たちの開拓。
　火山噴火などの廃村の危機に瀕しながらも、住民総出で立ち直り、
　昆布の味と文化を次世代に伝えてきた物語や、鹿が温泉で傷を癒やしていたことから
　鹿部温泉が発見されたという伝承など、今につながる“生きている歴史”が日常に息づいています。

　本企画では、鹿部町の盛田昌彦町長と、函館の講釈師・荒到夢形（こうとうむけい）さん、
　そして数々の商品開発を行っているアイディアマンの鈴木昌志さんが、
　鹿部の歴史と文化を分かりやすくユーモアを交えてご紹介します。
　当日は、白口浜真昆布の根昆布だしや、海鮮を使用したご飯など、
　鹿部ならではの海の恵みをご用意。開発中の新商品が出てくるかも？
　味わいながら学ぶ時間を、お楽しみください。（注１）

　さらに、会場には“出張道の駅”として販売コーナーを設置します！
　普段は現地の道の駅でしか買えない人気商品も、特別に販売いたします。
　講話で学び、試食で味わい、実際に商品を手にしていただける、
　鹿部町をまるごと体験できる講座にぜひお越しください。お待ちしています！

◆◇講師について◇◆
　◎鹿部町長
　盛田 昌彦（もりた あきひこ）氏
　鹿部町役場に入職後、観光商工課長などを歴任し、平成29年の鹿部町長選で初出馬・初当選。
　"日本一魅力ある漁師町、日本一行ってみたい、住んでみたい漁師町の実現"を掲げ、
　令和6年には「日本子育て支援大賞2024」を受賞するなど、町の未来づくりに日々力を注いでいる。

　◎講釈師
　荒到 夢形（こうとう むけい）氏
　学生時代は東京、卒業後北海道へ。室蘭・美幌・函館・釧路の高校で教員を勤めたのち、
　定年前に退職（悪いことをしたわけではない）。２００２年神田愛山主催講談作家教室修了。
　２００３年初高座。道南落語倶楽部副会長。

　◎鹿部のアイディアマン
　鈴木 昌志（すずき まさし）氏
　町民との交流の中で数々のアイデアを形にし、厄介者とされていた軽石を、
　干物づくりに活用した「軽石干し」は大きな話題に。鹿部町の名物商品の一つになりました。

◆◆会場のご案内◆◆
　阪急交通社　新橋KHD東京ビル　２Ｆ説明会場
　〒105-0004　東京都港区新橋３－３－９　KHD東京ビル２Ｆ
　（交通アクセス）
　JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線　新橋駅（烏森口）　徒歩約10分
　都営三田線　内幸町駅（A1出口）　　　　　　　　　　　 徒歩約5分
　☆契約駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

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