神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond
アートワーク:中村萌《Like a Bird》

About 神戸六甲ミーツ・アートとは?
「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」は、神戸・六甲山上の各会場を舞台に展示される数々のアート作品を、自然の中を散策しながら楽しめる現代アートの芸術祭です。今年は約60組のアーティストによる作品を展示します。六甲山の豊かな自然や眺望を、現代アートという新たな切り口で体感できる特別な芸術祭をぜひお楽しみください。
2025年の開催概要
Event Overview
【テーマ】 環境への視座と思考
六甲山はかつて樹木など天然資源の乱用により、荒廃しました。
その後、明治期に来訪した居留外国人や多くの先人達の努力によって、現在は緑豊かな環境を取り戻し、新しい生態系も生まれつつあります。
そうした歴史をもつ六甲山で行われる芸術祭の今年のテーマは「環境への視座と思考」です。
ここでの環境とは、六甲山の自然・歴史・文化はもとより私たちの社会、世界の有り方までを含む概念です。
アートの展観を通じて、より広く多様な視点で環境を見つめ思考する契機が生まれることを望みます。
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会期 |
2025年8月23日(土) 〜11月30日(日) |
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開場時間 |
10:00〜17:00 |
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会場 |
ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、トレイルエリア、みよし観音エリア、六甲ガーデンテラスエリア、風の教会エリア |
神戸六甲ミーツ・アートに訪れる
おすすめツアー
Tour

過去のイベント内容
Past Event
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いくらまりえ《おいで おいで》
- おいでおいで
- いくらまりえ
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さわひらき《shadow step》撮影:高嶋清俊
- shadow step
- さわひらき
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金氏徹平《tower(ROKKO)》撮影:高嶋清俊
- tower(ROKKO)
- 金氏徹平
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髙橋瑠璃《2人の秘密の間を過ごす》
撮影:高嶋清俊- 2人の秘密の間を過ごす
- 髙橋瑠璃
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川俣正《六甲の浮き橋とテラス
エクステンドブリッジ アンド テラス》撮影:高嶋清俊- 六甲の浮き橋とテラス
エクステンドブリッジ アンド テラス - 川俣正
- 六甲の浮き橋とテラス
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周逸喬《赤と緑の行き違い》
- 赤と緑の行き違い
- 周逸喬
※2025年は作品の内容が変わります。
※外部サイトに遷移します。
六甲山上の魅力的な施設
Attractive
神戸六甲ミーツ・アート 2025 beyond のチケットで六甲山上の施設も楽しむことができます。
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- ROKKO 森の音ミュージアム
- 六甲山の癒しの場として、自然に囲まれたガーデンと、様々な「音」を楽しめる施設。オルゴールなどの自動演奏楽器の音色を鑑賞できるコンサートも毎日開催されています。
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- 六甲高山植物園
- 高山植物を中心に世界の寒冷地植物や六甲自生植物、山野草など野生に近い状態で栽培されており、四季折々の景色を楽しむことができます。植物に関連した雑貨屋やカフェも必見です。
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- 六甲ガーデンテラス
- 大パノラマが広がる日本屈指の眺望スポットで、夜には1000万ドルの夜景をご覧いただけます。エリア内には3つの飲食店と2つのショップがあり、食事や買い物も楽しむことができます。
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- 六甲ケーブル
- レトロでクラシックなケーブルカーに乗って、自然豊かな六甲山へ。六甲山の玄関口として、六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約1.7kmを約10分間で結びます。
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- 風の教会
- 日本を代表する建築家安藤忠雄氏が設計を手がけた「教会三部作」の一つに数えられる教会。普段は入ることができませんが、神戸六甲ミーツ・アート開催期間中は見学することができます。

