オランダ基本情報
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オランダ観光ガイド
オランダのの基本情報
チューリップと風車の国。正式名称はネーデルラントで「低地の国」という意味です。日本語の“オランダ”という名称は、ポルトガルから伝来しました。
- ■正式名称:ネーデルラント王国 Kingdom of the Netherlands
- ■首都:アムステルダム
- ■人口:約1,755万人
- ■面積:4万1,864km²
- ■人種・民族:ゲルマン系、その他
- ■宗教:キリスト教、その他
- ■言語:オランダ語
- ■通貨:ユーロ
- ■時差:-8時間 オランダが正午のとき、日本は午後8時
- ■サマータイム:3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間 オランダが正午のとき、日本は午後7時

- 国旗のウンチク
- 赤は独立の勇気、白は神への永遠の信仰、青は祖国への変わらぬ忠誠を象徴しています。
オランダの気候・服装
ヨーロッパでも北部に位置する国ですが、海洋性気候のため比較的温暖。しかし、東京などと比べると夏は涼しく、冬の積雪は少ないですが、寒さはやや厳しいです。
- 春
- 花の時期の4~5月は、観光シーズンでもありますが、気候が変わりやすいのが特徴。重ね着できる薄手のセーターなどを用意して寒さ対策を。
- 夏
- 6~8月はカラッと乾燥していて過ごしやすい気候です。しかし、朝晩は少し冷えるので、薄手でよいのでカーディガンやジャケットの用意を。
- 秋
- 9月になると、どんよりとした曇りの日が多くなり、霧雨が降り、強風が吹く日もあり雨具が手放せません。服装は軽いコートで十分でしょう。
- 冬
- 11~3月初めくらいまでは、東京の冬とほぼ同じと考えてよいでしょう。厳冬期には氷点下を下回ることもあり、厚手のコートが必要です。
※アムステルダムの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
オランダの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■イースターホリデー※:4月7日~10日
- ■国王の日:4月27日
- ■解放記念日:5月5日
- ■キリスト昇天祭※:5月18日
- ■聖霊降臨祭※:5月29日
- ■クリスマス:12月25日
- ■ボクシング・デー:12月26日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2023年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用しています。
- オランダのベストシーズンは?
- チューリップなど花の見ごろは春。気候的に過ごしやすいのは夏で、観光にも適しています。旅の目的に合わせて、シーズンを選びましょう。
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- 春には花が咲き誇る
- 困ったらフェーフェーフェー(VVV)
- 観光案内所のことです。VVVにiマークがついています。全国の観光地の情報を入手することができ、ホテルや劇場などの予約も行ってくれます。
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- レストランの情報もある
写真提供:オランダ政府観光局
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写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。